牛乳のたんぱく質濃度には一定基準があり、
ある測定方法で測定してその基準を確かめます。
メラミンはその測定方法に影響を及ぼし、
たんぱく質濃度の数値をあ高める作用があります。
つまり、水を2倍量加えて体積を3倍にしても、
ちょっと(性格にはどれくらいの量か分かりませんが)のメラミンを加えるだけで、元と同じたんぱく質濃度であるかのように偽装できるわけです。
年間1500t(売り上げ1000万円とします)の生産量しかなかった農場が、
何の設備投資もなしにいきなり3000t(売り上げ3000万)になるわけです。
さまざまな経費を600万とすると、
粗利として考えたときに、400万⇒24000万と六倍になりますw
笑っちゃいますよね。
なるほど。なるほど。
単純にタンパク質濃度値を濃くして儲かる訳じゃなくて、
牛乳を水で薄めて体積を増やし、
薄まったのを隠すためにメラミンを添加したということですか。
コメントのhengsuさんの説だとどうなるんでしょう。
混入経路が複合的なのかな。