国民年金の付加保険料は月400円で、65歳になってから支払った総額の半分を毎年貰えるそうです。

物価が変動しなかった場合には、2年間受給すればもとがとれることになります。

さて、物価というのは大きく変化する可能性があるものであって、例えば今の1万円の価値が、将来100万円になることも珍しくないですよね。

そういった場合には、65歳になるまでに付加保険料として支払った総額の50倍に相当する金額を、1年間で国が支給しなくてはならないことになりますが、本当に支払いができるのでしょうか?
それとも、物価は上がるものであって、下がる可能性は低いのでしょうか?

あと、結論として、平均的な自営業者の場合「国民年金の付加保険料」を支払ったほうが得なのかどうかを教えて下さい。

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  • 終了:2008/11/21 17:30:03
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回答3件)

id:chuken_kenkou No.1

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ポイント27pt

年金額を、物価の変動に伴って変更する「物価スライド」で調整するのでは?

また、年金の受給開始年齢をどんどん上げてるし、受取額を減らしたりと、5年先どころか1年後にどうなっているか分からない年金制度です。将来の人口予想も、1年後や2年後が既にデタラメですから、その先はどうなるか分かりません。

id:Junya-2008

> 年金額を、物価の変動に伴って変更する「物価スライド」で調整するのでは? 

「付加年金は定額のため、物価スライド(増額・減額)はありません。」だそうです。

ソースは http://www.sia.go.jp/seido/gozonji/gozonji04.htm#01 です。

 

> また、年金の受給開始年齢をどんどん上げてるし、受取額を減らしたりと、5年先どころか1年後にどう

> なっているか分からない年金制度です。将来の人口予想も、1年後や2年後が既にデタラメですから、

> その先はどうなるか分かりません。

確かにその通りですね…。

2008/11/14 18:18:33
id:antipattern No.2

回答回数125ベストアンサー獲得回数12

ポイント27pt

ご心配の通り、物価は下がることも上がることも当然両方あります。

一方で、今の年金制度は基本的に「経済は成長し続ける」という前提に立って設計されています。

そのため経済が減速もしくは停滞すれば、期待しただけの年金がもらえなくなるのが前提です。

 

付加保険料に限っては、(上でも書かれている通り)物価の上下変動に関わらず増額・減額は今までありませんでした。

付加保険料という制度は元々富裕層向けにつくられてもので、

保険料が月額900円だった頃にプラス400円支払っても良いという形で金額が決められました。

そのときに設定された金額がそのまま使われているところをみると、

誰も真面目に見直さないままズルズルと来てしまったというところでしょう。

但し現在のように年金制度が注目されているということは、この部分にも何らかの形で変更がかかることも想定されます。

 

というように先の読めない環境ではありますが、

年金制度改革は基本的に有権者の不利になるような方向では行なわれません。

将来にツケを回す形にはなりますが、今まで行われた全ての改革は、

改革が行われた時点で既に支払った人の権利を、徹底して保護する形で行われています。

というわけで制度変更上のリスクはないと考えて良いでしょう。

 

物価の変動に関しても、(何年度を想定されているかにもよりますが)極端な変化があるとも思えませんので、

まあ、払っておけば得なのではないでしょうか。

id:tommax No.3

回答回数102ベストアンサー獲得回数4

ポイント26pt

付加年金は払った方がお得な制度です。額は小さいですが2年で元がとれて、その後はすべて利益となります。長生きする気があるのであれば、払った方がいいですね。リンクはご参考まで。

http://www.20kabu.com/blog/20071031.html

http://han-rei.com/zouzei6.html

疑問をお持ちになっている国が支払いができるのかという点は、国民年金制度が破綻しない限り、運用益や税金などの財源を使って支払われるでしょう。ですが、まともに考えると長生きされるほど支払いが増えていく分を超える運用益は出せないでしょうから、ほとんどは税金等でカバーしていく制度です。はっきり言って、国でなければ破綻する滅茶苦茶なしくみです。なんでこんな制度を作ったのか?法律を作った議員や官僚に質問したいです。

>さて、物価というのは大きく変化する可能性があるものであって、例えば今の1万円の価値が、将来100万円になることも珍しくないですよね。

余談になりますが、この逆はよく起っていますが、この例が起きたことがないと思います。これが実現するなら幸せかもしれませんけど。管理通貨制度の元ではインフレベースで進んでいるのは歴史が証明しています。お金の価値は少なくなるものと考えて、適度に使っていいんじゃないでしょうか。

  • id:standard_one
    社保庁が規定どおりの仕事をしてれば払った方が得よー
  • id:takokuro
    何となく・・・

    旧安東金勢力(赤:資本と軍事力で世界独裁侵略?組織??)による
    国家権力の破壊が
    現在進められてるように感じるのですが・・・


    例)関空の実態は
      韓国のイチミヤ?近くの関空に統合されている??
      関空が韓国の属国化されててるように感じる・・??

      韓国中学生らが学校単位で
      気軽に日本へ来てるのは
      将来の属国化が公式になったときの参考に下見に来てるのではないだろうか?!?・・??

      道州制というのも・・
      陪審員制度というのも・・
      実は・・
      日本国家という個人の基本的人権や自由を
      憲法の名の下に国の内外の巨大資本や武力、暴力から守るために
      憲法の名の下であらゆる資本や暴力に対し、
      憲法に従わせる国家権力を奪おうとしてるのではないか?!?

      日本が・・あ・ぶ・ない?!?  
  • id:chuken_kenkou
    私自身は、次のようなことから、年金制度には疑念があります。

    (1)殆どの法律は、国会議員でなく、官僚が作っている。
    (2)国会議員は、(1)の法案の内容を理解しない
       or 官僚の言うがままで法案を成立させてしまう場合が多い。
    (3)官僚は、どんなにひどい法律を作っても、原則、懲罰はない。
    (4)官僚自身は、共済年金に入っていて、そこからは無駄遣いしない。

    年金の一元化、消費税率up(ただし、最低限の生活に必要な消費は、むしろ減税)、公務員の退職後の懲罰(現在、検討されている退職金の返還など)といったことがないと、まともに動くとは思えません。

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