単純に手で持ってたり、足首のところに入れたり・・と
付ける?というか使う場所が違うと思うのですが。
実際どこに当てたら一番暖まるのでしょか!?
ご存じな方がいらっしゃいましたら教えてください!
※カイロメーカーとか、内科の先生とか、の言葉で「○○に当てたら良い」と書かれているページとか無いですかね!?
カイロだけで身体を温めるのは難しいと思われます。
pickupcamperさんの計算によると、ハクキンカイロの発熱量は毎時8.4kcalです。使い捨てカロリーの熱量は、この10分の1程度とされています。
一方、容量3リットルの湯たんぽの場合、80度から30度まで3時間かかって温度低下すると仮定すると、単位時間当たり発熱量は、3×(80 - 30)÷3 = 毎時50kcal となります。
また、ヒトが体温を維持していくのに必要な基礎代謝量は、体重1kgあたり、成人で20~25kcal/日とされています。これは、湯たんぽの熱量に匹敵します。
つまり、カイロ(とくに使い捨てカイロ)の熱量というのは意外に少なく、せいぜい身体を局所的に温める程度でしかありません。
カイロが適しているのは、肩こりや腰痛、冷えから来る神経痛といったものだと思います。
一方の、湯たんぽですが、頭寒足熱と言われるように、経験則として身体を温める効果があることが知られています。
冷え症対策になるカイロの貼り方について、掲載のあるサイトが以下にありますので、ご覧ください。
東洋医学の考え方からいうと、後頭部の髪の生え際と腰の辺りになるようです。
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/419/419411.html
個人的には腰を暖めるのが良いと思います。
首周りは確かに効果が高いんですが、電車等に乗ると温かくなりすぎるので
首回りはマフラーで調整するのをお奨めします。
幅の広いマフラーにカイロを乗せて、
筒状に丸めて機微に巻き付けるとかなり暖まります。
ぼく自身は、これ以外では余り暖まりません。
http://plaza.rakuten.co.jp/zundamochi888/diary/200711020000/
改めて調べてみたら、体温調節のスイッチは首と書いてました。
こちらはいかがでしょうか。「取材・監修/株式会社白元」だそうです。
http://www.matsukiyo.co.jp/h_b/200811/liferise/index.html#cont03
「血管の集まってるところで、血管が皮膚に近いところ。」
首筋、背中、足の裏、手のひら。
耳にカイロをつけるのは無理ですが、耳あてとかすると格段に暖かくなりますよ。
私の学生時代の友人が、看護学校の研究で
「どこを温めるのが、一番体温が上がるか」
(もしかしたら、暖かく感じるか?だったかも)
をやったそうです。
その結果は「手首を温める」だったそうです。
ちなみに、体温を下げるときの「三点クーリング」は
腋の下(腋窩)、脚の付け根(鼠頸部)、頸部(耳の下あたり)なので
体温を上げたいときは、ここがいいのかもしれません。
東洋医学などでは、肩甲骨の間を温めるとよいと言われています
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