http://q.hatena.ne.jp/1227820757

こちらの質問の続きになります。

④図1の中にHbが2つありますが、図2をそのままHbに当てはめればいいですか?
 そうだとすると、コイルを使った[2線-4線]の回路の図は
 図1のHbとHbの真中に2本平行な線が追加されて合計6本の線で結ばれるのでしょうか?
⑤[コイルを使ったハイブリッド回路]の解説の中で、
>4線の受話側からきた信号はコイルの平衡が十分に保たれていれば4線の送話側に漏れることはありません。
4線の送話側のコイルと4線の受話側のコイルの距離が保たれているということでしょうか?
>その信号の半分は2線側へ、残り半分は平衡結線に流れます。
4線受話のコイルは図を見るとどこのコイルとも離れているように見えるのですが、
半分は2線側へ、残り半分は平衡結線へ流れるのがわかりません。
>2線側からきた信号は4線受話と4線送話に半分ずつ流れます。
同じ理由で4線受話のコイルに遠いのにどうやって受信側のアンプに半分の信号が流れるのでしょうか。
4線送話のコイル、4線受話のコイル、真中のコイルは実は等間隔で設置されている
など想像したのですがどうなのでしょうか。

よろしくお願いします。

回答の条件
  • 1人3回まで
  • 登録:2008/11/28 06:30:49
  • 終了:2008/11/29 20:18:13

ベストアンサー

id:virtual No.2

virtual回答回数1139ベストアンサー獲得回数1282008/11/29 08:16:31

ポイント180pt

追加説明です。

⑤[コイルを使ったハイブリッド回路]の解説の中で、

>4線の受話側からきた信号はコイルの平衡が十分に保たれていれば4線の送話側に漏れることはありません。

4線の送話側のコイルと4線の受話側のコイルの距離が保たれているということでしょうか?

この回路図からだけではトランスの構造がよく分かりませんね。

以下のURLの資料(特にPDFの方)をみるとこの場合のトランスの詳細な結線が分かります。

http://www.tamura-ss.co.jp/electronics/magnetic/hybridcoil.html

http://www.tamura-ss.co.jp/electronics/magnetic/pdf/hybrid.pdf


>その信号の半分は2線側へ、残り半分は平衡結線に流れます。

4線受話のコイルは図を見るとどこのコイルとも離れているように見えるのですが、

4線送話のコイル、4線受話のコイル、真中のコイルは実は等間隔で設置されている

など想像したのですがどうなのでしょうか。

これは回路図を「読む」(あるいは描く)テクニックの問題ですが図の全てのコイルはトランスの各巻線を示しています。

それにしてもちょっと説明のための回路図としては不親切な図だと思います。概念図程度に掲示しているのだと思います。

上のPDFのTpAs-101の使用例の回路ではTpAs-101という特殊な巻線のトランスと、TpAs-201というセンタタップつきの普通のトランスと2個でこの回路は構成されています。


ちなみにTpAs-201の資料は以下にあります。

http://www.tamura-ss.co.jp/electronics/trance03/o_tp.html

http://www.tamura-ss.co.jp/electronics/trance03/pdf/tp.pdf



半分は2線側へ、残り半分は平衡結線へ流れるのがわかりません。

>2線側からきた信号は4線受話と4線送話に半分ずつ流れます。

同じ理由で4線受話のコイルに遠いのにどうやって受信側のアンプに半分の信号が流れるのでしょうか。

「TpAs-101の使用例」の回路の上の「600Ω Line」が図2の回路の左の「2線」、下の「平衡回路網」は図2の右の「平衡結線へ」、左の「600Ω Line」が図2の「4線受話」、右の「600Ω Line」が図2の「4線送話」に相当します。

「TpAs-101の使用例」の回路を使って説明すると上の600Ω Lineから見るとTpAs-101の1-3巻線と下の600Ω平衡回路網が直列に接続された状態になっています。それぞれ600Ωのインピーダンスを持っているので上から来た信号はそれぞれ半分づつ分配されます。そして、右の600Ω LineへはTpAs-101の1-3巻線と2-4巻線の働きで端子5-端子6間には信号が発生しないので何の信号も伝わりません。

逆に右の600Ω Lineから入ってきた信号は同じくTpAs-101の1-3巻線と2-4巻線の働きで右の600Ω Lineへは信号が伝わらず、上と下のそれぞれの600Ω Lineに半分づつ信号が分配されます。


トランスの動作原理とそれぞれの巻線の極性について良く理解していないとこれらの動作は理解しにくいと思います。

それぞれの場合についてそれぞれの巻線にどのような極性(位相)でどのようなレベルの信号が加わり、それぞれがどのように加算され、あるいは減算(キャンセル)されるのかを紙に回路図を書き出してみるといいと思います。

id:mr-popo

実際の部品とその回路図で、質問の回路図に当てはめて丁寧に

説明していただいたので、どのように動いているのか良く理解できました。

トランスの原理などはこれからですが^^;

ありがとうございました。

2008/11/29 20:11:54

その他の回答(1件)

id:virtual No.1

virtual回答回数1139ベストアンサー獲得回数1282008/11/28 07:08:24

ポイント40pt

こちらも簡単に・・・

図1

http://www.nahitech.com/nahitafu/mame/mame5/tel-hb.gif

図2

http://www.nahitech.com/nahitafu/mame/mame5/tel-hb1.gif

④図1の中にHbが2つありますが、図2をそのままHbに当てはめればいいですか?

そのとおりです。

 そうだとすると、コイルを使った[2線-4線]の回路の図は

 図1のHbとHbの真中に2本平行な線が追加されて合計6本の線で結ばれるのでしょうか?

図で平衡結線へという二本の線は無視して下さい。2-4変換の2線の2本と4線の2本x2になります。

あくまでも図1は概念図なのでそのまま実際の回路に置き換えるのは考えるのが難しいですね。

⑤[コイルを使ったハイブリッド回路]の解説の中で、

>4線の受話側からきた信号はコイルの平衡が十分に保たれていれば4線の送話側に漏れることはありません。

4線の送話側のコイルと4線の受話側のコイルの距離が保たれているということでしょうか?

>その信号の半分は2線側へ、残り半分は平衡結線に流れます。

4線受話のコイルは図を見るとどこのコイルとも離れているように見えるのですが、

半分は2線側へ、残り半分は平衡結線へ流れるのがわかりません。

>2線側からきた信号は4線受話と4線送話に半分ずつ流れます。

同じ理由で4線受話のコイルに遠いのにどうやって受信側のアンプに半分の信号が流れるのでしょうか。

4線送話のコイル、4線受話のコイル、真中のコイルは実は等間隔で設置されている

など想像したのですがどうなのでしょうか。

ここで平衡と書かれているのは「バランスしている」という意味です。ハイブリッド回路には色々な実現方法があります。例のURLを見てみて下さい。

基本的な考え方はブリッジ平衡回路を利用して特定の信号は他の端子から出てこないように見えるように仕組むことです。この部分は説明が難しいので急ぎなら他の方の回答に期待します。ブリッジ回路などで調べてみて下さい。

http://www.cepstrum.co.jp/hobby/phone2pc/phone2pc.html

この目的のためにやや特殊な巻き方をしたトランスを使ったりオペアンプを組み合わせた回路を使ったり、最近ではデジタル処理で行ったりしています。

こちらも必要があれば後ほどフォローします。

id:mr-popo

ありがとうございます。

リンク先参考になりそうですし面白そうです。

回答いただいた内容も合わせてじっくり読んで

勉強させていただきたいと思います。

2008/11/28 08:30:49
id:virtual No.2

virtual回答回数1139ベストアンサー獲得回数1282008/11/29 08:16:31ここでベストアンサー

ポイント180pt

追加説明です。

⑤[コイルを使ったハイブリッド回路]の解説の中で、

>4線の受話側からきた信号はコイルの平衡が十分に保たれていれば4線の送話側に漏れることはありません。

4線の送話側のコイルと4線の受話側のコイルの距離が保たれているということでしょうか?

この回路図からだけではトランスの構造がよく分かりませんね。

以下のURLの資料(特にPDFの方)をみるとこの場合のトランスの詳細な結線が分かります。

http://www.tamura-ss.co.jp/electronics/magnetic/hybridcoil.html

http://www.tamura-ss.co.jp/electronics/magnetic/pdf/hybrid.pdf


>その信号の半分は2線側へ、残り半分は平衡結線に流れます。

4線受話のコイルは図を見るとどこのコイルとも離れているように見えるのですが、

4線送話のコイル、4線受話のコイル、真中のコイルは実は等間隔で設置されている

など想像したのですがどうなのでしょうか。

これは回路図を「読む」(あるいは描く)テクニックの問題ですが図の全てのコイルはトランスの各巻線を示しています。

それにしてもちょっと説明のための回路図としては不親切な図だと思います。概念図程度に掲示しているのだと思います。

上のPDFのTpAs-101の使用例の回路ではTpAs-101という特殊な巻線のトランスと、TpAs-201というセンタタップつきの普通のトランスと2個でこの回路は構成されています。


ちなみにTpAs-201の資料は以下にあります。

http://www.tamura-ss.co.jp/electronics/trance03/o_tp.html

http://www.tamura-ss.co.jp/electronics/trance03/pdf/tp.pdf



半分は2線側へ、残り半分は平衡結線へ流れるのがわかりません。

>2線側からきた信号は4線受話と4線送話に半分ずつ流れます。

同じ理由で4線受話のコイルに遠いのにどうやって受信側のアンプに半分の信号が流れるのでしょうか。

「TpAs-101の使用例」の回路の上の「600Ω Line」が図2の回路の左の「2線」、下の「平衡回路網」は図2の右の「平衡結線へ」、左の「600Ω Line」が図2の「4線受話」、右の「600Ω Line」が図2の「4線送話」に相当します。

「TpAs-101の使用例」の回路を使って説明すると上の600Ω Lineから見るとTpAs-101の1-3巻線と下の600Ω平衡回路網が直列に接続された状態になっています。それぞれ600Ωのインピーダンスを持っているので上から来た信号はそれぞれ半分づつ分配されます。そして、右の600Ω LineへはTpAs-101の1-3巻線と2-4巻線の働きで端子5-端子6間には信号が発生しないので何の信号も伝わりません。

逆に右の600Ω Lineから入ってきた信号は同じくTpAs-101の1-3巻線と2-4巻線の働きで右の600Ω Lineへは信号が伝わらず、上と下のそれぞれの600Ω Lineに半分づつ信号が分配されます。


トランスの動作原理とそれぞれの巻線の極性について良く理解していないとこれらの動作は理解しにくいと思います。

それぞれの場合についてそれぞれの巻線にどのような極性(位相)でどのようなレベルの信号が加わり、それぞれがどのように加算され、あるいは減算(キャンセル)されるのかを紙に回路図を書き出してみるといいと思います。

id:mr-popo

実際の部品とその回路図で、質問の回路図に当てはめて丁寧に

説明していただいたので、どのように動いているのか良く理解できました。

トランスの原理などはこれからですが^^;

ありがとうございました。

2008/11/29 20:11:54

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