あったら教えてください。 書いた人の名前まで分かるとうれしいです。
こちらはいかがでしょうか。
・ほつほつと 喰摘(クイツミ)あらす 夫婦(メオト)かな 嵐雪 江戸
・喰積や 山居の味を覚えそめ 柳井 江戸
http://www.ami-yacon.jp/yume_haiku_tabi/yume_haiku_tabi_fuyu_70_...
・餅ついてむしろの 上で神おろし 二た臼めから 人間の餅をとり
http://www.kamaboko.com/gotoshi/52/52-5.htm
・元日は夢とほうきにようはなし
http://www.cs.r-ts.co.jp/rcc/breaktime/untiku/070123.html
・湯屋の台ひねった銭でうめるなり
http://www.mars.dti.ne.jp/~echo/sekken_bako/senryu.html#5
・眼にも正月顔見世の花やかさ 江戸時代の川柳集「柳樽(やなぎだる)」
http://geocities.yahoo.co.jp/dr/view?member=sjshlret&.start=31
http://www.jishujinja.or.jp/jishu/guji/guji_20.html
http://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/ura/kotoba_ura_01080...
http://books.google.com/books?id=jnZDunZDA3IC&pg=PA708&lpg=PA708...
やかましやするにして置ケひめはじめ
(柄井川柳)
三日食う雑煮で知れる飯の恩
掛り人数の子などはころし食い
(居候は音を殺して数の子を食べた)
七種が過ぎては礼も拍子ぬけ
紙屑のたまりはじめは宝船
丼と井戸へ点うつ屠蘇袋
其味も相変はらずに姫はじめ
アレサもふよい君が代の姫初
忘れても死といふなと姫はじめ
除夜の湯上リを待て居る姫納め
(以上、『誹風柳多留』)
かゝあどのひめはじめだとばかをいゝ
(以上、『末摘花』)
すごいたくさん。 ひめはじめについてが多いですね。
ありがとうございます。
おせち料理に関するものが、もう少し知りたいです。
http://www.duskin-fujinomiya.jp/senryu.html
叱られた御用エヘンと言って開け
トイレに神棚をもうけ、台所の荒神様(こうじんさま)と同じようにしめ縄を飾り、 正月には榊(さかき)と餅をお供えする習慣がある。 この厠神は仏教では烏づ沙真摩明王(うずさまみょうおう)といわれ、 この神はトイレに無言で入ってくると怒りを発するので、 トイレを使用する人は必ず咳払いをしてから入らなければならないとされています。
では、おせち料理についての句を。
ただし、江戸時代には「おせち」という言葉はなく、今で言うおせち料理のことを「くいつみ」(食積、喰摘)と呼んでいました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/mutama/mutama3/mutama3no11.htm
喰摘にことしの物ハなかりけり
「喰い摘み」は、御節料理を重箱に詰めたものです。
新年と年があらたまっても、喰い摘みの御節の素材は旧年に採れたものだし、料理したのも旧年中という、当たり前のことではあるのすが、指摘されてみると、なるほどと思わされます。
http://lapidarium.jugem.jp/?cid=1
掛け取りへ食積を出す仲直り
(掛け取り=集金人)
なるほど 面白いですね
旧年中のものを新年にいただくのは今も変わらぬ風習ですね
ありがとうございました
ありがとうございます。
江戸時代のお正月も楽しそうですよ