ネタも真面目も可。
質問・ユーザー数減少の噂がある人力検索ですが、果たして2009年はどうなることでしょうか?
せっかくですから単に予想するだけでなく、創作風な回答でお願いします。
例えば、
・株式会社はてな社外秘 「2009年度 人力検索はてなリニューアル計画案」
・某ニュースメディアによる「人力検索はてなで起こった事件」の記事
・あるはてなユーザーがブログで振り返る"2009年"の人力検索はてな
例をそのまま使ってもらってもいいですし、新たな形式で創っていただいても構いません。
本当にありそうなほど凝っていたり、面白かった回答にはポイント高めにさせていただきます。
受付期間は長めにしますので、是非ふるってご応募ください!
尚、この質問はlionfanさんの【クリスマス企画】に応募したものです。
http://q.hatena.ne.jp/1227798434
以下の回答は、さてははてな氏の個人的メルマガからの再掲です。さてははてな氏には転載することの了解を得ています。快諾してくださって、どうもありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。ちょうど「はてな大賞」の発表が行なわれた時期なので、今度はどのように「はてな」がユーザーからの声を汲み上げて、より良い「人力検索はてな」とするのか期待して見守って行きたいと思います。大賞発表に合わせて、1年以上質問・回答をしてこなかったユーザーに特典が与えられるようです。当該ユーザーは申込しますと質問だけに使える500ポイントが無料で与えられます。これにより、はてなと縁が遠くなったユーザーが戻ってきますし、質問件数が低減している「はてな」も質問が増加することが期待できます。
2009年3月に開催された緊急取締役会は重苦しい空気に包まれていた。無内容の回答に対して簡単に通知するシステムを実装したのだが、裏をかいて悪用するケースが多発したのである。回答になっていない回答を繰り返すユーザーは1日に何度も同じ行為を反復する特性がある。この点に着目して3日間に3件以上の回答をしたユーザーには、通知アイコンが表示されることになった。不良回答だと判断すれば通知アイコンをクリックすればいいのである。
通知アイコンはログインしたユーザーが誰でも簡単にクリックすることができ、当該回答者にはクリックしたユーザーは知らされない。通知アイコンのクリック件数が9件を超えれば、それ以上の回答は自動的に「不可」としたのである。実装されてから直ぐに次のような質問が上がった。
全ての質問がグレーとなり、全く回答ができなくなりました。おそらく通知アイコンが実装されたことによると思います。同じような現象に遭われた方はいますか。また、この件に関してどのように対処すればいいのでしょうか。
この質問者は1日に数多くの回答を行なっていたが、優良回答者として一目を置かれてたユーザーであった。そのトップを走るユーザーが標的にされたのだった。しかし問題は、これだけではなかった。数日経過すると、陸続と全ての質問に回答できなくなったとの回答が寄せられたのである。回答者の中には、「もう「はてな」には愛想がつきました。退会します」という最後の切り札を出すユーザーも現れてきた。
「人力検索はてな」は他の大手Q&Aサイトとは異なり、少人数の回答者が数多くの回答をこなすことで支えられているのが実情である。回答不可となった多回答者がいなくなれば「人力検索はてな」が凋落するのは当然の帰結であった。回答の付かない質問が多くなり、更に週に3回程度の回答をするユーザーさえも標的にされて回答不可となるケースが相次いだのである。
回答の付かない質問だけがズラッと並ぶ異常事態に陥ったのである。
ここで冒頭の取締役会に戻ってみよう。
社長が口火を切った。
「先ずはこのような事態を招いた責任を痛感している。通知アイコンはユーザーの意見を取り入れて実装したものだ。ここまで悪用されるとは思ってもいなかった。第一に実行しなければならないのは、通知アイコンを取り止めることだと思う」
他の取締役からも賛同する声が続いた。U取締役は「日本語が滅びる前に「はてな」が滅びることになるとは・・・・・」と独り言を呟いている。
続いて社長は発言した。
「これを良い契機として「人力検索はてな」を見直して抜本的な改革に着手したいと思う。ユーザーと「はてな」で齟齬をきたしているようだ。この際、ウミを出して、生まれ変わるために、ユーザー大会を開催したいと思うが如何だろう」
ユーザー大会には賛成だが開催場所が京都だけでは東京のユーザーの声を汲み取ることはできないだろう。東京を含めて各地で開催するには人員や予算の面で事実上無理である。日程を合わせられないユーザーからの声が届かないことになる。ここは幅広く意見を募ることにして、「はてな大賞」を設けてはどうだろうか。
白熱した議論が展開され、取締役会で次のような決定が行なわれた。
1.通知アイコンは即時廃止
2.ユーザーの意見を広く募ってユーザー本位の「人力検索はてな」とするために懸賞論文を募集する
数日後、懸賞論文要項が発表された。
通知アイコンの実装により、ユーザーには多大のご迷惑をおかけしましたことに心からお詫び申し上げます。我社は創業時の精神に立ち返り、ユーザーのための「人力検索はてな」となるべく、ここに「はてな大賞」を創設いたします。改善すべき問題点・このようにすれば「はてな」は更に良くなるなど、はてなを盛り上げるための意見を幅広く募るものであります。懸賞論文となっておりますが、論文形式でなくても構いません。ユーザーからのご意見を賜り、ユーザー本位の「人力検索はてな」を構築するための一里塚としたいと願っております。
はてな大賞 賞金100万円(1名)
アドバイス賞 賞金10万円(数名)
リファランス賞 賞金1万円(数十名)
賞金は各員に対してでございます。アドバイス賞に入選された方、お一人毎に10万円を進呈いたします。
応募方法や発表日などは割愛。
ユーザーの中には、「はてな大賞」よりも放置されている「はてなアイデア」を先に処理すべきだとの声も多かった。それでも懸賞論文には300名ほどの応募があった。「はてな大賞選考委員会」が設置され、ユーザーからの要望が取り纏められた。
要約された要望書から一部抜粋してみよう。
1.回答オープン制は廃止して、回答後直ちに公開されること
(良回答であっても、回答をオープンしなければ陽の目を見ることが無い。これでは折角の回答者の善意を踏みにじるものである。第一義的には回答は質問者のものであっても、質問終了後は、全ての閲覧者の為にある。さらに既回答に対して重複回答を避けられる。)
1.個々の質問に対するポイントは総額表示とする。回答者だけが質問者からのポイント額が分かるシステムとする
(ポイント制の弊害を除去する為の方策。良回答に少額ポイントを配分し不良回答に対して高額ポイントを配分することもある。きちんと回答内容を評価できる第三者が読んでイライラすることを排除できる。また、同一質問の回答者間で高額ポイントを付与された回答者にやっかみ気分を抱くことが減少する。)
1.回答内容検討会を設置する
(無内容の回答に対処するために新規に検討会を設置するものである。ユーザーと「はてな運営側」から構成され、質問者からの要望があれば回答の内容を検討する。要望中はポイント付与が一時留保される。中身が無いことが判断できた場合、ポイントを与えなくても質問者の支払い率には影響を与えない。)
1.他ユーザーの設定による回答拒否制度の撤廃
この制度が実装されたことにより、質問者が直に拒否している訳でもない回答者が回答不可となる事態を招いていた。質問をしないユーザーが悪用している懸念が濃厚であり、ユーザー間に疑心暗鬼を醸し出す要因でもあった。不良回答が付いた場合、上記の対策で当面は対処する。)
1.回答者の住所・氏名確認(任意)
(回答者は「はてな」に住所・氏名の登録を行ない、はてなから登録された住所宛に郵便物を発送する。そこには、記号が明記されており、はてなにその記号を入力することで、登録済み回答者として表示される。これは任意制度であり、登録しないで回答することも可能である。無内容な回答を繰り返すユーザーは、IDを絶えず変更することが確認できている。抜本的対策として、不良回答者を排除するシステムである。登録済み回答者が実は不良回答者だと判断された場合、家族名義で再登録してもマッチングで排除するシステムとする。これにより、登録済み回答者の不良回答者がIDを再取得することが困難となる。登録しないで良回答を続けていれば、特段の問題は生じない。)
『はてな大賞』の栄冠を獲得したのは、法学に詳しいS氏であった。論理的な思考で「はてな」の現状と改善すべき論点が整然と記述されていたのである。上記の要望書にも一部反映されている。はてな大賞の発表サイトには、大賞受賞論文が掲載されているので是非とも参照して頂きたい。
はてな大賞発表サイト
Web が 2.0 から 3.0 へバージョンアップしたことに伴い、hatenaもユーザーにバージョンアップ料を請求。(これにより、非アクティブなユーザーの一掃を図る。)
しかし、事前にこの動きを察知したユーザー層の反乱を招き、ダテナ(ダークハテナ)をシンボルに担いだはてなエロダイアリー部がhatena界を制圧する。
そしてhatenaはchaosへ…
ネタとしてはすごく面白そうです。ダテナについてもっと詳しく書いて欲しいですね。
そこでid:takahiro_kiharaさんはどんな野望を抱くのか?
もっと増えると思います。人間は「知りたい」のかたまりだからです。もっと高度で専門的なこと、人生相談的なこと、など、カテゴリーわけされて進化されていくはずです。また蓄積している質問集は、一回正しいものかどうか識者に監修してもらって、正しいものとなったら、有料化も検討していいんじゃないかと思います。減少傾向はほんとうなんでしょうか。人力検索にはもっともっと頑張ってほしいです。とても役に立っていますから。
素晴らしいですね。ではその集合知を極めた人力検索はてなが2009年にどう展開される(た)のかを計画案もしくはレポート形式でまとめてみてください(800字以上)。
以下の回答は、さてははてな氏の個人的メルマガからの再掲です。さてははてな氏には転載することの了解を得ています。快諾してくださって、どうもありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。ちょうど「はてな大賞」の発表が行なわれた時期なので、今度はどのように「はてな」がユーザーからの声を汲み上げて、より良い「人力検索はてな」とするのか期待して見守って行きたいと思います。大賞発表に合わせて、1年以上質問・回答をしてこなかったユーザーに特典が与えられるようです。当該ユーザーは申込しますと質問だけに使える500ポイントが無料で与えられます。これにより、はてなと縁が遠くなったユーザーが戻ってきますし、質問件数が低減している「はてな」も質問が増加することが期待できます。
2009年3月に開催された緊急取締役会は重苦しい空気に包まれていた。無内容の回答に対して簡単に通知するシステムを実装したのだが、裏をかいて悪用するケースが多発したのである。回答になっていない回答を繰り返すユーザーは1日に何度も同じ行為を反復する特性がある。この点に着目して3日間に3件以上の回答をしたユーザーには、通知アイコンが表示されることになった。不良回答だと判断すれば通知アイコンをクリックすればいいのである。
通知アイコンはログインしたユーザーが誰でも簡単にクリックすることができ、当該回答者にはクリックしたユーザーは知らされない。通知アイコンのクリック件数が9件を超えれば、それ以上の回答は自動的に「不可」としたのである。実装されてから直ぐに次のような質問が上がった。
全ての質問がグレーとなり、全く回答ができなくなりました。おそらく通知アイコンが実装されたことによると思います。同じような現象に遭われた方はいますか。また、この件に関してどのように対処すればいいのでしょうか。
この質問者は1日に数多くの回答を行なっていたが、優良回答者として一目を置かれてたユーザーであった。そのトップを走るユーザーが標的にされたのだった。しかし問題は、これだけではなかった。数日経過すると、陸続と全ての質問に回答できなくなったとの回答が寄せられたのである。回答者の中には、「もう「はてな」には愛想がつきました。退会します」という最後の切り札を出すユーザーも現れてきた。
「人力検索はてな」は他の大手Q&Aサイトとは異なり、少人数の回答者が数多くの回答をこなすことで支えられているのが実情である。回答不可となった多回答者がいなくなれば「人力検索はてな」が凋落するのは当然の帰結であった。回答の付かない質問が多くなり、更に週に3回程度の回答をするユーザーさえも標的にされて回答不可となるケースが相次いだのである。
回答の付かない質問だけがズラッと並ぶ異常事態に陥ったのである。
ここで冒頭の取締役会に戻ってみよう。
社長が口火を切った。
「先ずはこのような事態を招いた責任を痛感している。通知アイコンはユーザーの意見を取り入れて実装したものだ。ここまで悪用されるとは思ってもいなかった。第一に実行しなければならないのは、通知アイコンを取り止めることだと思う」
他の取締役からも賛同する声が続いた。U取締役は「日本語が滅びる前に「はてな」が滅びることになるとは・・・・・」と独り言を呟いている。
続いて社長は発言した。
「これを良い契機として「人力検索はてな」を見直して抜本的な改革に着手したいと思う。ユーザーと「はてな」で齟齬をきたしているようだ。この際、ウミを出して、生まれ変わるために、ユーザー大会を開催したいと思うが如何だろう」
ユーザー大会には賛成だが開催場所が京都だけでは東京のユーザーの声を汲み取ることはできないだろう。東京を含めて各地で開催するには人員や予算の面で事実上無理である。日程を合わせられないユーザーからの声が届かないことになる。ここは幅広く意見を募ることにして、「はてな大賞」を設けてはどうだろうか。
白熱した議論が展開され、取締役会で次のような決定が行なわれた。
1.通知アイコンは即時廃止
2.ユーザーの意見を広く募ってユーザー本位の「人力検索はてな」とするために懸賞論文を募集する
数日後、懸賞論文要項が発表された。
通知アイコンの実装により、ユーザーには多大のご迷惑をおかけしましたことに心からお詫び申し上げます。我社は創業時の精神に立ち返り、ユーザーのための「人力検索はてな」となるべく、ここに「はてな大賞」を創設いたします。改善すべき問題点・このようにすれば「はてな」は更に良くなるなど、はてなを盛り上げるための意見を幅広く募るものであります。懸賞論文となっておりますが、論文形式でなくても構いません。ユーザーからのご意見を賜り、ユーザー本位の「人力検索はてな」を構築するための一里塚としたいと願っております。
はてな大賞 賞金100万円(1名)
アドバイス賞 賞金10万円(数名)
リファランス賞 賞金1万円(数十名)
賞金は各員に対してでございます。アドバイス賞に入選された方、お一人毎に10万円を進呈いたします。
応募方法や発表日などは割愛。
ユーザーの中には、「はてな大賞」よりも放置されている「はてなアイデア」を先に処理すべきだとの声も多かった。それでも懸賞論文には300名ほどの応募があった。「はてな大賞選考委員会」が設置され、ユーザーからの要望が取り纏められた。
要約された要望書から一部抜粋してみよう。
1.回答オープン制は廃止して、回答後直ちに公開されること
(良回答であっても、回答をオープンしなければ陽の目を見ることが無い。これでは折角の回答者の善意を踏みにじるものである。第一義的には回答は質問者のものであっても、質問終了後は、全ての閲覧者の為にある。さらに既回答に対して重複回答を避けられる。)
1.個々の質問に対するポイントは総額表示とする。回答者だけが質問者からのポイント額が分かるシステムとする
(ポイント制の弊害を除去する為の方策。良回答に少額ポイントを配分し不良回答に対して高額ポイントを配分することもある。きちんと回答内容を評価できる第三者が読んでイライラすることを排除できる。また、同一質問の回答者間で高額ポイントを付与された回答者にやっかみ気分を抱くことが減少する。)
1.回答内容検討会を設置する
(無内容の回答に対処するために新規に検討会を設置するものである。ユーザーと「はてな運営側」から構成され、質問者からの要望があれば回答の内容を検討する。要望中はポイント付与が一時留保される。中身が無いことが判断できた場合、ポイントを与えなくても質問者の支払い率には影響を与えない。)
1.他ユーザーの設定による回答拒否制度の撤廃
この制度が実装されたことにより、質問者が直に拒否している訳でもない回答者が回答不可となる事態を招いていた。質問をしないユーザーが悪用している懸念が濃厚であり、ユーザー間に疑心暗鬼を醸し出す要因でもあった。不良回答が付いた場合、上記の対策で当面は対処する。)
1.回答者の住所・氏名確認(任意)
(回答者は「はてな」に住所・氏名の登録を行ない、はてなから登録された住所宛に郵便物を発送する。そこには、記号が明記されており、はてなにその記号を入力することで、登録済み回答者として表示される。これは任意制度であり、登録しないで回答することも可能である。無内容な回答を繰り返すユーザーは、IDを絶えず変更することが確認できている。抜本的対策として、不良回答者を排除するシステムである。登録済み回答者が実は不良回答者だと判断された場合、家族名義で再登録してもマッチングで排除するシステムとする。これにより、登録済み回答者の不良回答者がIDを再取得することが困難となる。登録しないで良回答を続けていれば、特段の問題は生じない。)
『はてな大賞』の栄冠を獲得したのは、法学に詳しいS氏であった。論理的な思考で「はてな」の現状と改善すべき論点が整然と記述されていたのである。上記の要望書にも一部反映されている。はてな大賞の発表サイトには、大賞受賞論文が掲載されているので是非とも参照して頂きたい。
はてな大賞発表サイト
こんな回答を待っていました!
論文をもっと読みたくて、おもわず「はてな大賞発表サイト」のURLをクリックしてしまったほどです。(皮肉なのはわかっていましたが)
さすが人力検索についていつも素晴らしい洞察をされているnewmemoさんです。
通知アイコン実装後の「回答の付かない質問だけがズラッと並ぶ異常事態」といい、アイデアをスルーして懸賞論文を募集することといい、はてならしさを鋭く突いています。U氏のひとりごとというおまけつきで(笑)
さぁて、この要望書を受け付けたはてなスタッフはどこまで決断し実行することができるでしょうねぇ?とても気になります。
荒らしのコメントを書き
不正にポイントをゲットする一部のユーザーに対して
どう対策していいのか
頭を痛めていたはてな
一生懸命回答をしたユーザー、質問者にもわるいので
重い腰を上げることを決めた。
ポイント配布の前にはてな側が
回答を見てダメだと判断したものには、
ポイントをあげない。
それを何度か繰り返すと強制退会
そういう処置をとることを決めたのだ
その対策とともに質問者には、質問時のみ
不正回答を削除する権限が与えられる事になった。
はてな側だけに負担を強いる事はダメダメという
そんな声を耳にしたからである
面倒くさいよーという声も一部では出てきたが
多くの賞賛を受ける改正となった
はてな人力検索への荒らしが大幅に減少し
ユーザーが戻っきたのだった。
う~ん
笑いを入れ、面白い投稿にしたかったのですが
センスないですねえ orz
いえいえ不退転の覚悟で悪質回答者の排除に乗り出したはてなの姿を真面目に描いてくれました。
いいですねぇ。実際これの半分いや、1/5くらいでもやる気になってくれたら。
想像外のユーザーの動きなど盛り込んでくれたら、よりリアルになったかもしれませんね。
はてな2009年予想。
人力検索の検索機関が発展し、さらに確実、正確な情報が得られるようになる
認知度が高まり、社会的評価も上がる。
テレビ、雑誌などのデータ集計にも利用されるようになり、(はてな調べ)の文字が。
さらには、企業にも有効活用される。 食品会社、家電メーカーなどの消費者動向調べに
そしてスポンサーも増え、ポイント数、ボーナスポイント、懸賞などもつき、
優秀回答者にはご褒美が。
さらにさらに、 ユーザー数、情報性が高まっていく・・・・
となるといいですね。
[これはすごい]なんか人力検索はてなじゃないみたい(失礼)な好循環ですね。願わくば、そこに至るまでにはどんな改善が必要なのかをドキュメント風にでも書いてもらえたら嬉しかったです。
***********
以降の回答者様。人力検索に関する理想・願望を書くのは良いのですが、質問のお題にあるように創作風で作ってください。形式は問いません。
アルファはてなーが流行語大賞に選ばれたり選ばれなかったりする。
アルファはてなーを人力検索に取り込めたら状況が変わるかもしれない。
この100人の中で質問しているのを見たことがあるのは(はてなスタッフを除くと)5人もいない。
◆人力検索はてなプレゼンツ「はてなってな?」◆
次の番組企画を出せって、部長に言われたので、とりあえず考えな…。
うーんと、うーんと…
結構人っていろんなことを聞きたいんだな~って思ってた。
で、それに答える人っているもんだな~と。
仕事なのか何なのか、すっごく専門的な事をきく人、
日常的なふとしたこと、「え?そうだっけ??なるほど~!」みたいなことを聞く人、
○○にこだわりのある人、
これから出かけるのかな~と情報収集をする人、
自分の行く末を悩み、相談する人、
こういうシステムを使って、遊ぶ人たち、
偶然、たまたま、同じような質問をする人たち…
その昔「100人に聞きました」っていう番組もあったけど、
やっぱり、人が何を考え、どうやって生きているかって、
人間の根本的な知的好奇心っていうか、興味だしね~。
これがないと、文化って広まらなかったわけだし。
だから、そこを、ちょちょい!とつついてやるよーな、そんな感じ?
そうそう、地デジで、なんか、見てる人からも回答貰えそうだし。
ウェブ連動型!!なんてね…。
若干、いや、だいぶん、コンセプトが古いような気がせんでもないけど。
ま、即席だし、いいでしょ…?いいのか?…。
いや、連動っていうより、競争かな。
地デジvsウェブで回答数や回答の質を競ってみてもいいかも、かな。
案外、時間帯や年齢層によっては、全然違う回答が出たりして~。
って、こんな感じで、とりあえず、明日はしのぐか…。
goldwell部長、なんて言うかな~。
ま、いいや。今日はこれでいいことにしようっと。
うむ。WEBとテレビではユーザー層が結構違うからな。面白いんじゃないかな。
悩み相談室系だとテレビ・新聞・WEBでもありふれているが、PC・ネット系が多いがジョーク・ネタ系までも抱えられるのが特色のはてな地デジ版として、まず企画を出すのがいいかもしれんな。ゆくゆくはネットと地デジの競争あるいは融合を視野に入れると。
問題はスポンサーだな。最近の金融危機が引き金の不況でどこも金を出し渋るからなぁ。
よし、じゃあtadatarai!来週プレゼンやるから詳しい資料作っておけ!
いきなり高飛車で失礼しました。
はてなって、一般のネットユーザーには知名度低いですからね。
今までとは違う層まで取り込むのが、今後生き残る道ってところでしょうか。
どの程度の予算があるのか見当がつかないのですが、はてなの従業員数が増えている点に注目します。
どうやってかは分かりませんが、これは儲かっているということ。
質問の質はむしろ高くなっていると感じています。
より具体的で実用的で難しい質問が増えている。
ただし、質問数が増えない、ユーザー数が伸びない、といった問題点は間違いないので、今後は運用しだいだと思います。
具体的には外部へのコマーシャル不足があります。
雑誌広告くらいは定期的に出稿するべきだと思う。
ネット上でのクチコミだけではジリ貧の可能性が高いと思います。
マジレスしますと、
し か し
「質問数が増えない、ユーザー数が伸びない」
もう答えは出ていますね。運用がまずい。
というか、昔(せいぜい3年前までしか知らないけど)より人力検索に対する優先順位が落ちているとしか・・・
はてなスタッフが質問に登場する機会も今年からめっきり減った気がするんですけどどうでしょうねぇ?
こんな回答を待っていました!
論文をもっと読みたくて、おもわず「はてな大賞発表サイト」のURLをクリックしてしまったほどです。(皮肉なのはわかっていましたが)
さすが人力検索についていつも素晴らしい洞察をされているnewmemoさんです。
通知アイコン実装後の「回答の付かない質問だけがズラッと並ぶ異常事態」といい、アイデアをスルーして懸賞論文を募集することといい、はてならしさを鋭く突いています。U氏のひとりごとというおまけつきで(笑)
さぁて、この要望書を受け付けたはてなスタッフはどこまで決断し実行することができるでしょうねぇ?とても気になります。