http://www.mcdonalds.co.jp/menu/limited/quarter-pounder/list.html
熊本県での数ヶ月間の試験販売を経て関東にも展開されたということのようです。
なぜ熊本なのでしょう。
確かに、熊本県にはその県民性を表す「早稲者(わさもん)」ということばがあります。
「早稲を早々と刈り取りたがる気の早い人間」という意味合いから転じて「流行に敏感に反応する性質の人間」を指して言うことばです。特にファッション方面では流行に敏感な人が多いようで、一昔前には「熊カジ(=熊本カジュアル)」という言葉が一部で流行語になったとか、ならなかったとか。
しかし、天下のマクドナルドがそれだけの理由でわざわざこんなド田舎の農業県に目をつけるものなのでしょうか。
売上対人口の比率が実は全国一位だったとか、何か熊本でないといけない理由があるはずです。
その理由を教えてください。
根拠に乏しい噂や憶測の域を出ないご回答はポイントなしとさせていただきます。
ここの特捜班が、1年の研究成果を報告しています。↓
http://love.ap.teacup.com/sabi/
>この三の丸では既に昨年11月25日に、
このクォーターパウンダーを先行発売していた
「熊本県」とマクドナルドの怪しい関係を指摘してきた。
現在もなお、クォーターパウンダーを売っているのは、
首都圏と熊本県のみ。
なぜ熊本県。
我が城の特捜班が、1年の研究成果を報告してきたぞ。
熊本県とは……
・「人口」が全国22位
・「人口密度」が全国27位
・「1人当たり県民所得」が全国24位
・「一戸建て住宅保有率」が全国29位
・「自家用車所有率」が全国28位
・「消費者物価指数」がジャスト100.0
・「ラスパイレス指数」が100.3
おおおおっ!何と「中庸」な県であろう!!!
見事に全国47都道府県のちょうど真ん中なデータの数々!
つまりマクドは新商品リサーチするのに、
ちょうど全国の中間モデルっぽい熊本県を選んでいるっつーわけね。
http://www.msng.info/archives/2007/08/post_545.php
1.の回答と合わせて、広島・岩国でも試験販売が多いようですので、
それらの地域の特色も合わせてみると良いかもしれません。
ただ、中間モデルということであれば静岡県も有名なんですけれどね・・・。不思議です。
ですよね。静岡が多いと思います。
こちらのサイトを見ると大分限定のメニューもあったりして、何かあえて九州の県で調べたいことがあるのか、それとも特定の調査項目とその地域の特色とで、何かしら合致するものがあったとか?
新商品のテスト販売では静岡が選ばれることが多いようですが、
http://portal.nifty.com/2006/09/12/a/
http://www.tisen.jp/tisenwiki/?%A5%C6%A5%B9%A5%C8%C8%CE%C7%E4
これによると、「全国平均」であることの他に「東京と大阪の影響を等しく受けやすい」
という理由もあるようです。
今回の「クオーターパウンダー」の場合はその後、首都圏でも先行販売を行っていますので、
その影響を受けにくい=首都圏から遠く、なおかつ「平均的」ということで選んだのではな
いでしょうか。静岡で売っていれば首都圏の人の目に触れる機会も多く、新しもの好きの人
が試しに行くというのも手頃な距離ですから、目新しさが薄れるのかも。
なおマクドナルドでは「プレミアムマック」は静岡で、「メガたまご」は広島でテスト販売
していたようです。「プレミアムマック」は先行販売中に東名高速の足柄サービスエリアで
「静岡限定!」という看板を出して売っていたのを見た記憶が。
http://www.kanshin.com/keyword/246147
http://www.msng.info/archives/2007/08/post_536.php
ちなみに静岡、totoも先行販売されてたんですね…。
ご紹介いただいたリンク先の「独自のマスコミ網が確立されている」というのを読んで深く納得しました。まさに熊本…。
意外に平均値に近い数値が多いのに驚きました。
なんていうか、もっと底辺のほうかと思っていました…。