絵本のネタ探しをしています。以下の話で、ウサギが幸せになれる方法を教えてください。

【続:ウサギと亀】
亀との競争に負けてしまったウサギは、自分が嫌いになりました。亀に負けたことで、自分は亀以下だと思い知りましたが、今でも亀を見下す気持ちが変わらなかったからです。ウサギは、それから毎日のように競争を思い出しては亀を見下し、その下にいる自分を見下し続けています。
努力して勝てばいい事は分かっていましたが、それでもウサギは、ほんの少しの努力が、どうしてもできません。もう、草原に寝転んで昼寝をしても、おいしい若葉をかじっても、ちっとも楽しくありませんでした。

回答の条件
  • 1人5回まで
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  • 登録:2008/12/17 00:23:35
  • 終了:2008/12/24 00:25:03

回答(44件)

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落ちるところまで落ちてみる standard_one2008/12/17 10:10:41ポイント2pt

自暴自棄になり好き勝手に生きて、周囲に迷惑をかけ続け体を壊し、死の直前に亀に優しくしてもらい、勝つことだけが人生ではないと悟って安らかに死ぬ。

幸せって絶対値じゃないですからね、本人が幸せと感じるかどうか、今まで好きなように生きてきたのに幸せだと感じられなかった理由をウサギが悟り、わずかな時間でも納得できる幸せを見つけられたなら、これも幸せの形かと。

書いてみました yoshimune602008/12/17 20:48:16

【続き】

秋が過ぎて、冬が来ました。

ある月のきれいな夜のことです。5日間も続いた雪のおかげで、庭は雲の上のように白くてふわふわしていました。

外では、クマやサルが作った、大きな雪だるまがニコニコ笑っていましたが、ウサギの毎日は変わっていませんでした。

家で物思いに沈んでいたウサギは、とうとう我慢できずに外へ駆け出しました

「僕は負けてない!あんな亀なんかに負けてないんだ!だってほら、景色がこんなに早く流れていくんだ!」

「僕は負けてないんだ!」

ウサギの目からぽろぽろと涙がこぼれ、景色と一緒に流れていきます。

走って、走って、走り続けたウサギは、とうとう、倒れてしまいました。

亀がやってきました。ウサギが倒れた場所は、亀の家のすぐ近くだったのです。

「ウサギくん、ウサギくん、いったいどうしたんだい?こんなに寒い日じゃぁ、凍えてしまうよ」

ウサギは悔しくて悔しくて、ぼやけた亀の顔をにらみましたが、もう顔も凍えてしまって、動きませんでした。

亀は一生懸命にウサギを家の中へ入れようとしました。でも亀の力ではどうしてもウサギを中へ入れられません。

「ウサギくん、ウサギくん、このままじゃぁ凍えてしまうよ」

やがて亀も凍えてきました。それでも亀はウサギを運ぼうとしますが、少しも前へ進みません。

「ウサギくん、ウサギくん、どうか起きておくれよ!」

ずっと亀の声を聞いていたウサギの目から、また涙がこぼれました。

今まで流した涙と違って、暖かい涙でした。凍えてしまった目元を暖めるように、たくさん、たくさん流れました。

亀と遊んだ思い出が、涙と一緒にあふれ出ました。林でかくれんぼをしたこと、いっしょに海を見に行ったこと。

思い出の景色がが、白く白く変わっていきます。もうウサギには、自分の見ている景色が思い出なのか雪なのか、わからなくなっていました。

ウサギは最後に一言「どうして僕は、亀くんと友達でいられなかったんだろう」と呟きましたが、凍えてしまった口からは、ひゅうと白い息がもれただけでした。

【感想】

型にはまらない意見で、すごく面白いですね!スラスラと文章になりました。思わず夢中になる展開です!

すばらしい意見がいただけたと思います。ありがとうございます!

泣ける standard_one2008/12/18 14:09:47ポイント1pt

(;д;)

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