演義ですが、左慈の方術に関連してエピソードがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A6%E6%85%88
>左慈は江東から華北に向けて蜜柑を運んでいた人々の前に現れ、荷物が重いと愚痴をこぼす声を聞けば、「ならば」と方術を使い、荷物を軽くする。後で曹操がその蜜柑の皮を剥くと中身は空で、果肉は一つも無いのだが、左慈が剥くと果汁が滴るほどで果肉はあるのである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A...
『三国志演義』には柑子を巡る曹操と左慈の逸話が記されている。横山光輝の漫画『三国志』ではこれを「温州蜜柑」と表記しているが、正確には温州産の柑子であり、ウンシュウミカンではない。
http://www2.ttcn.ne.jp/~HAMAJAYA/hama/yukikage/san/sangokushi.ht...
魏王宮が落成し、曹操が孫権のもとへ使者を派遣して、温州の柑子(今現在の蜜柑の元)四十荷を取り寄せる。左慈が登場する。温州みかんですね
のち、左慈は曹操の元から脱出、曹操は人相書きを全国に配り、左慈と同じ人相の者が数百人捕われ、全員の斬首を命じる。すると斬首された人々の首の穴から青い気が立ち昇る。左慈が現れて曹操の死を予言して消え、首無し死体がみな首を手に立ち上がり曹操めがけて殺到する。
曹操は昏倒し、病の床についた。(于吉が孫策に斬首されたのと酷似している。どちらも首から青い気が立ち昇り、遺体は消え失せ幻影で現れる)
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