http://www.bucktrack.com/Smokejumping.html
このページが読めません。
▼仕事内容 ▼給与 ▼場所 ▼期間
これらだけで良いので、誰か英語読んで教えて下さい。
お願いします!><
〓■● パタッ
長いので、簡単に。判った範囲内で書きます。
山火事の時に活躍する特殊な消防隊員です。
山火事の時には、道が無くて、消防車が入れません。徒歩で向かうにしても非常に時間がかかります。
そのため、ヘリコプターで山火事の近くまで行ってパラシュートで降下して最前線で消火活動を行っているということです。
このサイトはアラスカですが、アメリカの他の場所ややカナダにもあるようです。
給与は見つけられませんでしたが、公務員と言うことなので、危険手当等はあるとは思いますが、そんなに高級というわけではなさそうです。公務員ですので、色々な特典はあるようです。(保険や年金など)
http://www.fs.fed.us/fsjobs/jobs_benefits.shtml
雇用の期間は、公務員なのでずっとです。また、普段は訓練をしているようです。
火事のときは、3日ぐらいで交代するということが多いようですが、1月以上に及ぶこともあるとのことです。
後は、もっと詳しい人に譲ります。
ページ全体で「仕事内容」、「場所」、「期間」の説明になっています。以下、抄訳の超訳で。
俺の仕事は「スモークジャンパー」。人里離れた地域で火災が起きたときにパラシュート降下して消火活動に当たっている。「世界で最高の仕事」さ。この仕事について20年になる俺が、写真をまじえて解説しよう。
山火事はたいがいは車やヘリで到達できる地点で発生するが、スモークジャンパーはもっと高速の飛行機を使う。降下に使うパラシュートはこの用途のために開発されたものだ。左の写真はモンタナ州で山火事が起きたときに上空を旋回するDC-3の写真だ。
……というように、仕事っぷりを紹介する写真が続きます(一度燃えた場所はその後は退避場所として利用されるとか、降下時にどのように安全を確保するかとか、ちょっと細かい話なので割愛します)。
で、装備の説明の写真。
スモークジャンパーの作業服は、防弾チョッキと同じ素材(Kevlar)で作られていて、中に詰め物が入っている(padded)。バイク用のと同じ型のヘルメットをつけるが、これには頑丈なワイヤー・メッシュのフェイスマスクがついている。それぞれのジャンパーが小さなバッグ(写真で腰のところにあるふつうのバックパック)を持っているが、その中には水、手袋、作業用ヘルメット(hardhat)、緊急用シェルター(fire shelter)など、消火活動に必要とされる装備が入っている。もっと重いものは人間とは別に投下される。高木から懸垂下降しなければならない場合もあるが、それに備えたロープはズボンの右脚のポケットに収納されている。
……次、ひとつ飛ばして:
降下用パラシュートには2種類ある。丸いのと、四角いのだ。写真は四角いのを使った降下訓練の様子。通常、降下は、火災の起きている地点の近くの安全な地点の上空、高さ1500から3000フィートから行なわれる。人数としては、2人から8人が降下して消火活動に当たることがほとんどだが、必要な場合にはさらに応援を要請する。
通常は火災がまだそんなに大きくならないうちにジャンパーが降下する。そして、シャベルやpulaskiのような手で使う道具で消火活動にあたる。pulaskiというのは、片刃の斧で、根掘り用の鍬(a grub-hoe)が柄の端についているもののことだ。こいつはほんとにすごいんだぜ、これまで発明された消火用の道具としては最も優れた道具だ。(以下、この道具の具体的な使い方の記述を割愛。)チェーンソーも使われる場合がある。火の周縁に沿って、燃えやすいものは除去される。
あと、手近に水があればポンプを使うことがあるとか、向こうから火が迫ってくるときにはこちらから「迎え火」を放つという方法もあるとか、たいがいは3日以内で交替するが、1ヶ月かかりきりということもあるとか、その場合はパラシュートやヘリや道路から補給を受けるとか、帰りはヘリだったり消防車だったりもするが、徒歩のときもあって、その場合は重さ100ポンド(45キロ)の荷物を担いでいくとか、荷物は時には120ポンド(55キロ)以上にもなるとか、そうやって道なき道を徒歩で帰るときには転職しようかなと考えたりもするとか。最後の写真は、2000年のモンタナ州での山火事のときに、大型の動物(シカ類)が逃げてきた光景で、スモークジャンパーが撮影したもの。
そして写真のコーナーの下:
俺の所属はアラスカ州フェアバンクスのBLM (the Bureau of Land Management) だ。BLMはほかにもう1箇所、アイダホ州Boiseにある。このほかの拠点はForest Serviceの拠点で、ワシントン州のWinthrop、カリフォルニア州のRedding、オレゴン州のRedmond、アイダホ州のMcCallとGrangeville、モンタナ州のMissoulaとWest Yellowstoneにある。山火事が発生しやすい季節には、ジャンパーはどこにでも派遣され、ニューメキシコ州のSilver City、コロラド州のGrand Junction、オレゴン州のLaGrandeなどでスモークジャンパーの拠点が設営される。
スモークジャンパーの人数は全米で400人ほどだ。ロシアやカナダにも同業のお仲間はいるぜ。訓練は厳しい。まずは体を作らなきゃならない。それにパラシュートの訓練もたっぷりやる。怪我をしたり、訓練についてこられなくなったりして、途中でやめてしまう率も非常に高い。ジャンパーの訓練課程に入る競争率は高い。まず、2年以上の山火事での経験は必須条件だ。それから、(消防での)エリート集団、hotshot crewsに所属した経験があれば、これは有利にはたらく。
という感じです。この下は「危険じゃないんですか」(そんなことはない)、「パラシュートが開かなかったら」(予備のを使う。1940年からこっち、パラシュートの事故で死んだのは4人だけだ)、「食べ物は」といった簡単なQ&Aで、その下はジャンパーの活動を描いた本からの抜粋。
いずれにせよ、給与については書かれていませんが、1番のご回答にある通り、公務員ですよね、所属がBLMかForest Serviceなので。
http://www.smokejumpers.com/ で、「スモークジャンパーになるには」という資料を参照したのですが(この資料、目を通すといいかもしれません):
http://www.smokejumpers.com/become_a_smokejumper/index.php
これを見ても給与のことはわかりません。
ただ、上のページより詳しい仕事内容の説明として:
During a typical season, a jumper might fight 5-15 fires. During a busy year, the activity can be almost nonstop. Other years the jumpers will be lucky to jump a couple fires a season. Each season is a question mark. Working the fireline is extremely physically demanding. It is not uncommon to construct fireline for 12-16 hours a day on a continuing basis.
つまり、「平均的には1シーズンで5から15件の火災の消火に当たる。忙しい年にはほとんどノンストップになることもあるし、2、3回出動して終わることもあり、どうなるかは予測できない。仕事は体力第一であり、1日に12時間から16時間ぶっ続けでファイアライン形成(周辺の可燃物の除去作業)を行なうことも珍しくはない」。こういう仕事だから、瞬発力も持久力も両方必要で、応募の際には健康診断が必須であり、仕事は不規則でいつ終わるかもわからない、という説明もあります。
丁寧にありがとうございます。
いつも通り助かりました!
なんとなく分かりました。
ありがとうございます。