例えば第1回WBCでもアメリカ寄りのルールが酷かったですが。
http://hochi.yomiuri.co.jp/beijing2008/baseball/news/20080727-OH...
前回の五輪野球でもそういったことがありました。
闘将が怒った! 国際野球連盟(IBAF)は26日、国際大会で延長戦決着を早めるためのタイブレーク制導入を発表、北京五輪から適用される見通しとなった。同連盟は試合時間短縮などを目指した規則改正と主張するが、五輪開幕まで2週間を切った時点での突然のルール変更に、日本代表・星野仙一監督(61)は「おかしいにもほどがある」と激怒。プロ野球の加藤良三コミッショナー(66)も30日に来日するIBAFのハービー・シラー会長に直接、抗議する予定で、日本球界全体で撤回を訴える。
野球の場合は国の団体を通じて抗議するしかないようです。
日本スポーツ仲裁機構
こちらにいろいろ事例が載っていますが、「ルールそのものに対する抗議」ではなく、「ルールの取り扱い方に対する抗議」がほとんどでした。
例えばボクシングなどはWBCとWBAでルール自体が違ったりしますし、バレーボールがフリーポイント制になったときもそういう話は無かったですし、やはりルールそのものに対して提訴するということは無いのかもしれません。
ありがとうございます。
今回の北京五輪においてFIFAは各クラブに23歳以下代表の招集を受諾するよう伝えました
http://jp.reuters.com/article/Olympics/idJPJAPAN-32703420080711
が、これは言ってしまえば23歳以下をチームの主力に使っているチームにとっては不利な通達なわけでバルセロナはメッシなどの招集拒否を求めて提訴しました。
http://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2008/08/07/34.html
>CASは「五輪はFIFA規約が派遣を定めた国際カレンダーに掲載された試合ではない」とするクラブ側の主張を支持。
でも、メッシは五輪に出ましたね。
http://www.afpbb.com/article/sports/beijing2008/beijing2008-socc...
>各クラブは所属選手の五輪参加を自由に決めることができるという決定を下したにもかかわらずメッシの五輪出場を認めた。
じゃあ、最初から提訴するなという話ですが。
これはバルセロナの対応が理解不能ですね。反対していたのに何故出場させたのか。
抗議止まりなのですね。