外山滋比古氏の、ある著書を探しています。

コメント欄に転載している文章が載っている書籍を探しています。
ご存じの方はよろしくお願いします。

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  • 登録:2009/01/06 23:17:48
  • 終了:2009/01/11 15:57:44

ベストアンサー

id:kanan5100 No.2

kanan5100回答回数1469ベストアンサー獲得回数2752009/01/11 02:43:31

ポイント50pt

では、コピペさせていただきます。

「出口現代文入門講義の実況中継―大学入試 (上)」(1991年)という本に早稲田大学の入試問題として出てきます。

ということは、少なくとも91年以前の本ですね。

内容的には『近代読者論』(1969年←正しくは1964年でした)なんじゃないかと思います。

http://www.msz.co.jp/book/detail/04852.html

id:BLOG15

回答ありがとうございます。

2009/01/11 15:56:34

その他の回答(1件)

id:MEI-ZA-YU No.1

MEI-ZA-YU回答回数4733ベストアンサー獲得回数7502009/01/09 20:25:45

ポイント70pt

「コピペして下さい」と言われても解決しなければ、

できません・・・

と思っていましたが、「近代読者論」でしたか!!


それならお言葉に甘えてコピペさせてもらいます。


「近代読者論」私も真っ先に考えました。

しかし、WEB上では決定的同一文章が見当たらず、遠慮していました。

http://www.msz.co.jp/book/detail/04852.html

id:BLOG15

回答ありがとうございます。

id:kanan5100さんからの回答もお待ちしております。

2009/01/11 01:02:57
id:kanan5100 No.2

kanan5100回答回数1469ベストアンサー獲得回数2752009/01/11 02:43:31ここでベストアンサー

ポイント50pt

では、コピペさせていただきます。

「出口現代文入門講義の実況中継―大学入試 (上)」(1991年)という本に早稲田大学の入試問題として出てきます。

ということは、少なくとも91年以前の本ですね。

内容的には『近代読者論』(1969年←正しくは1964年でした)なんじゃないかと思います。

http://www.msz.co.jp/book/detail/04852.html

id:BLOG15

回答ありがとうございます。

2009/01/11 15:56:34
  • id:BLOG15
     われわれは、ものを読むときには、テクストの文字、文章を、あるがままに見、読んでいると考えている。
    実際は、しかし、決してそうではない。いかなる読者も必ずなにがしかの先入観がある。
    知識、思想、習慣、信念など比較的恒常的なものもあれば、一時的な気分、好悪といったものもあろう。
    一人一人違う個性は、ことばをかえれば、先入観の塊のようなものであるから、先入観の全くない人間はいなくなる。
    読者はそういう広義の先入観の網が幾重にもはりめぐらされていて、それぞれ掩蔽を起こす。
    だから、人がものを読めば、けしてあるがままに読まないし、また、読めもしない。

     個性としての先入観が掩蔽を起こし、テクストの上に光のあたる部分とそれによってかくれる影の部分を生じる。
    影の部分は、読めども読まれないことになる。
    このように、読書から受け取られるものは、心理的に見えているところと、見えていないところに分かれるが、
    後者の見えないところは意識されないから、
    読者は、光の当たるテクストの部分だけでつくるパースペクティブ(展望)
    の世界を奥へ奥へと分け進んでいくことになる。
    一人一人の読者がある作品の中においてもったパースペクティブはめいめいにとって絶対的なものと考えられるかもしれないが、それはあくまで相対的なものにすぎない。
    別の読者は、同じテクストからかなり違った心象の世界を読みとることができるのである。

     その違いを生じる遮蔽は、いろいろあるが、臨時的なものとして、
    読書をするときの気分が関係するらしいことはよく知られている。
    心たのしまぬときに気分転換のつもりでユーモア小説を読んでも、一向に興のわからぬことが多いし、
    病床で読むものには実際以上に感傷を覚えることがあるが、これらは、
    読書時の気分が遮蔽として働き、テクストの特定要素強調したり、抑制したりしているらしいことを暗示している。

     前に読んで大して感銘しなかった作品が、時を経て再読してみると、大いに共鳴するということがあるかと思うと、
    反対に、かつて感激した本が、2度目に読んであまり面白くないということもある。
    それは、読者の側における人間的成長というほかに、
    はじめと2度目とでは、読み方に働いている先入主が変わっているのだと説明することもできるのである。
    知的パースペクティブを決定する先入主、遮蔽が違えば、
    同じテクストから異なった世界が読みとられても不思議がない。それぞれ読後の感想が変わってくる。

     同じ風景を眺めるにしても、離れて立つ二人には、全く同じものには見えないのであろう。
    それと同じことが、精神活動のすべての分野に起こるのである。
    人々はめいめい自分の見た景色を絶対だと思っている。
    それは必ずしも妥当ではないが、
    人間にはそういう自己中心主義があるから生きていかれるようなものである。

     時と処によって変わる気分的なものもあって、
    読書にあたって働く先入主を一々の読者について追求することはとてもできないのであるが、
    個人個人にいくらか固定している先入主のほうは観察できる。
    そういう恒常的遮蔽は、ある癖のある読み方をする傾向をもつようになり、
    その癖がテクストの中からあるコンテクスト(文脈)の枠を作り上げる働きを持つ。
    そしてコンテクストの枠ができあがると、今度はそれが遮蔽になって、
    それから後に続くコンテクストの流れを規制するようになる。

     個人の持っている恒常的パタンはめいめいの持っている言語的特徴に表れる。
    いわゆる個人言語というものが、その人の先入主の体系のインデックス(目次)になるのである。
    個人言語が先入主となり、その人にとってはまだことばとして存在しないものを、
    覆い去りやすい。別のことばで言えば、個人言語の中に繰り込まれているものは読みとりやすく、
    そうでないものは読み落とす可能性が高くなるのである。
    個人の場合と同じように社会や民族でも言語体系が遮蔽となっているものである。
    以上述べたところからも明らかなように、その遮蔽は同時に理解を営む母胎でもあるが、それはまた、盲点にもなる。
  • id:MEI-ZA-YU
    これまでは検索で探したんですが・・
    http://f8.aaa.livedoor.jp/~jyuku/2003.11.htm
    >2003年11月9日
  • id:kanan5100
    「出口現代文入門講義の実況中継―大学入試 (上)」(1991年)という本に早稲田大学の入試問題として出てきます。
    ということは、少なくとも91年以前の本ですね。
    内容的には『近代読者論』(1969年)なんじゃないかと思います。
  • id:MEI-ZA-YU
    「近代読者論」私も真っ先に考えました。
    しかし、WEB上では決定的同一文章が見当たらず、遠慮していました。
    http://www.msz.co.jp/book/detail/04852.html
  • id:BLOG15
    >MEI-ZA-YUさん kanan5100さん

    コメントありがとうございます。図書館で確認してきたいと思いますので少々お待ちを。どうやらこれっぽい感じですね。
  • id:BLOG15
    図書館で調べてみると、取り寄せしないといけないので金曜日まで待たないとわかりそうもありません。
    ただ、恐らくこの本で合っているだろうと思いますので、MEI-ZA-YUさん、 kanan5100さん、
    とりあえずコメントをそのままコピペして回答して頂ければ、ポイントを配分させて頂きます。
  • id:BLOG15
    >MEI-ZA-YUさん kanan5100さん

    今図書館で確認するとこの「近代読者論」に、転載した文章が掲載されてありました。
    これで問題が解決しました、ありがとうございます。
    なのでコピペでもなんでもいいので、とりあえず回答を入れていただければ幸いです。
  • id:BLOG15
    >MEI-ZA-YUさん kanan5100さん

    ありがとうございました。
    ポイント配分についてですが、同額にしたかったのですが、イルカを出したら差が出てしまったので、
    kanan5100さんのイルカを仮に20ポイント分と計算して、MEI-ZA-YUさんに20ポイント上乗せすることにしました。
  • id:MEI-ZA-YU
    了解です。
    (個人的にはイルカは滅多にもらえないので20ポイント以上の価値がありますが・・・)

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