例えば、相手の求めに応じて自分の話をしている時、
相手にある事を聞かれて「それはあまり言いたくない」と断っているにもかかわらず、
しつこく質問され、仕方なく「これこれ、こういう事情で…」と話をし始めたところ、
その話の内容を否定し、あるいはひどく非難するようなことを相手に言われたとします。
このように、人に話しを無理やりさせておいて、その話を否定したり非難したりする人は、どうしてそのような事をするのか、論理的にわかるように説明していただけないでしょうか…。
姉妹質問: http://q.hatena.ne.jp/1231247099
そういう人はそもそも、その事柄について相手を責めたいのです
だから、理由をいわせて、責める
何も言わないのに責めることはできない。
けれど、気に入らないので責めたい。
となると、より、相手を困ったといわせるにはその理由が必要
理由があれば、ほれみたことか、だからそうなるんだとより責めることができる
結局は、相手より優位に立ちたく、また
相手をやり込めたい、打ち負かしたいというプライドや自己満足、自尊心が強い人と思われます
その「相手の人(詰問する人)」は「詰問される人」について、
うっすらと不信感をもっているのでしょう。そして、その
「相手の人」の理屈からすれば、当然
1.自分で起こったことを説明して、
2.かつ、謝罪する
ことを当然と思っている。ですから、
1.まず説明しないことは悪い→説明せよと詰問する。
2.かつ、謝罪しないことは悪い→謝罪せよと詰問する。
の2段階となるのだと思います。
不信感がつのった結果、そういう態度をとってしまったという事でしょうか。
(謝罪というのはたぶん、姉妹質問につられての事とと思いますが、今回は謝罪するような内容ではありません)
~~~
コメント欄拝見しました。
今回は「君のその考え方はおかしい」「そんな事は考えられない」のように、謝罪する対象がそもそも存在しないような、個人的見解を非難するという意味です。
もう少し詳しく書くべきでした。すみません。
まずは相手があなたを言い負かさないといけない状態だったのだと思います。
合理的理由があるのか、ただ感情的にそうなっているのかわかりません。
でも、あなたの理屈を通してはならない、断固として否定しなければならなかったのだと思います。
とにかく言い負かしたかったから、ですか。ふむ…。
問題文&コメントから2パターン想像しました。
1.単純な興味からその事を尋ねた → 難癖をつけたくなった。
とにかく無理にでも威張りたい、上に立ちたいのではないでしょうか。
普段から相手が内心気に食わないので、隙あらばやり込めたい。
または、相手が嫌いというよりは、自分の優位性を誇示するためにそうした言動をとってしまう。
2.その事について相手は聞く前から部分的に知っており、疑うなどしていた。
経緯はわからず、何か結果(のさらに一部分かも)だけを相手が知っていたとします。
それが気にいらなかったため、とりあえず説明を求め、それから非難した…という可能性を考えました。
最初から非難するのが目的で、より的確に攻撃するための種を無理やり提供させた、ということです。
チャンスをいつもうかがっていて、その時がたまたまそうだった、という感じでしょうか。説得力あります。
相手が言いたくない話だからこそ、それに自分が言及することで、優越感に浸りたいのでしょう。
隠しているような話なら、見解によって、糾弾しうる点が、どこかしらあることが多いですから。
なるほど。確かに。
なんでも否定したがる人ってのはいるから
その類いだと思うよ。
否定するきっかけが欲しかっただけじゃないかと思われるね。
論理的理由などなく、性格的にたまたまという事でしょうか。ふむ…。
無理やり聞くこと は詰問者の所業ですが
その内容がくだらないこと は詰問者とは関係なく、くだらないのでは?
話の内容が納得できれば否定しないかもしれないですよ?
つまり、あくまでも結果論、という事でしょうか。確かに、それはその通りですね。
元々おせっかいというか、自我が強いというかそんな感じの人ではないですか?
そういう人は大体気になり屋さんが多く、とにかく聞き出したい。
また聞いた以上自分の意見を言いたい、言った以上自分の意見を通したい。
という具合だと思います。
特に悪気は無いのだと思いますが、根本的な人間性の問題だと思います。
つまり、それがその人の個性、という事でしょうか。なるほど。
難癖を付けるのが生きがいって感じの人はたまにいますよね。
私の経験では、自分が常に正しいと思い込んでいる割に能力の低い人にありがちな行為のようです。
---
ただ、姉妹質問の方は非常に明快で、単なる懲罰行為ですよね。
「怒られたくなければ遅刻するな」という社会人としての常識の範囲内と言える約束事を守らせるために嫌な思いをさせているのです。
「刑務所に入りたくなければ人を殺すな」だったら理解しやすいですか?
刑務所に入れられて1日目で反省したとしても、だからって即日釈放にはならないですよね。
それが懲罰というものです。
生きがいだから、ですか。そうなのかな。
~~~
私は回答拒否を一切行っていませんので、姉妹質問の回答は遠慮なくその質問の回答欄へお書きください。
私が思うには、その人の性格ではないかと。
相手をとことんおいつめて、ぐうの音も出ないほどの状況をつくるのが楽しみとか。
何をいっても言い返されますし、言ってもムダです
相手の気が済むまで追い詰めますから
なるほど。
そういう人って人の物をほしがるような、自分中心、自己中、意外と
暗い性格悪い・・そんなイメージですね。
私もそういう人は嫌いです。でも話したくないと思っている話を無理矢理聞き出す行為は心のない人間だと思います。心ない人間が近くにいるとあなたにとってマイナスになりますよ。
イメージは必ずしも一致していないように思いますが、誰にでもそういう面がいくらかあるのかもしれません…。
あまり素直でないちょっとひねくれた性格の人が、誰か友達をいじりたかっただけではないでしょうか?
言いたくないことを無理矢理白状させる(命令)→要求をのませて、自分に服従させたい心理の裏返し。
その話に対して非難をする(否定)→否定する事で、自分を上だと見せたい。また自分の話も聞いてほしい。
…その人は人生で何かあったからそういう性格になったのか、どこかで他人に対して劣等感を感じているのか、はたまた、単にそういう正確なのか、誰かに対して自己満足と優越感に浸りたかったのではないでしょうか?
なるほど、奥深いですね。
>「それはあまり言いたくない」と断っているにもかかわらず、
つまり、相手は既に、あなたがそれを言いたくない理由が先読みできていて、その上で、あなたにわざと言わせたいわけです。
おとしめたいときにそういった行動に出るのではないでしょうか
あなたが言いたくない理由を既に相手はわかっているのです
言いたくないという言葉で逃げようとするあなたを、許して逃すことが出来ないのでしょうね。
おとしめたかった。なるほど。確かに、相手が言いにくい事なら余計に格好の餌食なわけですしね。
もともとそうするのが目的だからと、いう事でしょうか。なるほど。