丑とは「紐(ひも)」の意味で、植物の種から紐のように芽が出て、大きく成長に向かって動き出すことを象徴する干支だそうです。
・治水における聖牛
荒ぶる川と戦った牛
http://www.d1.dion.ne.jp/~sentaka/touyama010.htm
・牛も千里 馬も千里 うしもせんり うまもせんり
巧拙、遅速の違いはあっても、行きつくところは結局同じ。
あわてることはないというたとえ
http://study.matrix.jp/kotowaza/u2.shtml
・商いは牛のよだれ
牛のよだれが、少しずつ地に落ちて絶えることがないのと同様、
商売も気長に構えてじっくり行うべし
・蚊蝱〔ぶんぼう〕は牛羊〔ぎゅうよう〕を走らす
蝱は虻(あぶ)。小さな者が大きな者を動かすこと
「牛」を含む ことわざ・格言
http://blog19.fc2.com/o/orangekick/file/Animal_Ushi_Kotowaza.htm...
・牛に引かれて善光寺まいり
http://w1.avis.ne.jp/~wakaomi/enki/
・聖牛スラビ
ヒンドゥ神話
沢山のアドバイスありがとうございます。さっそく原稿作りをしたいと思います。
牛を含んだことわざ一覧になります。
http://study.matrix.jp/kotowaza/special.shtml
商いは牛の涎なんかはどうでしょう。
世界的に経済情勢は厳しいですが、これも元はと言えば簡単に大儲けしようとしたサブプライムローンに端を発したものでそんな今だからこそ基本に立ち返って一時に大儲けを狙わず本業にしっかりと注力すべきだ、的な感じで。
なかなか牛を使った言葉で良い意味に使えそうな言葉が少ないんですよね...
好事例を教えていただき助かります。
①allabout(2009年の干支、丑と牛の豆知識)
http://allabout.co.jp/family/seasonalevent/closeup/CU20081124A/
②ビジネスマナーと基礎知識
http://www.jp-guide.net/businessmanner/index.html
③新年スピーチの事例
事例まで御紹介していただき助かります。
丑年は激動の年
http://mainichi.jp/area/gifu/tenten/news/20090106ddlk21070073000...
わが国経済の回顧と新年の展望 ~ 新年スピーチ事例 ~
牛にちなんだことわざですが、
【牛の歩みも千里】はいかがでしょう
http://www.nihonjiten.com/data/190.html
同時に、徳川家康の【怠らず 行かば千里の果ても見む 牛の歩みのよし遅くとも】
という和歌の話題も良いかもしれません。
<たとえスローペースであっても、毎日地道に努力を積み重ねていけば、きっと遠大な目標に到達することができる>
知らないうちに背中にのっていたネズミに、干支の一番をとられてしまった牛。それでも怒らずに2番目という名誉を享受します。また後ろからは、猛獣であるトラが迫っているにもかかわらず、ゆったりとした態度で落ち着き払っている牛。
目の前に小さな敵がいても、寛容な態度で対応し、
後方から大きな敵が攻めてきても、堂々とした態度で動じない。
これを経営者の理念と重ねてスピーチにするのはいかがでしょうか。
http://q.hatena.ne.jp/1231635625
好事例を教えていただき助かります。