北澤 宏一 氏(科学技術振興機構 理事長) さんが

http://scienceportal.jp/highlight/2009/090109.html
>第1期科学技術基本計画もこの年からスタートした。これにより国の政策目標実現に向けて目的基礎研
>究をトップダウン型に推進する戦略的創造研究推進の体制が本格化し、世界でもユニークな
>2段ロケット型の研究支援体制が出来上がってきた。
と書かれています。科学技術基本計画のどの部分が2段ロケット方式なのでしょうか? さらに、諸外国と比較してユニークだという記事があったらそれも教えてください。

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  • 登録:2009/01/11 20:59:48
  • 終了:2009/01/18 21:00:02

回答(2件)

id:sylphid666 No.1

sylphid666回答回数3302ベストアンサー獲得回数902009/01/11 21:41:09

ポイント35pt

科学技術基本計画が2段ロケット方式ではなく、支援体制が2段ロケット方式なのではないでしょうか。

その後の文に

>日本では「科学研究費補助金」が多様性と独創性を重んじた研究を育てている。ラフに言うと、科研費の一人あたり受給金額は3-400万円である。科学技術振興機構(JST)は産業シーズにつながる可能性のある領域に限られるが、その中から1%を選び出し、1桁多い研究費で5年間支援する。支援を受けた研究者はその間に世界でもトップといえる研究環境を整えることができる。山中、細野両教授の研究成果もこの2段ロケット方式で支援されたことが効を奏した。

とあります。

なので、まず3-400万円を研究費として支給し(1段目)その中から有能そうな研究に1桁多い額で5年間支援する(2段目)という意味だと読み取れる気がしますが、いかがでしょう。

言葉の意味合いだけであれば題材は違ってきますが、

http://chizai.nikkeibp.co.jp/chizai/etc/nokodai20070808.html

>学内インキュベータで技術とビジネス・モデルを確立した後,地域インキュベータで財務やマーケティングなどを強化する2段ロケット方式で起業・成長を支援する。

と言う文脈があります。ここでいう2段ロケット式は土台を固めた上で次の段階に移るという意味でしょうからこれと同じ意味合いかと思われます。

id:isogaya

科学技術基本計画には、研究支援体制を、2段ロケット方式でやると言っている部分はないのでしょうか?

2009/01/11 22:18:18
id:newmemo No.2

newmemo回答回数1458ベストアンサー獲得回数2612009/01/12 10:23:55

ポイント35pt

http://staff.aist.go.jp/t.kotoku/policy/cfp_j.html

平成7年に科学技術基本法が制定され、それに基づき、平成8年に科学技術基本計画(平成8年度~平成12年度)が策定されている。この基本計画は日本の科学技術を巡る環境を抜本的に改善することをひとつの目的としており、政府の研究開発投資に関しては、公募などによる競争的研究資金の大幅な拡充など多元的研究資金を拡充することが盛り込まれています。

http://www.nies.go.jp/kanko/news/18/18-2/18-2-05.html

科学技術振興事業団は現在の科学技術振興機構のことです。ここで説明されていますように、年間予算が最高で2億円が5年間実施されます。多額の研究援助金が科学技術基本計画に盛り込まれています。

前述のように「科学技術基本計画」では「競争的資金の拡充」が指摘されている。こうした動きの一環として,平成7年度より開始された科学技術振興事業団による戦略的基礎研究推進事業は,戦略目標・研究領域における研究課題を公募しており,研究チームが年間予算,最高2億円で5年間実施する大型プロジェクトである。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/kagaku/kihonkei/honbun.htm

第1期科学技術基本計画です。「多元的な研究資金の拡充」が2段ロケット方式の根拠です。

III. 多元的な研究資金の拡充

(1) 競争的資金の拡充

(2) 多様な研究開発の推進のための重点的資金の拡充

(3) 基盤的資金の充実

(1)競争的資金の拡充

研究者の研究費の選択の幅と自由度を拡大するとともに、競争的な研究環境の形成に貢献する競争的資金の大幅な拡充を図り、これにより、競争的資金が研究資金において占める比率が高まるよう措置する。このため、平成8年度から本格的に導入された特殊法人等を活用した新たな基礎研究推進のための経費、科学研究費補助金、科学技術振興調整費、民間能力の活用を含めた公募型の研究開発を推進するための経費、各省庁において国立試験研究機関を選択して配分する共通横断的な分野の研究開発を推進するための経費等の多様な競争的資金の大幅な拡充を図る。

(2)多様な研究開発の推進のための重点的資金の拡充

(3)基盤的資金の充実

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/kagaku/kihonkei/kihonkei.htm

上記のリンク元です。

http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa199701/hpaa199701_...

戦略的基礎研究推進事業は,「科学技術創造立国」をめざし,明日の科学技術につながる知的資産の形成を図ることを目的とし,平成7年度補正予算で創設され,平成8年度からは科学技術振興事業団の事業として実施されている。本事業では,国が設定する戦略目標の下で,推進すべき研究領域ごとに大学,国立試験研究機関等の研究者に対して広く研究提案を公募し,選定するものである。各研究領域には,それぞれ研究統括を置き,研究提案の選考の責任者となるほか,研究実施に際して助言,進ちょく状況の把握,調整等を行い,効果的に研究を推進することとしている。研究期間は5年を限度とし,研究費は1課題あたり年間数千万円~2億円程度であり,ポスドクの雇用や,学会出席旅費などその他必要とされる経費にも柔軟に対応できるようになっている。平成8年度は,平成7年採択の54課題を実施するとともに,新たに45課題を採択し,研究に着手した。

http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab200601/002/007/006...

戦略的創造研究推進事業は,イノベーションの創出につながる研究成果を生み出すことを目的として,政策課題対応型の基礎研究を推進する競争的資金制度です。

http://www.jst.go.jp/kisoken/outline.html

戦略的創造研究推進事業に関しては上記2件の図表が分かり易いです。

id:isogaya

ありがとうござます。競争資金で公募が第1段階ですね。金額はすくないですが、かなり夢物語的な研究にもお金をだしているらしいです。

2009/01/12 10:54:34

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