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国務長官から大統領になれないわけではないのですが、日本ではいったん解散してから選挙をするので外務大臣がそのまま新内閣で総理大臣になることが可能なのに対し、アメリカだと閣僚を維持した状態で次の大統領選挙が始まってしまいますので、国務長官が大統領選挙に立候補したらその間の国務長官の仕事はどうするんだってことになってきますよね。
つまり元国務長官が大統領をやるとしたら、前々任期で国務長官を担当するなどしていったん退任して、その2回後の大統領選挙に立候補するしかありません。
だから国務長官に限らず、アメリカでは元閣僚がその後大統領になるということ自体ほとんど無いのです。
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欧米の場合は外務大臣以上に重要なポストが多いというか、日本の場合が外務大臣を重用しすぎているように思います。私の認識が「日本のほうが特殊ケース」なのでそれに基づいた話になります。
アメリカの場合は蔵相。
イギリスの場合は財務省と内務省(イメージ)
特にイギリスの場合は外務省と内相で対外対内の役割分担がしっかりしているため、対外向きの外相は内相より適性が低いと考えられるような気がします。
あとはご存知のように、アメリカは国民が大統領を選ぶ直接選挙です。
その場合「どのような外交をしたか」というよりは「どのようにして私たちと向き合ったか」あるいは「これから何をしてくれるか」で国民が大統領を選びます。
これに対して日本は議員が首相を選びます。その場合は議員としてのキャリアであったり、持ち回りで首相が選ばれることが少なかったはずです。
そしてその際に
外務大臣というポスト→外国の事情に精通している→国際関係にも詳しい→日本の代表に相応しい
というような思考が働いたのではないでしょうか。
guffignited様、ありがとうございます。納得です。
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あくまで想像の域を出ていないのですが、
日本国にとっては、アメリカ合衆国との外交関係が
すべてに優先する重大事案であるからではなでしょうか。
http://q.hatena.ne.jp/1071206566
http://q.hatena.ne.jp/1070944251
ShinRai様、了解です・・・が、これはちょっと弱いような。
アメリカでも外交は重要と考えているらしいので。
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理由の一つは、大統領選挙があるからだと思います。
国務長官は大統領選挙が終わって次の大統領が選任されるまで国務長官なわけですから、最重要人事である国務長官が大統領選に参加してしまったら誰が国務長官の仕事をするのでしょうか?
もう一つの理由は、適材適所の概念が強いせいだと思います。
国務長官は重要なポストであるが故に、政治学や経済学に長けた人間が選ばれることが多いです。
歴代国務長官の大半は有名大学で政治か経済の修士・博士号を獲得しています。
それに対し、大統領は学歴に関しては普通です。思想とリーダーシップを重視されています。
いわば大統領が身体で、国務長官は頭脳。
今まで頭脳だったものが身体をやるのはおかしいという考え方があるのでしょう。
ex-0808様、ありがとうございます。了解です。
winbd様、これは自分的には、そうとう説得力がありました!! 感謝です。