THEME:「忙しくても一緒に!家族で過ごす時間を生み出すアイデアコンテスト」
日々の暮らしとイエの中で、こんな時どうしてますか? “イエコト・ミシュラン” は、暮らしに楽しいサプライズアイデアを語らい、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナーです。ハウスキーピング、ハンドメイド、エコロジー、ヘルスライフ…毎回の質問に、あなたのアイデアをご投稿下さいね!
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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「Welcome to イエはてな」
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テーマ詳細とアイデア例
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※質問は2月9日(月)正午で終了させて頂きます。
fusakoganeさんのおっしゃるとおりです。絵本の読み聞かせ。これは本当に重要ですよね。私の家庭でも小学生に上がるまでは絵本を何度も読んでもらいました。おとぎ話や西洋の神話などです。おとぎ話では日本の伝統や文化、西洋の神話では物語としてのスケールの大きさを感じました。何度も同じものを読んでもらうとそのうち、自分でストーリーを作ることの楽しみを憶えてきます。ですので、漢字の読み書きが得意になったり、読書感想文のコンテストで県の賞を頂いたのも、母の読み聞かせだと思います。その母は私の子どもたちにも読み聞かせをしてくれていました。まんが日本昔話なんて話が豊富で短い分量なので、子どもたちも寝る前には十分ダッタと思います。読み聞かせをしていると子どもたちと一緒に寝てしまったのも幸せな家族の思い出なんでしょうね。
妹たちと、母、父に寝る前に読みかせ、してもらいましたね~!
寝る時間は皆一緒で、同じ部屋に寝ていたので、部屋を貰うようになった高学年くらいまでやってもらっていました。
ちいさいももちゃんとか、ノンタン、神話を集めた短い物語集などなど、学年がいってくると、ちょっとながめの物語を、続きは翌日、といいながら何日もかけて読んでもらいました。
私もその後、妹ともどもものすごく本を読むようになったのは、読み聞かせのおかげだと思います。
なんというか、大好きな父母に本を読んでもらうことで、本も大好きになっていましたもの。
漢字や、読解問題も得意でした。本の読み聞かせ、家族とのコミュニケーションにも成るし、結構良いものではないでしょうか。
読み聞かせって子どもの興味関心を引くためには大切なことだと思います。寝る前に聞かせるというのが記憶にも影響しているのでしょうね。私は天体や伝記が好きだったのですが、病弱だったためか母がいつも横で付き添ってくれていたため、多くの本を聞き覚えしました。天体や自然を描写する作者の気持ちも早くにして理解できた気がします。志茂田景樹さんも読み聞かせ運動をしているので参考にしていた時期がありました。
読み聞かせをしてもらっている最中の子供の脳は、大脳辺縁系というところがとても活発に働いているのだそうです。大脳辺縁系というのは喜怒哀楽などの感情を生み、その感情によっておこされる行動をつかさどるところと言われています。ここがしなやかに育っていくと、理性を失って感情だけが行動を支配してしまうような時にも、切れるとかそういうことがないと聞きました。絵本の読み聞かせは、親子の絆が深まるし、情緒も知能も発達させるし、子供の一生を決めてしまうかもしれないくらいの、本当にすばらしい時間の贈り物になりますね。
子供と過ごす時間がなかなか取れないお父さんお母さんも、まず子供に読み聞かせたい絵本を探すことからスタートするといいかもしれないなぁと思いました。
絵本の読み聞かせをするのはいいですね。
割と子供は同じ本を何度も読んでほしがることがあるので
毎回私も、感情表現などをがんばって読み聞かせたりしていると
そのときの子供の反応がとても気になり、楽しいです。
子供も次のページの文章を暗記してしまっているので
子供ってすごいな。と感じます。
出来たら楽しいですよね。絵は必ずしも上手でなければならないということはありません。お話も、子供が喜ぶちょっとした勘所さえ掴んでいればいいんです。要は、どんな物をわが子が喜ぶかという《子供の個性》がよく分かっていればOKなんです。つまり、お父さんお母さんは、子供にとっての最高の絵本作家、ってことなんですよね。
ちなみに、CandyPotさんが絵本の読み聞かせによる子供の脳の大脳辺縁系の活動について述べていらっしゃいますが、実は読み聞かせは、親の方にも、大きな効果を及ぼしていることが分かってきたんです。
日大大学院総合科学研究科の泰羅雅登教授を中心としたチームの調査によると、絵本を読み聞かせている最中、親の方の脳は、前頭前野がとても活発に活動している、とのことなんですね。
前頭前野とは《実行機能》(executive function) を司る部分とされていて、
などに関係していると考えられている部分です。またここは思考や創造力、コミュニケーション、感情のコントロールといった機能も担います。
時々、子育てにまつわる不安や悩みから衝動的に引き起こされる事件などが報じられます。絵本の読み聞かせが万能ということではありませんが、そうした不安や悩みのいくつかは、子供に絵本を読み聞かせていくことで解消に向かっていける可能性があります。つまり、絵本の読み聞かせは子供のためだけでなく、親の側にも多大な効果があるということなんです。
親にも子にも素晴らしい時間の贈り物になる読み聞かせを、ぜひ多くの人にお勧めしたいですね。
お父さん お母さん こども ひょっとするとおじいちゃん おばあちゃんとみんなで「絵本の読み聞かせ大会」をしたらどうでしょう! 今晩の当番は誰なのか どんなお話なのか 感想も気になって会話も増えるのではないでしょうか?