100pt
こういった土木工事は全ての費用の積算での見積もりが行われます。
「坪当たり幾らでやります」などというのは悪意ある冗談と思ってください。
それでなくても当座の費用は全て建設会社側が立て替え払いするのですから。
先ず、その土地の地目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%9B%AE
を調査して宅地に地目変更が出来るかどうかを調べます。
さらに地籍調査が必要な場合もあります。
http://www.obira.on.arena.ne.jp/nougyou-iinkai/nougyou-tiseki.ht...
並行して、買収が必要な場合は(進入路の確保などで必要になる場合も多い)その買収が予算内で成立しない事にはどうにもなりません。
次に土地の詳しい調査が必要です。
例えば墓やお社などが無いか、水路や溝なども調査します。
傾斜地などでは水脈の調査もしといたほうが無難かもしれません。
場所によっては地質調査(軟弱地盤の土地では地盤改良工事が必要になる場合があります)や土壌に汚染が無いかどうか(工場跡地などです)調査すべき場合もあります。
ライフライン(電気、水道、)や電話線や光ケーブルやガスなども調査します。
さらに交通機関や学校、周囲の量販店や繁華街までのルートなども調査します。
調査費用も積算方式なので、業者に頼めばそれなりでしょう。
次に造成の為の測量に掛かります。
ここまでの作業で土地の境界線は確定しましたが、具体的なプランはこの測量を元に立てるべきでしょう。
結果的に擁壁や水路の補強などが必要になるかもしれません。
そうやって始めて分譲する為の区画を策定する作業に掛かれます。
どこの開発現場でもカットアンドトライで専門の業者が持てるノウハウを駆使してやる作業です。
作業毎のおおよその相場はありますが、総額がいくらになるかはやって見ないと分かりません。
例の「愛宕山」のように採算倒れで開発中止というのも多い話です。
参考にならないかもしれませんが、ケースバイケースだということだけは理解してください。
胡散臭い話では「お宅の土地を開発させてください。まず損はさせません。信頼と実績のある当社に任せていただけませんでしょうか?」
などというのがバブルの頃には多かったそうです。
ありがとうございました。
大変参考になりました。