(「鞭捷」自体もWEB上の各種国語辞典に載っていません)
よく「よろしく御指導、御鞭捷を賜りますよう・・」と使われるのは知っているの
ですが、周囲の人間も意味をわかってない状態です。
「鞭捷療法」の意味がわかればベストなのが「鞭捷」の意味でも結構です。
ご存じの方お教えください。
医療用語については初めて目にしたので、誤解でしたら
申し訳ありませんが…鞭「捷」ではなく鞭「撻」では
ないでしょうか? それでしたら下記の意味です。
【鞭撻(べんたつ)】1.むちでうつこと。処罰して戒めること。
2.いましめはげますこと。督励。(広辞苑より)
医療で1箇所だけ見つけたのが
http://houmonmassage.com/chiryou-naiyou.html
で、このサイトによれば「鞭撻療法」とは
>患者さんのモチベーションアップを図り、患者さん自身が自らの
>体の状態と向き合い、自分の力でリハビリに取り組んでいこうと
>する気持ちを持っていただくためにいろいろなアドバイスをさせて
>いただきます。
>
>これを医療用語で鞭撻(べんたつ〈はげまし〉)療法といいます
というものだそうです。
蛇足ですが「捷」のほうは「しょう」と読み「すばやい、はやい」
の意味で、「敏捷(びんしょう)」というかたちでよく使われます。
広辞苑より
べん‐たつ【鞭捷】
①むちでうつこと。処罰して戒めること。
②いましめはげますこと。督励。
「今後とも宜しくご―下さい」
ということで
②のいましめはげますこと。督励。の療法ではないでしょうか。
ありがとうございました。
医療用語については初めて目にしたので、誤解でしたら
申し訳ありませんが…鞭「捷」ではなく鞭「撻」では
ないでしょうか? それでしたら下記の意味です。
【鞭撻(べんたつ)】1.むちでうつこと。処罰して戒めること。
2.いましめはげますこと。督励。(広辞苑より)
医療で1箇所だけ見つけたのが
http://houmonmassage.com/chiryou-naiyou.html
で、このサイトによれば「鞭撻療法」とは
>患者さんのモチベーションアップを図り、患者さん自身が自らの
>体の状態と向き合い、自分の力でリハビリに取り組んでいこうと
>する気持ちを持っていただくためにいろいろなアドバイスをさせて
>いただきます。
>
>これを医療用語で鞭撻(べんたつ〈はげまし〉)療法といいます
というものだそうです。
蛇足ですが「捷」のほうは「しょう」と読み「すばやい、はやい」
の意味で、「敏捷(びんしょう)」というかたちでよく使われます。
手持ちの本には「器官の機能が衰弱しているときにやむなく用いられる手段。急場を救うための治療法」とあるものの、
その「手段」の詳しい意味がわからないので、質問させていただきました。
漢字間違いが原因として、前者の手段としてモチベーションアップ等が該当するとすればつじつまが合うのですが、
後者の「急場を救うため」のところがわからないですね。
どうもありがとうございました。
私のIMEでは「鞭撻」と出ました。字が違うようですね。
http://dic.livedoor.com/search/detail?dic=kk&itemid=18402500&ite...
ありがとうございました。
2へのmaruichi様のコメントを読んで、補足させていただきます
(ポイントはけっこうです)。
現在手元に日外アソシエーツ『25万語医学用語大辞典』があり
ますが、それで検索しても「鞭撻(療法)」というのは出てきま
せんでした。少なくとも現在はあまり使われていない用語のよう
に思えます。
>器官の機能が衰弱しているときにやむなく用いられる手段。
>急場を救うための治療法
という記述からは、心肺蘇生時の「電気ショック」や「昇圧剤
(強心剤)注射」などが思い浮かびますが…あくまで素人考えの
域を出ません。
http://www.tokushukai.or.jp/tokushukai/drnet/acls-back/10-5-2.ht...
心肺蘇生のアルゴリズム
http://ops.umin.ac.jp/ops/jijou/jijo_11.html
神様仏様ボスミン様
…何かの参考になれば幸いです。
いろいろどうもありがとうございます。
原文は現在出版されている教科書での記述であり、困った限りです。
(人に教えるために教科書というものがあるのですが・・)
本当にありがとうございました。
手持ちの本には「器官の機能が衰弱しているときにやむなく用いられる手段。急場を救うための治療法」とあるものの、
その「手段」の詳しい意味がわからないので、質問させていただきました。
漢字間違いが原因として、前者の手段としてモチベーションアップ等が該当するとすればつじつまが合うのですが、
後者の「急場を救うため」のところがわからないですね。
どうもありがとうございました。