言い回しの統一についてです。
今、お客様への説明資料を作成しているのですが、文章を修正しなさい。と言われてしまいました。
たとえば、
「~の設定が行えます。」
「~の設定が可能です。」
「~の設定ができます。」
とある場合、3つとも同じ意味ですよね。
統一したほうがよいとは思うのですが、
文章の流れによっては、「行えます。」のほうがしっくりきたり、「できます。」のほうがしっくりきたりします。
統一しなければ、文章としておかしいのでしょうか。
(1枚ものの文章ではなく、連ページもので、丁寧な言い回しが要求されています。)
3つとも、確かに同じ意味である。
統一する必要なしである。
しっくりくるほうが、より親切である。
お客様の立場で分かり易い文章にすることが、第一の使命である。
お客様の立場に立つ
マニュアルでは統一したほうが読みやすい場合があります。細かいニュアンスを含めないほうがいい場合があります。
しっくりくる のはお客様の感覚ですか?万人がしっくりくるのでしょうか?
少なくともあなたの上司(またはお客様?)は統一したほうがいいと思っているのならば、統一してもいいような気もします。
ありがとうございます。
マニュアルというよりカタログやリーフレット、チラシ寄りです。
お客様にも一度確認いただいており(修正依頼はありませんでした)、さらに自分の上司は何もなかったのですが、別部署に回したら戻ってきたので・・・。
その人は「ですます統一」と「使い分け」を一緒くたに考えてるんでしょうな。
どちらにしろ通らない事には前に進まんでしょうから迅速さを言うなら折れた方が早いかと^^
参考(になるかならんか分からん)URL:
ありがとうございます。
首を突っ込んで引っ掻きまわして知らない間に輪を抜けている人なので・・・、むにゃむにゃ・・・・。
とりあえず、目立たない程度に修正をかけてみようかなと思います。
新卒のころに、わかりやすさ最優先でと上司から指導されたことがあります。
~の設定が行えます。
~の設定が可能です。
はすべて
~の設定ができます。
なるほどなと思いましたが、オプション追加が必要そうな意味のときには「可能」という言い回しですし、温度や利用条件を限定意した特定条件下でのみ利用できるようなときには「行えます」という言い回しになります。
あいまいさを抜いたら、「できます」になっちゃうんですよ。
リーフレットのように短時間で訴求するようなときには、「できます」にしたほうが、簡潔でわかりやすいかなと感じます。
走ることができます
止まることが可能です
曲がることが行えます
という車は買いたくないですが、
走ります
止まります
曲がります
という車なら安心して買えます。
~の というのが回りくどいかもしれません。
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~を設定できます。
~に設定してください。
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など、シンプルな表現にしてみてはいかがでしょうか?
ありがとうございます。