DNAは、アデニン(A)、グアニン(G)、チミン(T)、シトシン(C)の4つの塩基の配列によって遺伝情報を伝えている。その際、これらの塩基は3つずつひと塊となってコドン(あるいはトリプレット)を形成し、4x4x4の64通りの組み合わせによって、20種類のアミノ酸を表現するといいます。

しかし、この20種類のアミノ酸の中、ヒトの場合、9種類の必須アミノ酸は、自分では合成できないそうです。だから穀物や豆類や、その他の食品から取り込むしかない。

質問は
1) DNAの4つの塩基の組み合わせとしては、9つの必須アミノ酸を表現できるのに、どうして合成はできないのでしょうか。
2) DNA情報としては、必須アミノ酸の指示を出しているのですか。そして、それを細胞内でタンパク質に合成するときに、必須アミノ酸を血管あるいはリンパ管から補給を受けて、組み合わせるのでしょうか。
3) 必須アミノ酸は、植物では作れるのに、動物では作れない理由は何ですか。
4)動物、たとえば乳から、取り込む必須アミノ酸は、その動物が植物を食べることによって吸収したものでしょうか。


人力検索とイワシの両方で、議論を展開してください。( はてなの新しい使い方かな? )

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  • 登録:2009/02/23 12:51:16
  • 終了:2009/02/28 21:24:36

回答(3件)

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コドンの有無と合成経路の有無は無関係です oh_bucchi2009/02/27 00:29:06ポイント1pt

1)何故合成できないか

DNAのコドン(アミノ酸の対応)はアミノ酸を作るわけではないので、コドンの有無と、アミノ酸合成経路の有無は関係ありません。

ヒトなどの動物は「従属栄養性物」ですので、生きていくのに必要な体の構成成分を必ずしもすべて合成する必要はなく、食事によってまかなうことができる(言い方を変えれば、食事によってまかなわなければならない)ので、必要がない代謝経路は進化の過程で捨ててしまった結果です。

植物などの「独立栄養生物」は、無機物から糖やアミノ酸を作れるので、生物界における生産者です。食物連鎖の上位に動物が居ますが、自分の体を構成する成分は、自分より下の食物連鎖の階層でまかなうことができます。従って、動物によって必須アミノ酸は異なります。なぜヒトでは上記の9種なのかは申し訳ありませんが、勉強不足で解りません。

2)必須アミノ酸を含むすべてのアミノ酸は、血漿から供給されます。食物から摂取したタンパク質が吸収時にはアミノ酸となっており、それが結集に入り体内を循環し、必要とされる部位に行き渡ります。

3)1)に書いたとおりです。

4)必須アミノ酸は植物から摂取しているとは限りませんが、乳のタンパク質を構成しているアミノ酸のうち、必須アミノ酸は、母親が摂取した食物由来と考えて良いです。

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