デジタル無線通信は、(0) 回線両端でお互いに合意した処理手法による計算処理し、(1) 送信ビット数を節約するデータ圧縮のための符号処理技術(情報源符号化)と、(2) 無線の通信路上で起こるビット誤りを受信側が自力で誤り訂正して復元するために冗長ビットを加える誤り訂正のための符号処理技術(通信路符号化)である。また、(3) 無線空間を伝播する搬送波に適した状態にデジタル符号を変換する変復調技術(伝送路符号化)も含まれる。

 (1)は符号を減らす計算、(2)は符号を増やす計算、(3)は符号の量の増減はない。(1)~(3)の計算処理を行うためには、回線端末でデジタル計算処理が必須である。デジタル通信とは、符号を計算しながら送受信を行う通信である。
さて、上の定義から考えて、人類の音声言語は、デジタル無線通信であるといえる? いえない?具体的に答えて下さい

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回答31件)

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アナログ成分とデジタル成分 ShinRai2009/03/01 23:26:53

こういうふうに考えるのはいかがでしょうか。

我々人間の音声言語には、アナログ成分(声の調子、音質、そのときの話し手の気分)と、デジタル成分(音節や音素によって構成されたデジタル符号語の羅列)の両方がある。

書き言葉になると、アナログ成分は、捨象されてデジタル成分だけが見えやすくなる。

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