地デジに関してです。

アンテナに関しては、受信可能であるかどうかというのはありますが、画像が映るので

あればどの方法でも画質は同一のはずです。

（ブロックノイズがのるなど、受信レベルが十分でない場合は別です。）

アナログは、同じテレビでも電波の受信状況によって画像の映りが異なりますが、

デジタル放送の場合は、同一のテレビであれば画質は受信方法によって変わりません。

この画質が媒体によらない点がデジタル放送の特徴の一つです。

http://www6.airnet.ne.jp/scmbm/seika2004/20040522-ishiwata.pdf

エリア内で障害物がなく適切なアンテナを選択すれば、画質はどれも同じになります。

ケーブルとスカパー光はBSにも対応できるのがメリットですね。

自宅にアンテナをつける場合、きれいに映らない可能性がありますが、ケーブルとスカパー光はひければ必ず映ります。

http://www.opticast.jp/info_programme/broadcast/index.html

地上デジタルやBSデジタルも各部屋のTV端子に市販の対応TVまたはチューナーを接続するだけでお楽しみいただけます。

http://www.geocities.jp/bokunimowakaru/

地デジはそもそもデジタル伝送なので、データの受信さえうまくできていれば経路による差はありません。

データが欠損すれば、ノイズが増え、しまいには何も表示されなくなりますが、基本的には、画質が異なる、というような事にはなりません。

このページ、きれいに見えてますよね？

プロバイダを替えたら見え方が違ったりしますか？

ないですよね？ネットもデジタル伝送だからです。

しかし、帯域の問題でデータが欠損するような場合、ストリーミングの動画などはプロバイダの回線によってはきちんと再生されません。

56kのアナログ回線などではよくある事でしょう。

それと同様に、普通にアンテナを立てた場合は、受信電波が弱く、ノイズ混じりだったり途切れたりする場合はあります。

これは気象条件も影響します。

ケーブルの場合は受信設備がだいぶ高級なのでそういう事はあまりないです。

（でも、時によればあります）

ケーブルの一部もそうかもしれませんが、光配信の場合は局から電波を介さず、光回線で直接伝送されるのだったと思います。

（もう解禁されたのか？）

これは気象条件や電波の強さによる影響はなくなります。

という事で、原則的には画質の差はない、という事です。

デジタルなのでゼロか1か、映るか否か、という事になります。

（デジタルのブロックノイズは、その部分のデータがなくなり、要するに一部が映っていないようなもん）

画質の差は再生装置、つまりTVの違いです。

一番きれいなのはケーブルのデジタルかスカパー光じゃないでしょうか。

ただし全ての条件を無視した場合です。

そしてコストもはります。

後は他の方が言うとおり、受信できればキレイさはデジタルなので0か1です。

しかし、DVDを早送りしたときに画面がざらつく、モザイクのようになる

そういった現象が電波の受信強度が弱いと発生します。

TVの中で電波を映像に組みなおす機械が入力情報（電波）が少なすぎるとエラーを修正できなくなるからです。

絶対にどんな影響も受けない、そんな環境は少ないと思います。

ちなみに私はUwPAという室内アンテナで間に合いました。

4000円くらいでした。

http://www.yagi-antenna.co.jp/products/home/uwpa/index.html

文京区在住です。