代表的なものに『ジョジョの奇妙な冒険』があると思います。
ファンタジックな要素を含んでいないものは除外します。
<作例>
『悪魔のミカタ(小説)』、『七回死んだ男(小説)』、『DEATH NOTE(漫画)』、『忍法帖シリーズ(小説、漫画)』、『未来日記(漫画)』、『奈須きのこ諸作品(小説、PCゲーム)』、『デビルズダイス(小説)』、『コードギアス(駆け引きの要素弱いけど一応列挙)』、『ナインエス(能力者ものらしい)』、『戦う司書と恋する爆弾(小説)』
PCゲームの「うみねこのなく頃に」はどうでしょうか。読者の見方によってミステリーにもファンタジーにもなると思います。
うーん、もうちょっとミステリ的なシーンの配分が多いと嬉しいですね。
ひぐらししかやってませんけど、うみねこだとどうなってるんでしょう。
たまーにミステリっぽいことをするという認識しかないんですが……。
ミステリ的な謎にファンタジー要素も絡んでいないような気がします。
多少路線が違うかもだけど、パイレーツオブカリビアン
ドロヘドロ
ドロヘドロはなんだか凄そうですね。全然チェックしてなかったので大変助かります。
カリビアンは……なんかそういう作品のイメージを全然持ってないんですが。クトゥルーでただの冒険物ぐらいの認識なんですが違うんでしょうか。
エンゼル・ハートAngel Heart (1987)
監督:アラン・パーカー
出演者:ミッキー・ローク、 ロバート・デ・ニーロ、 シャーロット・ランプリング
ハードボイルドミステリとしても割と楽しめますが、そのつもりで楽しんでいると驚愕のラストが。
(日本人にはやや解りづらい怖さのニュアンスかもしれないですけど)
ロバート・デ・ニーロのキャラクターと演技は魅力ですが、
純粋にギミックを楽しむとすれば小説版が先の方がオススメです。
(種明かしは一度きりなので、周辺情報は集めない方がこの作品を楽しめます)
ああ、伝奇ミステリのブックガイドにも紹介されてました。
どちらかというとハードボイルドなイメージでしたね。
上遠野浩平の殺竜事件はどうでしょう?上遠野浩平の作品はSF、ファンタジーとサスペンスが融合した作品が多いですが、殺竜事件(事件シリーズ)は魔法や竜というファンタジーとサスペンスがうまく混ざり合ってると思います。
殺竜事件―a case of dragonslayer (講談社ノベルス)
初期のブギーポップシリーズは好きなんですが……
ファンタジー要素でそのまま本格ロジック、というのは好きだったんですけれど。
謎解きの性質上、無駄なシーンが延々と続くあの構成が残念でならないです。
分類的には『魔術師が多すぎる』と同じ雰囲気ですね。
からくりサーカス面白いですよ。
後半畳み掛けるように複線回収しまくりで気持ちがいいです。
一部伏せておきますが、はじめのほうで無くしたアレが最後に出てきてくっつくのなんて良く覚えてたなって思いました。
オススメです。
五冊くらい読んだ覚えがあるんですが、その後、駆け引きがミステリっぽくなったりするんでしょうか?
うーん……伏線の回収が『うしおととら』みたいに最後の方ですっきりするということかな。。
小説:アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
作者:フィリップ・K・ディック
ファンタジーと言うよりもSFですが、ファンタジーのイメージとしては遠くないと思います。
確か映画ブレードランナーの原作です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4150102295/ref=dp_imag...
警察署が丸ごと○○の巣窟だった、というところですかね、ミステリ的なのは。
ああいうシーンが連続してくれると嬉しい展開ではあります。
原作と映画はほとんど別物みたいなイメージがありますね。映画の方をあまり覚えてないのでなんとも言えないですが。
ほうほう。チェックしてみますね。
存在を知ってはいたのですが、どのくらいジョジョなのかあまり知らなかったのでいい読むきっかけになりました。
ああ、山口雅也は、世界観を作ってそのまま本格ミステリをやってますね。
『道化の町』はどんな感じの作品なんでしょう。amazonの書評を見ればわかるのかな。