一応はそう言われている。
しかし、実際のブルーベリーのサプリなどは視力に良いビタミンAとCと強化しているものが殆どです。
ブルーベリーだけの力では無理なのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9...
アントシアニンが豊富に含まれており、ブルーベリーを使用した健康食品は広く市販されているが、国立健康・栄養研究所の論文調査によるとブルーベリーやビルベリー、それらに含まれるアントシアニンの視力改善効果は認められていない[1][2][3]。むしろ、ベリー系果実は尿路感染症に効果があり、膀胱炎などの治療・予防に効果的とされている。アントシアニンを含む医薬品としては、ブルーベリーやその近縁種であるビルベリーを原料としてヨーロッパ製のものが販売されているが、日本国内では医薬品として認可されたものはない。
ファンクショナル・フードファクター・データベースと食品の安全性
ブ ルーベリーに含まれるアントシアニンは網膜のロドプシ ンという色素の回復に役立ち,視力を高める効果
がある
http://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja
ここで検索すると結構それっぽいのが沢山見つかりますね
こんなページがあったとは知りませんでした。ありがとうございます!
http://siryokukaihuku8.livedoor.biz/archives/690554.html
国立健康・栄養研究所の
論文調査によるとブルーベリーやビルベリー、それらに含まれる
アントシアニンの視力改善効果は認められていない。
ものを見るときに、目の中の網膜にあるロドプシンという色素が光を受け、反応(化学変化)します。
その変化を脳が捉えて視覚情報としているのですが、ロドプシンを消費して(また生成されるけど)いるのです。その消費された分をさっさと取り戻すためにブルーベリーなどに含まれるアントシアニンが良いですよ。という論なんです。
ですが、目が悪いというのは網膜ではなく屈折異常(近視とか遠視や乱視)が原因である場合がほとんどの理由でして、網膜をどうこうしようと近視や遠視にはまったく影響がありません。
物理的に見えにくいものを化学・生理学的にどうにかしようという変な論なんですよね。
角膜の手術(レーシック)やレンズ(メガネ・コンタクト)で物理的・光学的にピントを当てるのが近視や遠視の矯正なんです。
100歩譲ってこんな考え。
遠視は水晶体で調節を行うことでピントを合わせることができます。
ブルーベリーに疲労回復効果があるとも言われていますので、もしかしたら弱度の遠視や老眼の人は少しはたしになるかもしれません。
と、元メガネ屋の意見です。
近視や遠視について↓
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/hoka_kinshi.jsp
ロドプシン↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%89%E3%83%97%E3%82%B...
そうなんですよね。では、なぜ、ブルーベリーが視力によいと言われ始めたのか、そのきっかけが知りたいです。