THEME:「イエのなかで困った場所の快適対策コンテスト」
日々の暮らしとイエの中で、こんな時どうしてますか? “イエコト・ミシュラン” は、暮らしに楽しいサプライズアイデアを語らい、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナーです。ハウスキーピング、ハンドメイド、エコロジー、ヘルスライフ…毎回の質問に、あなたのアイデアをご投稿下さいね!
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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「Welcome to イエはてな」
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テーマ詳細とアイデア例
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プレゼント変更ご案内
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※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は3月23日(月)正午で終了させて頂きます。
私は一人暮らしで引っ越しを繰り返した時期が長かったので、色調や家具の配置に随分と気を使うようになりました。実家に落ち着いた今でも、友人やお客様をお通しするときに、部屋の第一印象はどうかしらというポイントを心掛けています。
一人暮らしはじめに友人から教わったことなのですが、玄関から入って部屋を見渡したときに、広々と感じさせるポイントがあります。部屋の入口よりも、奥へ奥へと大きい家具を配置していくことです。私は1度失敗していまして、入口である視界の手前に、大きなスチールラックを置いてしまい、とても狭く感じたことがあります。
さらに、カーテンやソファー・クッションカバー、それらの印象を変えるランプアイテムといった色味の工夫を、季節や気分ごとに変えることで、さらに部屋の第一印象は変わってきますね。マンネリ化してきたマイルームのイメージチェンジも、たまに大掛かりにやってみると凄く気分がスッキリしますよ(^-^)。
みんながくつろぐ場所であるリビングなどは、常に快適な場所にしておきたいものです。
でもみんなが集う場所は、すぐに雑然となりがちです。
個人の持ち物は仕方がありません。
雑然とするから持ち込まないで、なんて言い始めたら、
もうそこはみんなの場所とは言えなくなってしまいます。
そこで、少しくらい散らかされても不快にならない空間を目指して、
元々の部屋を出来るだけシンプルにまとめてみることにしました。
物の数は同じでも、色や素材に気を配ることで、シンプルにまとめられると思ったんです。
まず隣り合った家具やファブリック類などは、できるだけ色や素材の質感を揃えます。
完全に揃えきれなくても、何かに共通項を持たせて配置します。
インテリア小物なども、どうしても共通項が見いだせないものは、残念ながらほかの部屋に移動です。
また、家具の配置も工夫します。
以前ハザマさんから、美しいは「空(うつ)奇し(くし)」なんだと教わりましたが、
快適なくつろぎの部屋を工夫するには、この空間の演出がとても大切だと思ったんです。
私は特に部屋の中央の空間を大切に考えました。
中央にテーブル、その周りに椅子という思い込みをやめにして、
それらの位置をずらして、中央を開けてみたんです。
そうしたら、部屋がとても広々と感じられるようになりました。
さらに空いた床面でクッションを抱きながら床に転がるようなくつろぎ方もできるようになって、
家族の親密さが増しました。
こんなふうに、ほんのちょっとの工夫でも、
いくつもシリーズで積み重ねていくと、意外に大きな成果になると思います。
わが家はマンションなので、器の大きさは限られています。
その中でできる工夫を色々積み重ねて、これからも少しでも快適なイエを作っていきたいと思います。