土木関係に詳しい方へ質問です。


先頃テレビCMで、ゴムみたいな物質でできた共同溝のコマーシャルを見かけました。
地下構造物は地震の影響を受けにくいと風の噂に聞いたことがあるのですが、断層を跨いでいて完全に剪断されてしまうようなことってあるのでしょうか?
そこで質問です。

1. 前述のようなケースが既に報告されていたら教えてください。
2. そうならないよう、どのような防御策をとっているのか教えてください。
3. (規模によると思いますが、)前述のような被害が出た場合、どのように修復するのかわかる範囲で教えてください。

以上、漠然としていますが宜しくお願い致します。

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:2009/03/17 16:59:27
  • 終了:2009/03/24 17:00:03

回答(2件)

id:miharaseihyou No.1

miharaseihyou回答回数4453ベストアンサー獲得回数5462009/03/18 00:46:56

ポイント35pt

うちの近くの山の尾根に断層があるのですが、そこでは年間に数センチのズレが生じるらしく、植物層が切断されています。

現実問題として、1cmもズレたら厚さ1m以上あったとしてもコンクリートは確実に破断します。

日本列島そのものも年間に数センチ単位で移動し続けています。

断層を境とした細分化された陸塊の集団が大和秋津島と言えます。

だからこそ歪みに貯まったエネルギーを放出するために地震が起こるのです。

地震で最も多く動くのは断層の周囲です。

場合によっては瞬間的に震動しながら数センチ動きます。

ただ、相対的な陸塊同士の位置関係はそれほど多く動かないので、東海道新幹線も脱線しないで済んでいる。

フォッサマグナ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%B...

を跨いでいるんですけどね。

 

断層と言っても水平方向のズレが多いようです。

垂直方向では段差ができてしまう。

従って、その商品は、断層の影響を緩和する機能が目的のようです。

もちろん限定された機能ですが、それなりに使えるでしょう。

 

断層周辺の自治体では常識として、それなりに対策がされているのですが、ケースバイケースだとしか分かりません。

周囲では剛構造の構造体は破断してしまうので断層を境に分割するのがお約束です。

ライフライン全てがそうなります。

下水道などでは境界線は都度補修というケースもあります。

id:mapii

・水道管等のライフラインはなるべく断層を跨がないように配置される。

・跨がざるを得ないときは都度補修する場合も有。

とのことですね。

年間数センチもずれたら補修が大変そうですね。

断層周辺だけほかとは違う材質の管を使ったりとか対応してるのかも。

質問1に関しては、まあいくらでも前例ありということでしょうか。

2.3に関しては仰る通り場所によって採用している方法が違うのでしょうね。

詳しい回答ありがとうございました。勉強になります。

引き続き対策法の個別ケースについても募集します。

2009/03/18 12:10:54
id:Hyperion64 No.2

Hyperion64回答回数791ベストアンサー獲得回数842009/03/18 12:16:13

ポイント35pt

活断層による損傷は地上地下を問わず起きうるとされています。

阪神大震災もそうでしたが、活断層は大都市の真下にも存在しています。

大阪の京阪中之島線は地下化にともなって断層対策を施しています。

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20081111/52788...

都市部の活断層による被害予想はNHKスペシャルで放送されました(上記対策も含まれてました)

「“活断層大地震”の脅威~情報公開をどう進めるか~」

http://www.nhk.or.jp/special/onair/080901.html

確かに、地下は地震波が(深さにつれて)急速に減衰するので、一般には安全とされます。

けれども断層が動く場合には地下構築物にも強力な剪断力が作用するので、対策が必要になるのでしょうね。

id:mapii

なるほど、このケースでは靭性がRCより強いものを使用して崩壊を防いでるのですね。

現実的な対策としてはこのあたりが限界なのでしょうか。

大都市直下でも当然のように断層は存在しているのですね…

地震のときは地下鉄へ逃げ込めと言われたものですが、地下でも安閑としてはいられないですね。

回答ありがとうございました。非常に参考になりました。

2009/03/20 23:42:27

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