THEME:「春分・春彼岸に」「春のアウトドアタイム」「音楽の日に」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつSEASONバージョン。四季の暮らしや衣食住のこと、新しいシーズンライフ…。毎回のテーマに沿って、毎日を元気にする暮らしのサプリをその思いや由来とともにメッセージ下さいね。
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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※質問は3月23日(月)正午で終了させて頂きます。
ちょっと待ってくださいよ。100メートル四方の生き物の数を数える??
とっても1日では終わらないですよ。1年くらい懸かるんじゃないでしょうか。
うちのベランダに生えている野菜、花、雑草、それから飛んでくる蝶、蛾、小虫の類。
ここまでで50種類ほどはあります。
うちは団地住まいなのですが、一歩外に出ると今度は敷地内に植えられている木、鳥も何種類も見かけます。
そうやって数えていくのは面白いですね。なんだか宝探しのようです。
百メートル四方というと、ほぼ叫べば声が届く範囲、と考えていいですよね。その中で何種類の生物に出会えるかという冒険。これは楽しそうです。そして、素晴らしい体験ができそうです。
地域によって、数えられる生物の種類は様々でしょう。ある場所では自然の生命はほぼ皆無かもしれませんし、ある場所では一年経っても数え切れないくらいの種類が観察できるかもしれません。
でも、どちらのケースでも、それこそトレジャーハンティングのような楽しい体験ができそうですね。私も早速試してみます。何種類の生物たちと出会えるでしょうか。楽しみです。
つっかけで行けるアウトドア!!百メートル四方の自然探検のお誘いです。とりあえず難しいことは考えず、デジタルカメラ片手に出かけましょう。そして見かけた生物(除・人間とペット)を全て写真に納めます。
探検ですから、足元のどんな小さな草も見逃しません。飛んでいる鳥や虫などはうまくカメラに撮れないと思いますので、そういうのはメモに書いて記録しておきましょう。こうして克明に全ての生き物に注目しながら歩いていると、たった百メートル四方でも、とんでもなく時間がかかることがわかると思います。都会の真ん中の歩道の植え込みのわずかな土にも、人間が植えた物でない様々な植物が確認できます。この生物の多様性が大切なのだと思います。
一通り回ったら、記録した全ての生物の数を数えていきましょう。名前が調べられれば最高ですが、それはなかなか難しいでしょう。でも、百メートル四方の中にいったい何種類の生物がいたかを知るだけでも価値があります。同じ場所を何回か繰り返し探検してみると、かなり正確な生物の種類数がわかってくると思います。
こんなふうに、つっかけで回れる身近な地域でも、深く探検してみると本当に色々な発見があると思います。大人がやっても目からウロコの色々な気付きが得られると思いますし、お子さんと一緒に回れば、生きた勉強としてきっと役立つと思います。
私は最初、この自然観察方法を、学校の宿題としてやらされました。この時はまだ子供でしたから、観察した全てを絵に書かされました。最初のうちはめんどくさいと嫌々やっていましたが、その時、苔を見つけたんです。木の根元にへばりついて生えていました。
今まで木の一部としてしか見ていなかったけどこれは別の生き物だ!
そう気付いた時、急に観察が面白くなってきました。花もよく観察してみると、中から小さな虫が出てきたりします。一つと思っていた生物が実は複数。人間が社会を作っているように、自然の生き物も生態系を作っている。みんなが助け合って生きている。そんな自然界の姿を、私は自分の家が見える道端で発見しました。まるで自然など無いと思われている都市の中の住宅地でです。
ちょっと真剣に取り組んでいけば、今まで未知だった物が発見できる。そんな探検の面白さが本当に楽しめるこんな自然観察を、皆さんもぜひやってみてください。つっかけで歩ける範囲が探検のフィールドに早変わりです。