ほぼ人生最期みたいなシチュエーションでありながらかつ火星でロボットに会って、ロボットに控え目に「こんにちは」と挨拶されるシーンが妙に感動的(←個人的な感想)なエピソードがある小説のタイトルを教えてください。

ディックかヴォネガットのどちらかだと思うのですが、ディックは「アンドロイド~と流れよ我が涙、と警官は言った」の2作品くらいしか読んでいないので該当している自信がありません。
ヴォネガットも当時絶版が多かったため、買った記憶があるのは、猫のゆりかごとスローターハウス5、チャンピオンたちの朝食、ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みをとプレイヤー・ピアノが読んだかどうか怪しいという感じです。このどれかだと思うのですが詳しい方よろしくお願いします。

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id:Hyperion64 No.1

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火星ではないのですが、土星の衛星(タイタン)で自分の運命をあやつった(不幸にしたというべきでしょう)異星のロボットに出会い楽しいつかの間の余生を過ごした後、地球に戻って亡くなる元大富豪マラカイ・コンスタントのお話しが一番似ていますね。

故カート・ヴォネガットJr「タイタンの妖女」

http://www.bk1.jp/product/00237601

皮肉っぽいけど感動的でした。

id:Sauna_wear

タイタンの妖女は売っていなくて読めなかったような記憶があるのですが、

プレイヤーピアノと勘違いしていたのかもしれません。

似たような登場人物で似たような話を絶版してたりをバラバラとヤフオクでゲットしながら

読んだので。。もうなんかいろいろ混ざりまくりな感じで。

大富豪(なんか死に際が悲しい)は出てきたような気もするし。

すっかり映像だけ自分の脳内で結んでいるので微妙なんですが、

火星っぽい(砂漠)でさみしい老人と四角いロボットがばったり出会って テヘって

感じで挨拶をする(ボコノン教でいう感じのあいさつに近いことばで)という感じの

エピソードなのですが非常に涙が止まらない系の感動を与えられた覚えが。。

とりあえず、タイタン~から読んでみます。

2009/03/28 07:24:28

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