名誉のためですかね?
それ以外の回答を待っています。
ピッチャーが打席に入る場合は、1、2番が塁に出て4番あたりにチャンスが回ってくるので、3~5番に強打者を持ってくるのだと思っていました。
名誉のためではありません。
DH制でも1、2番が塁に出て4番あたりにチャンスが回ってくるのが一番多いからです。
ここにデータがあります。↓
http://d-baseball.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/dh-2652.html
>①「走者有」場面での打席数(多い順)
パ(DH有)=4 3 2 5 6 7 8 9 1
(意外と5番より2番が多いようですが・・・)
ここではそのように無限の組み合わせがある打順について、各打順の特色と求められる能力を指し示しながら、紹介していきたいと考えています。
http://members.at.infoseek.co.jp/responinblueflask/dazyunn.html
何順もするので、ある回が8番からはじまたら、打順の性格もあいまいになるように思いますが。
あ!、しかし、極めて詳しい説明ありがとうございます。
名誉のためではありません。
DH制でも1、2番が塁に出て4番あたりにチャンスが回ってくるのが一番多いからです。
ここにデータがあります。↓
http://d-baseball.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/dh-2652.html
>①「走者有」場面での打席数(多い順)
パ(DH有)=4 3 2 5 6 7 8 9 1
(意外と5番より2番が多いようですが・・・)
DH制でも、4番にチャンスが回ってくる確率がたかいのですね。
ありがとうございます。
確かに、強打者だとランナーを返しやすいですよね。
ご質問内容なんですが、打順を自由で組めるであろうDH制野球でも、ピッチャーが打席にはいる場合と同じように3~5番に強打者を置く理由は? ということでよろしいでしょうか?
>ピッチャーが打席に入る場合は、1、2番が塁に出て4番あたりにチャンスが回ってくるので、3~5番に強打者を持ってくるのだと思っていました。
DH制でもこれがあてはまると思います。
あと、いくらピッチャーが打席にはいるパターン・DH制の違いがあったとしても、打者には「得意な役割」というものがあって、1番打者は塁にでる(球数多く投げさせるのもあり=後のバッターに球種を多く見せる)、2番打者はそれを送る、クリーンナップはそれらをホームに返す、、、 等々あると思います。
後ろの打順の選手は、少々打率等落ちるかもしれませんが、たとえば9番にピッチャー置かなくていいときは、そこに1番よりは落ちるけど、機動力あるバッターがくる場合もあります。9番が塁に出れば次の一番のときに盗塁なりヒットなり、、。
このようにやはり「つながり」で打順組んでるので、いくらDH制だろうといきなり打順をくずす(3~5番に強打者をおかない打順)ようなことはしないんだと思います。
ちなみに、やはり1番2番あたりは打席が多くまわってきますし、7から9番あたりは打席が1打席少なく終わることが多いわけで、、 単純に「1打席でも多く打席がまわる」って大事なことだと思います。なので3~5番に座る強打者さんが1番に入ったりすることもありますよね(異例ですけどタイトルかかってるときとか、、)
的外れでしたらすみません。
何順もすることを考えて、打順が上の方が1回多く回ってくることも考えて、
DH制で、以下のような打順を組んだらよいと思いませんか?
打率がいい人順に、2番、(6番)、1、(5)、3、(7)、9、(4)、8
2山あって、1つの山は、2番、1、3、9、8で、もう一つの山は、6番、5、7、4です。
2番バッターと6番バッターは打率がいい人です。
1、3番バッターと5、7番バッターはホームランも打てるバッターです。
DHで投手が打席に立たなくても、結局8番や9番には、出塁が期待できない野手が並ぶことが多いです。
逆に1番、2番には、出塁が期待できる選手を並べることが多いので、
出塁したランナーを返すという期待から、強打者は3~5番に並べるのです。
確かに、世の中はそうしているようですね。
DH制は比較的守備が下手な選手が多いです。
一番回数が回ってくる1,2番を返す意味で、3~5番というのは元々選ばれてます。なので、DH制=3~5番の因果性はあまり関係ないと思いますが・・・。
何巡もするけれどせいぜい4巡くらいだから、1、2番が一番回数が多いことは確かに重要ですね。
ありがとうございます。
打順 - Wikipedia
# 1.4 打順に対する考え方
* 1.4.1 日本のプロ野球における考え方
o 1.4.1.1 一・二番打者
o 1.4.1.2 三・四・五番打者
o 1.4.1.3 六・七・八・九番打者
o 1.4.1.4 投手の打順
* 1.4.2 アメリカにおける考え方
を、参考になさってはいかがでしょうか。
打順 - Wikipedia
一方、一番打者は試合で最も多く打席が回ってくるので、チームの中で一番の強打者をあてるべきだとの意見もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%93%E9%A0%86#.E4.B8.80.E3.83....
これに関しては、
水島新司先生の野球漫画に、「一番打者は試合で最も多く打席が回ってくるので、チームの中で一番の強打者をあてる」というものがありました。
これに引用されていた以下のことに固執して勝率がダウンするということはないのでしょうかね。
ただ、実際は、あまりないのでしょうね。
引用「日本においては、各打順について理想の選手像があり、それにチーム内の選手を当てはめるという起用が好まれる。一般的には、一・二番でチャンスを作り、三・四・五番で返すという日本で理想とされる攻撃パターンを実現することを目的として、それに求められる能力を有した選手が当てはめられる。」
もともとアメリカでは4番打者のことを「クリーン・アップ」と呼んでいました(今でも呼ぶ人はいますが非常に少数派です)。
日本では3~5番打者を「クリーン・アップ・トリオ」と呼びますが、これは日本独自の呼び方で、アメリカでは使いません。
「クリーン・アップ」とは「走者を一掃する」と言う意味で、要するに4番のところで走者がたまることが多い、たまった走者をドカンと長打で還して大量点を狙えるということです。
「強打者はたくさんの走者を置いて打席に置くほうが良い」という考え方がかつてのアメリカでは主流で、日本で野球が特に盛んになった戦前の一時期や戦後しばらくの時期までは、それは殆ど変わりませんでした。
日本ではその考え方があまり変化せずに今日まで続いてきたので、4番に強打者(多くの場合は最強打者)をおくことが今でも多いのです。
アメリカではその後、打順の組み方においては試行錯誤があったりチームごと、監督ごとに考え方が違ってきたりしています。「4番よりも3番の方が打順が回る」と言う理由で最強打者を3番に置くケースも多くなっています。
また、ある大学の数学者は「最強打者は2番に置くのが最も得点力が高い」と言っています。
個人的には、「打高投低」の傾向がある場合は最強打者は4番に置き(打順が回るか否かよりも走者を置いて打席に立たせて大量点を狙う)、「投高打低」の傾向がある場合は最強打者は3番(打順をたくさん回してその選手を基点にして1点ずつ取る)に置くのがベストではないかと思います。
日本の野球は比較的「投高打低」なのに最強打者を4番に置きたがるのは、4番と言う地位を「別格」とする伝統があるせいでしょう。
分かりました。ありがとうございます。
ピッチャーだけが極端にダメで、そのダメさに比べたら、「あとの選手はそこそこ全ての選手で打率は良い」という感覚があります。(ここが間違いなのかもしれないけれど。)
DH制にすると、8、9番バッターでも相当打率が良いので、「1番から始まる」という概念がなくなってしまうような気がしていました。
ただ、「 」内が、間違いだったかもしれません。
コメントがつけられないので、
野球は、「得点を競うチームスポーツ」です。
「ホームラン」は、確実に「得点」になりますが、いくら「ヒット」を打っても「得点」にならないことがあります。
打線 - Wikipedia
打者が安打や進塁打などを続け、効率的に得点した場合を『打線がつながった』などと表現する。
打順 - Wikipedia
日本では、五番までの打順が重要視されるため、一番から五番を上位打線という。
六・七・八・九番打者 [編集]
基本的に一番打者から五番打者のように明確な選手像はないが、九番打者は第二の一番打者であり、六番打者は第二の五番打者であるというように、上位打線のある打順の能力を若干弱めたものを求めるということも多いようである。優秀な打者の多いチームではこの限りではないが、投手・捕手・遊撃手など、打撃よりも守備が優先されるポジションの選手が入ることが多い打順である。そのため、一般的に下位打線と呼ばれる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%93%E9%A0%86#.E4.B8.89.E3.83....
「打線」とは、「線」なのです。「つながる」ことに、意味があります。
「一点」でも多く「得点」するために、「打率」や「出塁率」が高い「選手」を、「打席に立つ回数」の多い「一番から五番」に並べているのです。
以上の説明で、おわかりいただけましたでしょうか。
DH制だと、8,9番でもそこそこの打率だから、4番でなく1,2番に最も返せる人をもってくるという考えがどうしてダメなのかという質問です。
打率がいい人順に、2番、(6番)、1、(5)、3、(7)、9、(4)、8
2山あって、1つの山は、2番、1、3、9、8で、もう一つの山は、6番、5、7、4です。
2番バッターと6番バッターは打率がいい人です。
1、3番バッターと5、7番バッターはホームランも打てるバッターです。
そんなに打撃力や出塁力にバラツキがなければ、上記でかかれているこの打順で良いと思います。
キャッチャー・セカンド・ショート・センターは特にボールに触る機会が多い事から、センターラインという呼び方をされる事があり、チームの守備の要とされ、該当するポジションにつく選手の守備力がチーム全体を左右します。
これらのポジションは、まず守備力から選手を選びます。
(日本代表クラスになると、守備も打撃も上手いですが。)
逆に守備の負担が少ないファーストなどは、守備より打撃力で選手を選びます。
これらの理由で、チームにもよりますが、一般的にはDH制でも、やはり上位打線と下位打線では、かなり打撃力や出塁力に差があると思います。
ですから、やはり1~3番は出塁率の高い選手、3~5番でランナーを返すというのが、良いと思います。
5、6番ぐらいまでで得点を取り、下位には守備負担が多いポジションで守備が上手い選手を置き、それらの選手は、打撃より守備に力を入れて、失点を防ぐ方が、得点を取るより効率的だと思います。
たぶん、考えておられる以上に、選手によって打撃力や出塁力に差があると思います。
アメリカ野球界において、打者の真の攻撃力を表す指標として打率や打点などの古典的な指標に取って代わった『OPS』で見ると、打率以上に各選手の攻撃力が違ってくるでしょう。
また、仮に下位打線と上位打線の選手の打率などがいっしょであっても、打撃力は同じでないと思います。
強打者が続く中では打たれると、得点につながり易いです。
逆に、下位打線の場合は、多少セーブして投げても、打たれたら次の打者で打ち取ればよかったり、アウトが溜まっているので、ピンチになり難いと思います。
だから上位打線か下位打線かによって、ピッチャーも力の入れ方が違うので、数字だけでも測れない打撃力と言うのもあると思います。
もしかしたら解り辛い説明だったかもしれませんが、だからDH制でも3~5番に強打者を持ってくると思います。
連続させた方が良いということですね。
確かに、0.3の3乗は0.027ですが、0.25の3乗は0.016にまでダウンしてしまいますしね。
DH制でも、4番にチャンスが回ってくる確率がたかいのですね。
ありがとうございます。