(1)外付け、USB
(2)データだけでなく、システム、アプリケーションもバックアップを取れて、PC内のHDDが壊れたら、外付けのをPCに入れ替えるだけで何事もなかったように使える
(3)バックアップは毎日定時起動処理
(4)OS WindowsXP Pro
(5)HDD UltraATA デスクトップ用の3.5インチ 500Mbyteもあれば充分、ノート用の2.5インチ 120Mbyteもあれば充分
単一の製品ではないと思います。
好ましい組み合わせは、Norton Ghost14
http://www.symantec.com/ja/jp/norton/ghost
価格は7000円程度。
と、安いRAID HDDでしょう。価格コムではこれが安かった。
http://bbs.kakaku.com/bbs/05382513091/
価格は31320円。
合計で4万円弱ですね。
(1)(3)(4)(5)はこれでいいのですが、(2)はお勧めしません。
というのも、想定されている方法は、ディスクのクローンを作る方法ですが、これは、どこにもバックアップした記録を保管できないので、毎回、ゼロからクローンを作ることになります。
これはものすごく時間がかかるので、イヤになって完璧なはずのバックアップシステムを止めることになるでしょう。
あと、まったく同じ特性のディスクでないとクローニングはできません。
さらに、バックアップは最低でも必ず2世代取るのが常識です。直前のバックアップがエラーデータをふくんでいた場合、また、バックアップに失敗していた場合を考えると一世代だけのクローニングはお勧めできないのです。ハードウェアエラーを想定されているでしょうが、リストアする場合は、ソフトウェアトラブルのほうがはるかに多いのが現実です。
GHOSTのすぐれている点は、一度取ると差分だけでいい点と、簡単に完全なWindowsのリカバリーを行ってくれること、世代バックアップが取れることと、なによりも長年使われており安定している点です。仕事でWindowsのシステムバックアップをとる時は、私は必ずこれを使います。
ご参考になれば、幸いです。
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