(これは、http://q.hatena.ne.jp/1239117083 の設定をお借りしています。)
・コーラのビンのように、形が不規則なビンで、不透明で外(横)から中身が見えないビンがあります。ここに水100cc(測れます)を入れました。水面は上からのぞけますが、暗くて見えません。さて、このビンが水平の机に静止して載っているとして、机の面からの水位をmm単位で知る(測る)方法を考えてください。
・使えるのは、mm単位の定規、直角定規、そのほか、町の文房具屋やスーパーで買えるもの(紙、ひも、棒、鉛筆、...)で、小学生でも扱えるようなものです。
・なお、定規の精度については、何らかの方法でmm単位の定規で目盛りが読めたらOKという程度とします。またビンの口は狭いので、定規は差し込めません。
・念のため:ビンの外から強烈な光をあてても、中は透けません。レントゲン装置などは使えません。ですから、ビンの外に水位の線を描くことは、普通の手段ではできません。
・id:dqndamepoさんもどうぞ。もちろん、id:tiduru0719さんも歓迎します。
口が曲がっててまっすぐ入らなくても測れそうです。
用意するもの
・熱湯100ml
・コールドスプレー スポーツショップで630円でした。
方法
ビンに湯を注ぎ、コップ自体を温めてしまいます。
次に、ビンの口側(湯から離れた位置)にひたすらコールドスプレーをかけるのです。
そうすることでビン表面を凍結させてしまいます。
ここでポイントとなるのは、湯が冷めきってしまわないこと湯のまわりに吹きかけても絶対に凍らない温度が必要です。
同時に、冷却側が強よすぎてもだめですね。
スプレーがかかっている状態でビン表面を確認し、凍結&蒸発が同時におこっている場所が境界になります。
要するに水面です。そこに印を打ってあとから測れるようになりますね。
で、実験はこちら。
(1)瓶の底面近く横向きに穴をあけます
(2)穴を手で塞いだ状態で100ccの水を瓶に入れます。
(3)ある水深の水槽に入れ、瓶の底が水槽の底につくようにします。
(4)水槽の水深を計測します
(4)穴を塞いでいた手を離します
(5)水位が増加したら、水槽の水量を減らして(2)へ
(6)水位が減少したら、水槽の水量を増やして(2)へ
(7)水位が増加も減少もしなければ、そのときの水槽の水位が瓶の中の水の水位とと等しい。
「非破壊検査でお願いしたい」と書こうとしたら、非破壊のコメントが来ていました。
サイホンの方法を、小学生でも分かるように、解答欄に書いていただけますか。例えば、サイホンはどうやって作るか、とか。
① まず定規でビンの高さを測ります。
② ビンの口からひもをたらし水面についたところでストップ!その長さを測ります。
(ひもが水面に着くまでに曲がっちゃうから正確な長さはでないよっ!というのならば
ビンに入るくらい細い棒にひもを真っ直ぐくっつけて、ビンにいれる。
水面に着いたらストップ!水にぬれている境目から長さを測ればいいでしょう。)
③ ①から②の長さを引けば机から水面の高さが出るのではないでしょうか。
こんなもんでどうでしょ!?
私もこれを考えたのですが、
・水面に着いたことを感知する方法は?
・別に付いた瞬間でなくても、もっと水に浸せば、
「水にぬれている境目」ができる・・・のですが
確実にぬれた境目がわかる材質の紐って、何かが
よくわからないのです。この点のヒントはありますか。
(1) パチンコ玉を用意します。口のところから落としたらぽちゃんと音がします。ストップウォッチで落としてからポチャンまでの時間を計ります。1/2gt^2[m]が口からの距離なので、テーブルから口までの長さからこれを引くと答えがでます。
(2) ビンに口をつけて笛にします。ぼーっと音が鳴ると思います。厚紙を丸めて底を塞いで笛にします。同じ音がでたら同じ長さなので、これまたテーブルから口までの長さから厚紙で作った笛の長さを引くと答えが出ます。
(3) テーブル毎冷凍庫に入れます。冷凍倉庫のがいいでしょう。棒でつっついて、その長さを測ります。氷は体積が増えるので不正確ですね。ゼリーをいれて固まらせたらよいかもしれませんね。
(4) ストローをまっすぐ底までさして水をストローの中にいれてから端を塞いでとりだすと、ストローの中の水の長さがビンのなかの水の高さです。口から底までの長さを別途棒を使って計ると、底からの水の高さがわかります。
(1)ビンが常識的な大きさなら、ストップウォッチで手で測れる精度ではないですね。
(2)同じ高さの音という判定はどうする?材質が違うので、音色はちがうから、判定が難しそうです。
★音の判定のしかたのコメントありがとう。
(3)え、テーブルごとでなく、ビンだけでよいですね。膨張率は、高さの分かっている標本をまっすぐで外から見えるビンで作ればよいですね。
(4)今のところ、一番スマート。ただし、ビンの底の肉厚があるので、この補正が要りますね。
1)湿度の高い部屋を用意します。
もしくは、観測する部屋でお湯を沸かすなり瓶をしばらく冷蔵庫に入れるなりして、観測対象の瓶と中の水に比べ、部屋の温度が高くなるようにしておきます。
2)瓶をしばらく放置し、水が入ってる部分に結露が付くのを待ちます。
3)直角定規や垂直の壁を作れる箱などを使って、結露の上端の高さを測ります。
結露を利用して水面の位置を瓶の外に描き出すという方法ですが、いかがでしょう?
(瓶の厚さや熱伝導率などによって水面と結露面にどのくらいの誤差が出るのかがよくわからないのですが、水量が100ccということからmm単位では誤差無しという量に収まるのでは、と思います。
5番まであけた中では、これが一番おもしろい。
「水面と結露面にどのくらいの誤差が出るのか」が
弱点ですね。
浮かべたときに、口から出るような浮きを浮かべ、はみ出た長さから口から水面の長さを測定する。
具体的には、コルク栓を細くしてビンに入るように削り、その片側に細くて軽い長い棒たとえば0.5mmくらいのピアノ線を刺し、もう片側に重りをつけ水面に浮かべる。あらかじめ別のところで水に浮かべたときの喫水線を調べておき、そこから棒の先までの長さ(A)を測る。ビンに浮かべたときの口からはみ出た長さ(B)と、机から口までの長さ(C)を測ると、答えは、C-B+A
問題は、ビンの口に入る細さでバランスよくまっすぐ立つ浮きが作れるかどうか。
これに類したことは私も考えたのですが、
「ビンの口に入る細さでバランスよくまっすぐ立つ浮きが作れるかどうか。」
で私も悩んでいます。
(5) 棒を用意して、その両端にそれぞれ紐をつけ、それぞれの先にビンの口に入る重りをつけます。紐は同じ長さで、重りは同じものでつりあいが取れるようにします。要は天秤です。
片方の重りをビンにいれ、そっと下げていくと、重りが水に入ると浮力によってバランスが崩れます。そのぎりぎりのときにもう片方の重りの下部がちょうど水面の高さになりますので、ものさしで計ります。
天秤にしなくても、棒の片側に紐と浮きをつけてビンの口に入れ、浮きを浮かべ、紐は張るか張らないかのところの棒の高さを調べるてもよいかと思います。
なるほど、水面についたことを浮力で検知するのですね。
これはよさそうに思います。
1.小さな磁石を買います
2.磁石をコルク片や浮き袋などと張り合わせて水に浮くようにします。
3.ビンの外側に砂鉄を振り掛けます
磁石は水面の位置にあるので、そこを中心に綺麗な線が……でるといいなぁ。
No.4 の方の結露に対する手法ですね。
ほんと、線が……でるといいなぁ。。。
コーラのビンで、小さな磁石はOKでしょうか。。。
●暗いなら上から光を加えればなんとかわかるかもしれません
もちろん、わからないかもしれませんが、試す価値はありそうです
●水100ccを入れる前に、満杯から100cc除いた容量の水を入れておきます
●砂や水銀を詰めて水100ccで満杯になるようにします
●棒を垂直に突っ込みます。ぬれにくい材質なら紙などを貼っておきます
口の高さから突っ込んだにもかかわらずぬれてない長さを引いて答えが出ます
●100ccの水は凍らせてから投入します
●石鹸を入れて激しく振ります
●瓶を火にくべるか氷付けにして水でなくするか少しの塩と電極を突っ込んで中の水を電気分解で破壊するか瓶を傾けてこぼすかして水を失わせます
●意外と水を注ぐ音だけでだいたいはわかるかもしれません
●意外と瓶をふりまわしたときの重心の変化の具合でだいたいわかるかもしれません
●ひょっとしたら瓶の持ち主や出題者などが知っているかもしれません
はてなポイントなどで情報を得られないか交渉します
●ひょっとしたら邪気眼などが使える世界にある瓶かもしれません
試してみます
●運がよければ適当に言い放った数値通りの高さの水面かもしれません
そういえば本日のテレビ占いでは絶好調とお告げがありました
●ひょっとしたら瓶のなかに機械などが入っていて水を入れると
ランダムで複雑怪奇な水位操作をされるのかもしれません
その場合、小学生程度だとほとんど水位を知ることは無理なのではないでしょうか
●実は大瓶の中には完成前に私が入っているかもしれません
注がれた水は飲み干している可能性が高いです
●瓶の中にはグレムリンが入っているかもしれません
その場合、水位を知るどころではない気がします
仕掛けたのは孔明というのがもっぱらの噂です
●水を注ぎ込み終えた瞬間の水位だけは
口の高さと一緒なので瓶の高さを測るだけで解ります
●実はこの瓶はえらく小さくて100ccも入らないのかもしれません
●実はこの瓶の底はばかっ広くて表面張力で得られる高さが水位なのかもしれません
●とりあえず小学生が十分な知恵と財力をつけるまでじっくり待ちます
何かすごい方法が使えるようになるかもしれません
あるいは文房具屋などに超小型カメラなどすごい道具が売られる時代になっているかもしれません
●観測するまではさまざまな水位の水面が存在している、と偉い人が言っていた気がします
・・・・最初から4つの「・」までは一連ですね。棒をつっこんだ時点で、下の砂などの100cc分は濡れていないのは分かります。しかし、その棒をひっこぬかなければならず、そうすると、先端部分も濡れてしまうのではありませんか。
・「●100ccの水は凍らせて」~「意外と瓶をふりまわしたときの重心の変化」までは、具体的な手順がわかりません。
重りをつけた糸をたらしていって、底に到達した時点で、引き上げます。
ぬれてる部分が長さです。
NO.2 と同様ですね。
「ぬれている」というのが確実にわかるか、
ぬれていないところまで染み出さないか、
が問題ですね。
a.ビンの中に透明なストローをビンの底まで差し込みます。
b.ストローの端を指で押さえます。または、ライター等で溶かして封じてしまいます。
c.ビンの飲み口(出口?)の高さと同じ位置にマジックでストローに印をつけます。
d.静かにストローをビンから引き抜きます。
e.cで付けたストローの印とビンの飲み口の高さをあわせます。
f.机の面からストロー内の水の高さを計測します。
こちらでビン内の水面高さが計測できると思いますが。
NO.3の(4)と同じ原理ですね。
1番の回答のサイホンバージョンです。
(1)100ccの水を瓶に入れます。
(2)瓶の口から中に、水を満たした十分細いチューブの一端を入れ水面に到達させます
(3)瓶全体を、ある水深の水槽に入れ、瓶の底が水槽の底につくようにします。
(4)チューブの他の端を水槽の水に沈めます。この時点で、瓶の中の水と水槽の水は
サイホンで接続されていることになります。
(5)サイホンを通じた水の増減を待ちます。安定したら水槽の水深を計測します。
(6)水槽の水位が増加したら、水槽の水量を減らして(1)へ
(7)水槽の水位が減少したら、水槽の水量を増やして(1)へ
(8)水位が増加も減少もしなければ、そのときの水槽の水位(水槽の底から水面の距離)が
瓶の中の水の水位(瓶の底面から水面までの距離)と等しい。
・サイホン方式の投稿ありがとうございます。
・ええと、(2)で追加される水では水位は変わらない?
・試行錯誤をくりかえす必要があるのが欠点でしょうか。
水を捨てて油100mlを入れる。金属の棒を入れて、油がつく境目をから棒の先の長さが計れます。
水だと、撥水したり、吸水しますが、油と金属だとうまくいくと思います。
NO.2の方への私のコメントに対する回答になりますね。
棒を引き上げても、きちんと元の水位(油位)が記録される。
紐の回答があるのでまあ同じです。
そうめん、スパゲティなどの乾麺
細く丸めた紙
などをを底につくまで差し入れて引き上げればはっきりわかると思います。
明確にするなら水溶性の塗料を塗ってもいいですし。
物を水の中に入れたことによって変動する水位は概算で差し引くしかないですね。
何度も繰り返せるなら、いったん概算を図ってから、手前数ミリから、先端がぬれるまで繰り返せばok。
これも、NO.2の方への私のコメントに対する回答になりますね。
まず、水に塩を少量加えて塩水にします。
次に、割箸に針金を2本貼り付けて、電池と豆電球をつないだ回路を作ります。
続いて、これを瓶の口から入れて豆電球が着いた位置に印を付けておきます。
それから、定規に印を付けて、全体の高さを測っておきます。
最後に、明るい所で、あるいは、懐中電灯で照らして両者の差を求めて高さを出します。
なるほど、絶縁体である水を良導体にするわけですね。
何か、水が絶縁体であることを使った方法もありそうですね。
あまり自信が有りませんが。
錘を使う時も浮きを使う時もほぼ同じですが。
0)空のコーラービンの内法(底から口までの長さ)を割り箸などを使い計っておく(=L)
錘(おもり)を使う場合
1)コーラーの口に入る大きさの錘を(水に濡れても切れない)糸で縛りバネバカリで吊るす。(=A)
2)別のコップに水を入れ、Aの錘が完全に沈んだ時にどれだけ軽くなるか(=B)覚えておく(つまり錘の体積)この時、糸に水があまり浸みないように錘の上端(=C)までが最適。
3)実際のコーラーのビンに錘つき糸を吊るし、B分軽くなった時にビンの口のところで糸にマジックなどで印を付ける。(=D)
4)糸を引き抜きD-C間の距離をLから引く、この時L-(D-C)を割り箸に移しその長さを直接物差しで測る(D-Cを物差しでmm単位に直し、Lを物差しでmm単位に直し、その差を計算すると2度の誤差が生まれる)
浮きを使う場合
1’)コーラーの口に入る大きさの浮きを(水に濡れても切れない)糸で縛りバネバカリで吊るす。(=A’)
2’)別のコップに水を入れ、A’の浮きが完全に浮かんだ時にどれだけ軽くなるか(=B’)覚えておく(つまり糸の重さのみで浮きの重さは0)この時、糸に水があまり浸みないようにし、浮きの水面位置を覚えておく(=C’)(水面と浮きの上面の距離をメモ?)
3’)実際のコーラーのビンに浮きつき糸を吊るし、B’分軽くなった時にビンの口のところで糸にマジックなどで印を付ける。(D’)
4’)糸を引き抜きD’-C’間の距離をLから引く、この時L-(D’-C’)を割り箸に移しその長さを直接物差しで測る(D’-C’を物差しでmm単位に直し、Lを物差しでmm単位に直し、その差を計算すると2度の誤差が生まれる)
見えないビンに対して、見えるコップでシミュレートするわけですね。
誤差の少ない測り方も示唆していただいてありがとうございます。
口が曲がっててまっすぐ入らなくても測れそうです。
用意するもの
・熱湯100ml
・コールドスプレー スポーツショップで630円でした。
方法
ビンに湯を注ぎ、コップ自体を温めてしまいます。
次に、ビンの口側(湯から離れた位置)にひたすらコールドスプレーをかけるのです。
そうすることでビン表面を凍結させてしまいます。
ここでポイントとなるのは、湯が冷めきってしまわないこと湯のまわりに吹きかけても絶対に凍らない温度が必要です。
同時に、冷却側が強よすぎてもだめですね。
スプレーがかかっている状態でビン表面を確認し、凍結&蒸発が同時におこっている場所が境界になります。
要するに水面です。そこに印を打ってあとから測れるようになりますね。
で、実験はこちら。
いやあ、やすりで削るより、1mmごとに錐で穴をあける方が早いですよ、
とコメントしようとしてみたら、なんと実験画像があった。
見かけは、磁石式と同じ、無理にも容器の外に水位の線を描くものですね。
え、ポイント630点はあげませんよ。
中の水を捨て、100ccの墨汁を入れおもりをつけた糸を垂らして高さをはかる(毛細管現象でどのくらい墨汁が上がるかは外で確認しておく)
基本的には「中に入れてぬれたところを測る」で、ぬれたところを分かりやすくする工夫ですね。
ビン全体を冷やして水を凍らせ、上から細い棒を突っ込みビンの口から水面(氷の表面)までの距離を測り、机面からビンの口までの高さからその距離を引いた距離が求める水位。
開けないでおこうかと思ったけれど、やめる直前に開けました。
3(3)と同じというわけですね。
いやあ、やすりで削るより、1mmごとに錐で穴をあける方が早いですよ、
とコメントしようとしてみたら、なんと実験画像があった。
見かけは、磁石式と同じ、無理にも容器の外に水位の線を描くものですね。
え、ポイント630点はあげませんよ。