http://www.kengakusha.com/essay/son_ji-019.html
こうした状態を、ハイデガーの言葉に言いかえるならば、テレビ(道具的存在)があるが、使用しようとする(交渉)の際に、アンテナプラグの形状が異なる(利用不可能だと暴露された)ことで道具が目立ってくるということだ。こうした状態を「非道具的存在性」と言っている。
<参考文献>
『ハイデガー 存在と時間1』中公クラシックス(訳・原佑/渡邊二郎)
この本を確認した訳ではありませんが、アンテナを例に出している箇所があると思われます。
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