先日まで郵便局の養老保険に入ってましたが、つい支払いを失念してしまい失効してしまいました。
再申し込みで続行をしようとしましたが、去年の秋に子宮筋腫(筋腫分娩)と診断され手術は必要なしと
言われたので、再申し込み時に病歴などの欄で嘘をついても仕方ないので正直に書きました
解約にたぶん50万くらい、預貯金が働いてないので(収入が不安定です)400万くらい…(泣)
46才未婚女性です。天涯孤独です。
これからどういう保険に入れるのか、あのよくCMでやってる病歴があっても入れると言う低額の保険は
大丈夫なのか。私の様に収入が低額なひとも入れる(出来れば貯蓄型)保険はありますか?
あと、ハラがたつから、郵便局の貯金みんな解約して他に移そうと思います。
決して自暴自棄にはなってません(笑)。でもムカツク。(つД`).・。
なにか、これを上手く安全に運用出来る方法はありますか?
でも、途中解約とかリスクを考えたら、低金利でも普通預金にしといた方が無難ですかね。少ないし…
その方面に詳しい方、どちらの方でも(保険か貯蓄)いいので教えて下さい。
「独立FPの独白」(http://d.hatena.ne.jp/fpclu/)管理人です。
誤解のないように補足します。
持病があっても入れる生命保険には「死亡保障の保険」もあれば「医療保障専用の保険」もどちらもあります。
いずれにしても「サービスの量=コスト」は一定の比例関係にあるので、持病のある人が入れる医療保険も一般のものより当然割高です。(過去2年に入院、手術が無く、予定も無く、過去5年にガンになったことが無ければ加入できます)
例えばA社の終身医療保険(終身保障、入院日額5千円、入院保障60日型)に入れるとして、保険料月額は8635円です。平均寿命にちかい86歳まで(40年間)に支払う保険料累計は414万円になります。(実際には80歳で生存給付金5万円が戻りますから409万円ですが)
一方、一回の入院給付限度は60日ですので何ヶ月入院した場合でも受け取れるのは30万円です。手術給付の10万円も受け取ったとしても、この40万円の給付金を生涯に何回受け取るでしょうか?
仮に86歳までに10回の受け取り機会があった(あまり想像しにくいですが)としてもほぼ「チャラ」ですね。
保険というのは「将来の可能性」の話なので「良いとも悪いとも断言できない」のですが、長期的に見てどのくらいのコスト負担になるのかをよく把握した上で判断することを徹底しないと、そのときそのときの雰囲気で流されてしまうのです。否定情報ばかりですが「どうぞ慎重に、冷静に」ということですのでご理解下さい。
「保険に入ったつもり」で貯金の一部を別枠にしておいてはどうでしょうか。
「個人年金保険」(定額も変額もあります)では健康状態を問わないものが沢山あります。しかし前回回答の通り、「運用や投資の基本」をひととおり勉強することが先決ですね。失礼しました。
こんにちは。 「独立FPの独白」管理人です(http://d.hatena.ne.jp/fpclu/)
まずは「原理原則」をはっきり認識しておいた上で今後の選択の判断基準にすべきです。
(原則1)保険や運用商品などは売る側の売り上げ確保のために存在する。(という側面が5割以上である)
(原則2)利用者が得られる利益と払うべきコストは基本的に比例関係にある。
運用商品、積立貯蓄商品などでは、期待できるリターンが高い商品は必ずリスクも高めであるはずです。誰でも入れる保険は保険会社側から見たリスクが高いので、当然保険料は割高なはずです。また「保険料が安い」ということは「保障の幅が狭い」はずなのです。(ケガの保障限定の保険をCMを見て病気の保障と勘違いした人がいます)
持病があっても入れる保険はありますが、それがありがたいものかどうかは個々人の価値観次第でしょう。保険の効果は「少ない負担でいざと言う時に貯金で賄えないほどの大きな保障が得られる」ことですから、貯金でも何とかなる程度のことならあえて保険に入る必要はないでしょう。
約450万円の蓄えはぜひとも(他人事ながら)大切にして欲しいと思います。現在の日本の金利状況からして元本保証の商品は非常に利率が低いので、あえて選択しなくても、つまり預貯金のままにしておいて(様子見する)も結果はあまり大差が無いと私は思います。また、あえて変額年金とか投資信託とかのリスク商品を検討する場合には、少なくとも「マトモな投資の基本書」を一冊は読んでからにするべきでしょう。
商品説明を見る前に原理原則の勉強が先だと思います。売る人の商品説明とは基本的に「セールストーク」ですから。
回答ありがとうございます!
なるほど…そうですよね。ひとりものなので色々考えます。
今飼ってる猫を看取れば、後はなるべく誰にも迷惑かけずに早く逝ってしまいたいのですが…(笑)
父も母もがん、脳梗塞、高血圧、糖尿病、心筋梗塞…と病気のオンパレードでした。
なので自分も…と不安なのですが…案の定、子宮に異常を訴えてしまいました。
負担する入院費より保険料の方が高かった!なんていうのはよく聞きます。
どれか小さな死亡保障より入院保障型の保険があればいいのですが…
資産運用は、ありがとうございます…大切にします。
もっと多ければ勉強して試してみてもいいかもしれませんけど
よくわかりました。ありがとうございました。
「独立FPの独白」(http://d.hatena.ne.jp/fpclu/)管理人です。
誤解のないように補足します。
持病があっても入れる生命保険には「死亡保障の保険」もあれば「医療保障専用の保険」もどちらもあります。
いずれにしても「サービスの量=コスト」は一定の比例関係にあるので、持病のある人が入れる医療保険も一般のものより当然割高です。(過去2年に入院、手術が無く、予定も無く、過去5年にガンになったことが無ければ加入できます)
例えばA社の終身医療保険(終身保障、入院日額5千円、入院保障60日型)に入れるとして、保険料月額は8635円です。平均寿命にちかい86歳まで(40年間)に支払う保険料累計は414万円になります。(実際には80歳で生存給付金5万円が戻りますから409万円ですが)
一方、一回の入院給付限度は60日ですので何ヶ月入院した場合でも受け取れるのは30万円です。手術給付の10万円も受け取ったとしても、この40万円の給付金を生涯に何回受け取るでしょうか?
仮に86歳までに10回の受け取り機会があった(あまり想像しにくいですが)としてもほぼ「チャラ」ですね。
保険というのは「将来の可能性」の話なので「良いとも悪いとも断言できない」のですが、長期的に見てどのくらいのコスト負担になるのかをよく把握した上で判断することを徹底しないと、そのときそのときの雰囲気で流されてしまうのです。否定情報ばかりですが「どうぞ慎重に、冷静に」ということですのでご理解下さい。
「保険に入ったつもり」で貯金の一部を別枠にしておいてはどうでしょうか。
「個人年金保険」(定額も変額もあります)では健康状態を問わないものが沢山あります。しかし前回回答の通り、「運用や投資の基本」をひととおり勉強することが先決ですね。失礼しました。
再度、ありがとうございます。
あくまで医療保障型を望んでいるのです。死んだ後に残しても誰もいませんし。
せめて後片付けの費用くらいは残しておけば…と。
重篤な症状もなかったのに検査など行くんじゃなかったと
ちょっと後悔しています。子宮筋腫などほとんどの女性があると聞いているのに…
でも、保険に入っていても保険金をもらえないケースも多いと聞きますよね。
保険料と実際貰えたと想定した保険金…うわあ。チャラですね。でも手術した時の保険金は
入ってないのかな。
目先の欲なのか、手堅い補償なのか…悩みます。
ありがとうございます。参考になります。
>私の様に収入が低額なひとも入れる(出来れば貯蓄型)保険はありますか?
ない。
掛け捨ての医療保険に入るしかないでしょうね。
共済とかも安いですよ。
東京なら
http://www.tomin-kyosai.or.jp/index.html
地域ごとにあります。
---------
現状は、1%ぐらいの金利で1年単位で定期にしておくのがよいのでは?
回答ありがとうございます。
共済は考えました。県民共済がいいとか。気休めですが。
ご回答の前に3年積み立てスーパー定期というのにちょこっとだけ
してきました(笑)一括前払いで。
参考になりました。ありがとうございます。
貯蓄にもなる保険、今はもうないです。わたしが5年満期で掛けていた保険には、「満期金」
というのが、ありました。今度新しくなったら、「満期金」は消えていました。
現時点での保険は、「掛け捨て」だと思います。
全労済
http://www.zenrosai.coop/zenrosai/topics/detail/4717.php
の医療保険なら、46歳 で入院保障日額3千円の月々の保険料は2,130 円、5千円は3,550円です。
お住まいの所の生協の組合員なら、生協で扱っている保険があると思います。例えば、京都生協
の場合、「たすけあい」という名前で、月々千円の保険もあります。
参考までに http://coopkyosai.coop/lineup/tasukeai.shtml
「割戻金」というのも多少はあります。http://www.fuminkyosai.or.jp/dictionary/1-3.html
共済は保険金の請求も医療機関の領収書のコピーでできるし、早いです。
「病歴」と言っても、質問者さんの場合、加入できそうに思いますが。
http://coopkyosai.coop/lineup/notice01_2.shtm
あくまでも「京都生協」の事例ですが、他の共済でも共通なのでないでしょうか。
回答ありがとうございます!
生協の保険、聞いた事があります。
検討してみます!
2 回答者のかたが答えておられたように保険に入ったつもりで別枠で積み立てがよろしいかとおもいます。
理由は、確率的に病気にかかる頻度をかんがみた場合、かからない場合のほうが多いからです。
また、一定額以上の高額医療費には免除があります。
健康保険に加入し、毎年検診を受けることを心がけましょう。
保険に加入する金額の半分を健康のために使うというのもいいとおもいます。
また、資産運用については銀行の金利はほとんどないのですが、今後政策金利が上昇した場合、安全で有利なのは証券会社のMRFです。
銀行口座と連動で入出金でき破綻時にも1000万円までの保証があります。
自動的に金利が付く野村、SBIなどに日本円としてプールしておくのもひとつの選択肢です。(いきなり投信を買ったりせずに)
(強くお薦めするわけではありませんが、勧誘が少なく便利なのはネット証券です)
こちらは判りやすく資金運用を解説している本になります。
http://www.amazon.co.jp/dp/4056038376
田嶋 智太郎 さん著
回答ありがとうございます!
健康保険て国保なら加入してます。
資産運用も少ないですが勉強してリスクの少ないのを
試してみますね
本も読んでみます。
ありがとうございました!
再度、ありがとうございます。
あくまで医療保障型を望んでいるのです。死んだ後に残しても誰もいませんし。
せめて後片付けの費用くらいは残しておけば…と。
重篤な症状もなかったのに検査など行くんじゃなかったと
ちょっと後悔しています。子宮筋腫などほとんどの女性があると聞いているのに…
でも、保険に入っていても保険金をもらえないケースも多いと聞きますよね。
保険料と実際貰えたと想定した保険金…うわあ。チャラですね。でも手術した時の保険金は
入ってないのかな。
目先の欲なのか、手堅い補償なのか…悩みます。
ありがとうございます。参考になります。