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世界的な定説ではベネディクト・アンダーソンの「想像の共同体」がよろしいかと。
こちらに手際の良い概要があります。
http://home.att.ne.jp/apple/tamaco/Yutenji/000326Souzouno.htm
ネーションが生み出す幻想は、思いこみによる神話・伝統の作り込みにまで及びます。
戦前の日本などはそれに近いのでしょう。いわゆる「創られた伝統」というやつです。
日本についての研究は丸山真男がいの一番に名指さしされるのではないでしょうか。
丸山真男の思想史研究は幕府解体時の国民主義形成について切り込んでいるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E5%B1%B1%E7%9C%9E%E7%94%B...
「想像の共同体」は定番のようですね。しっかり読んでみたいと思います。
今、「創られた伝統」で検索してみたら、同タイトルの本が見つかりました。伝統的だと思われているものが実は新しいという英国の事例を集めているようですが、question:1237434446でわたしが質問したのと同様の考えのようで、興味深いです。
「幕府解体時の国民主義形成」には非常に興味があります。水戸学→国学→明治維新とつながる思想的な流れの中で作られた日本のナショナリズムが、西洋的ナショナリズムとどのように関係しているのか、というところがポイントになるのではないかと推測しています。
さらによい資料がありましたらぜひご教示ください。
あ、そういうのをまとめた参考書があったのですね。このあたりをとっかかりに読んでみたいと思います。