例えば…『空気中の約8割を占める窒素…しかし、実は重要で~~』『●万年前までは窒素は存在していなく、そのほとんどが~~だった』的な「へぇ~」な情報、宜しく御願いします!
窒素は昔は有毒だと考えられていました。
なぜなら窒素を詰めた空間に動物を入れると死んでしまうからです。
実際は酸素が無いので生きていかれないのですが、
昔の人は窒素の毒性で死んだと勘違いしたのです。
「窒息」という言葉はその名残だと思います。
窒素の融点は-210°C、沸点は-195.8°です。
液体窒素が超低温なので当たり前といえば当たり前ですが、改めて聞くとすごくないですか?
窒素(N)は肥料を考察する上で、いちばん重要になるそうです。というのも窒素とは植物成長に欠かすことができないとともに、少しでも過剰にあると必ず負の効果を発現するからだそうです。
空気中の二酸化炭素が増加すると、ユーカリの葉に含まれる窒素などの栄養分は減少するのに対し、毒性のあるタンニンが増える。また、ユーカリの葉に含まれるタンパク質の量も大幅に減少するそうです。
そのため、コアラはユーカリの葉を食べられなくなり、大幅に個体数を減らす可能性があるのです。
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