おおざっぱなあらすじは、[科学の特徴について書かれていて、再現可能である物のみを科学の対象にする、再現とは追試とか検証実験などの事で、再現できなければ確認しようもないので科学としては扱えない...etc]
どなたか、題名と著者名をご存知のかたいたら教えてください。
寺田 寅彦(てらだ とらひこ、1878年(明治11年)11月28日 - 1935年(昭和10年)12月31日)は、日本の物理学者、随筆家、俳人であり吉村冬彦の筆名もある。高知県出身(出生地は東京都)。
・・・ではないでしょうか?
文系と理系の融合を試みた随筆
『漫画と科学』
『科学と文学』
『西鶴と科学』
『珈琲哲学序説』
『神話と地球物理学』
その他の著作 [編集]
『物理學序説』(岩波書店 1947年)
『科学歳時記』(角川書店 1950年)
『物理学者の心』(學生社 科学随想全集 1961年)
『地球物理学』(共著 岩波書店 岩波全書 1933年)
のいずれかと推察します。
中谷 宇吉郎さんの『科学の方法』(岩波書店)かも知れません。中学じゃありませんが、高校の推薦図書になってます。それに、科学の特徴についての文章がかなり一致しています。
でも、もしかしたら、中谷 宇吉郎さんは、実験物理学者で、寺田寅彦さんの弟子らしいので、科学の特徴についての文章が一致しているだけかも知れません。(汗;
※参考URL
>中学国語の教科書または中学生向け推薦図書にあった
●武生高校推薦図書一覧 (平成19年改定)
>№、分 類、書 名、著者名、出版者
>6、401自科、科学の方法、中谷宇吉郎、岩波書店
http://www.takefu-h.ed.jp/tosyokan/suisen.htm
●科学の方法 - 司書教諭日記
http://d.hatena.ne.jp/ryu440/20090409
●科学の方法 (岩波新書 青版 (313))
http://d.hatena.ne.jp/asin/4004160502
●科学の限界 < 科学の方法
>【再現可能性について】
>●科学は再現の可能な問題、英語でリプロデューシブルといわれている問題が、その対象となっている。もう一度くり返して、やってみることができるという、そういう問題についてのみ、科学は成り立つものなのである。
>●[再現不能な現象は]原理的にいって、科学の対象にはならないものである。科学という学問は、そういうものにはタッチしない学問なのである。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/6832/kgh_sb2.html
●中谷宇吉郎
>寺田寅彦に教えを受け、実験物理学を志す。卒業後は理化学研究所で寺田研究室の助手となった。
>『科学の方法』 岩波新書、昭和33年(1958年)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%B0%B7%E5%AE%87%E5%90%8...
●科学的方法
>北海道大学名誉教授中谷宇吉郎は「科学は再現の可能な問題に適用範囲が限られる」と述べている[7][10]。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9A%84%E6%96%B...
おそらく、ファインマンの「カーゴ・カルト・サイエンス」という話だと思います。
岩波書店「ご冗談でしょう、ファインマンさん」上・下
というエッセイ集・随筆集の巻末に載っているカリフォルニア工科大学での卒業式式辞です。
著者のファインマンは、1965年にシュウィンガーと朝永と一緒にノーベル物理学賞を受賞しているので、世界的な物理学者と言ってもよいでしょう。
ご投稿ありがとうございます。ただもう少し絞り込めないでしょうか?