最初から、ひとまとめにして書けばよいのでは? と思ったのですが…。
袋とじな感じ?
livedoorブログを使っています。
たしかに、記事をひとまとめにして書くことが出来れば『追記』は必要ないと思います。
『追記』の良さは時系列で記事が小分けに表示されるライブ感だと私は思います。
主な使用方法はこんなところでしょうか。
・完結出来ていない記事に対する、変化や結果報告(システム障害報告)。
・告知に対する結果報告(ライブの開催告知に対する結果)。
・質問に対する回答。(自分の疑問の記事に対して、後日知った解答を追記する)
・記事の反響に対する作者の感謝の言葉。(記事のコメントの多さに対する感謝のことば)
システム障害で追記を使用している例です。
ほんとに、追記なんですね・・・。
使用法としては
1 コメント欄に寄せられた質問への回答だが、重要な話題なので本編に書いておきたい
2-1 外部(トラックバック・ソーシャルブックマークなど)の反応への対応
2-2 外部(トラックバック・ソーシャルブックマークなど)の反応で批判・批難・誤解・曲解をされたので弁解や謝罪を書く
3-1 後日談や結果報告など話の続きを書く
3-1 話の続きのエントリを書いた場合、そこへの誘導
といった具合でしょうか。
「訂正があるならさっくりと本編を編集すればいいのではないか、そのほうが後々読みやすいし」という考え方もできますが、(2-2)の場合は厄介です。「追記」と明記せずに記事本編を後日修正した場合、敵意を持った相手は今度は「批判に対して反論や謝罪をするのではなく、こっそり書き換える」という行為を「卑怯だ」と非難してくる場合もあります。特に「炎上」状態に近い場合は、火に油を注ぐ決定的な要因となります(「こっそり書き換えて逃げましたね」「批判に対して誠実な回答をせずにいつの間にか修正していますね」などのコメントが殺到しているケースも見つかります)。そのため、どこが追記部分であるかを明記することである程度「誠意」のある対応とみなしてもらう、さらには「追記があるぞ ≒ エントリ著者が非を認めたというのが可視化されているぞ」と溜飲を下げてもらうこともできます。
一度、記事を読んでくれた人からすると、新たに書き足された部分については、追記という形の方がわかりやすいからではないでしょうか。
訂正に使っているケースも見受けられますね。
「追記を書く」の使い方
大昔の容量の少ないブログでは追記が必須でした。
記事の要点だけをまず書いて、本文は「追記」に書く形式が存在しました。
「追記」は、記事の結末に興味ある人だけが開いてみます。
こうすることでブログが簡潔化します。
これが利点です。
なるほど…。