悩むことに時間を費やすくらいなら、質問してしまった方が良いと思います。
自分にとってはくだらないようなことでも、意外と重要なポイントかもしれないですし。
前置きとして「今お時間大丈夫ですか?」と確認するのをお忘れずに^^
聞いておいたほうがいいかもなどと悩む>
聞かなくて失敗したときの、叱責や責任の方が大きいので、聞いたほうがいいでしょう。
ただ何度も同じことを聞かれるのは、嫌がられますが。
悩むのであれば、とにかく聞きましょう。
yukipec0さんの仰るとおり時間の無駄ですし、失敗を未然に防ぐ意味でも聞いておきましょう。
その場で質問しないために、他の人にも迷惑をかけるケースもよくあります。
どんな細かいことでも聞くことはよいことだと思います。聞かずに勝手に処理されると周囲が迷惑することが多いですし,組織の仕事はコミュニケーションの上に成り立つと言っても過言ではありません。
聞きっぱなしにせずに記録しておいて,同様の質問を繰り返さないということがポイントかと思います。
特に新しく入社した方の疑問はありがたいものだと思います。
日常の当たり前に慣れている人にとって、日常を見直すきっかけになります。
否定形ではいるのではなく、なぜそれをしているのか教えてくださいと聞けば
かえって喜ばれることもあるかと思います。
知らずに社歴だけ重ねると悲しいことになるので早めに聞いておくことを
お薦めします。
※なぜにURLが必須なのでしょう?
相談や質問の仕方
ちょっと不安だな、、、 そんなときは、どんどん質問や相談をしてみましょう!
PRTR法によって、化学物質管理や排出削減に関するや事業者の自主的な取り組みが促進されるだけでなく、市民を含めた誰でもが地域の環境保全の情報を容易に共有できるようになります。公表されたデータについてはもちろんのこと、日ごろから化学物質について不安に感じていること、気になっていることなどがあれば、積極的に事業所や自治体などに質問や相談をしてみましょう。
1 . 相談する前に
積極的に質問や相談をしてみるのはとても良いことです。まず、聞きたいこと、知りたいことを整理しましょう。そして、できれば質問する前に、すでに公表されている報告書などに、自分が知りたいことが掲載されていないかを調べてみましょう。
たとえば、こんなデータを調べてみては?
* 官公庁や自治体のホームページ
環境省PRTRページ
http://www.env.go.jp/chemi/prtr/risk0.html
全国自治体マップ検索
http://www.nippon-net.ne.jp/cgi-bin/search/mapsearch/nn_MapSearc...
* 企業のホームページや環境報告書
環境省・環境報告書データベース
環境goo・環境報告書データベース
http://eco.goo.ne.jp/env_report/index.html
* NGOのホームページ
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2. 相談する相手を選ぶ
相談したい内容はそれを扱っている担当者に質問・相談しなければ、回答を得られなかったり、回答を得るまでに長い時間がかかったりします。適切な相談相手を探しましょう。
◇近くの工場や施設についての質問・相談
その事業所や企業(親会社)に聞いてみましょう。
環境報告書を発行している事業所・企業であれば、多くの場合には「環境」の問合せ先が明記されています。「環境」の担当がわからないときは、「広報」や「総務」、「お客様相談センター」に聞いてみましょう。 環境報告書を発行していない場合でも、「環境」「広報」「総務」「お客さま相談センター」といった部署はありますので、聞いてみましょう。
企業の検索 事業所の検索
事業所のある都道府県に聞いてみましょう。
PRTR法の自治体の担当は市区町村ではなくて都道府県です。「化学物質担当」あるいは「環境対策担当」に聞いてみましょう。
自治体問い合わせ先の検索
◇公表されたPRTRデータについての質問・相談
特定の事業所のデータについては、その事業所に聞いてみましょう。
環境報告書を発行している事業所・企業であれば、多くの場合には「環境」の問合せ先が明記されています。「環境」の担当がわからないときは、「広報」や「総務」、「お客様相談センター」に聞いてみましょう。 環境報告書を発行していない場合でも、「環境」「広報」「総務」「お客さま相談センター」といった部署はありますので、聞いてみましょう。
自動車や製品など事業所以外からのデータの集計方法やPRTR制度全般については、環境省や経済産業省に聞いてみましょう。
地域のデータについては、地方自治体に聞いてみましょう 。
◇家庭にある製品についての質問・相談
製品を製造・販売している企業に聞いてみましょう。
環境報告書を発行している製造者、販売業者であれば、多くの場合には「環境」の問合せ先が明記されています。「環境」の担当がわからないときは、「広報」や「総務」、「お客様相談センター」に聞いてみましょう。 環境報告書を発行していない場合でも、「環境」「広報」「総務」「お客さま相談センター」といった部署はありますので、聞いてみましょう。
製品を製造・販売している企業の業界団体に聞いてみましょう。
消費生活センターなどの相談機関に聞いてみましょう。
地域の消費生活センター
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
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3. メールやファックス、手紙で相談・質問を送る時の注意点
書面で質問や相談をするときは、以下のような点に注意しましょう。特に気軽に送ることができるメールでは、マナー違反が起こりがちです。どんな質問や相談をするときにも、気持ちよく回答を得るためには、最低限の礼儀が求められます。
* わかりやすい件名を
タイトルや件名をつけるときは、一般的な名前は避け、なるべく具体的なものにしましょう。特に、メールの場合は、一般的な件名では、見落とされてしまう場合があります。
悪い件名の例: 「質問」、「教えてください」、「無題」など
良い件名の例: 「XXの新聞記事に関する質問」、「XX(製品名)に含まれる化学物質について」など
* 自分の名前や所属、連絡先を明らかに
質問者の名前や所属がわからない場合には、無責任な質問とみなされ、回答が得られないこともあります。どのような立場から質問・相談しているのかを明らかにするためにも、また適切な回答を得るためにも、最初にきちんと名乗り、連絡先を明らかにしましょう。
* 簡潔に質問の意図・背景も
質問したい内容だけをいきなり書いても、意図が伝わらないことがよくあります。「なぜ、XXXという物質を使用しているのか」とある工場に質問する場合も、たとえば近隣住民でその物質に対して健康面の不安を持っているので知りたいという意図を書けば、より良いコミュニケーションにつながるでしょう。
* データなどがある場合は情報源を書く。
質問や相談のきっかけとなる情報がある場合は、回答者が質問をした人と共通の認識を持ちやすいように、その情報源(新聞の日付、インターネットのアドレス、本の名前など)をなるべく以下の例のように具体的に書きましょう。
X月X日のABC新聞の朝刊に掲載された記事
XXXというホームページにある、A事業所の2001年度のPRTRデータ
XYZ社の「環境報告書2002」のXXページの情報
* 知りたいこと、結論は具体的に
聞きたいこと、心配していることは、簡潔に、具体的に伝えましょう。いくつかのことを知りたいときは、箇条書きにすると良いでしょう。あいまいな質問には、あいまいな回答が戻ってきてしまいます。
* 回答期限を明確に
きちんと回答を得るためには、まずは返事を求めていること、そしていつまでに回答がほしいかを書くことが有効です。ただし、期限はある程度の余裕をみることが必要です。特に大きな企業では多くの部署や担当者がかかわるために、事実関係の把握に時間がかかることもあります。また自治体の場合は化学物質の専任部署がないこともありますので、やはり事実関係の把握に時間がかかります。質問の内容にもよりますが、特に急ぐ理由がない場合は、2週間ぐらいを目処にしましょう。依頼した期限を遅れる場合は、回答の予定日を知らせてほしいと伝えるのも効果的です。
* 感情的な非難は抑えましょう。
感情的な非難や質問の仕方をすると、対立的な関係になり、回答が得られないこともあります。そうなると、知りたかったこともわからないままで、不安を解消することができません。質問や相談を受け取る相手の立場も理解する努力をしましょう。
*謝意を伝えましょう。
回答を得たら、対応してくれた先方に対し、きちんと謝意を伝えましょう。ささいなことですが、そうすることでコミュニケーションが促進されます。
*欲しい情報が得られない場合は・・
他に相談先が思い当たらないか尋ねてみましょう。また、十分な回答が得られなかった場合でも、誠実な対応に対しては、きちんと謝意を伝えましょう。
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4. 質問・相談の文例
文例1. 近くの工場からする臭いが心配で問い合わせをするとき 件名: 貴事業所から発生する臭いについて
私は、XX事業所の近くに住む○山△男と申します。
いつも、朝、自宅からXX駅に向かう途中で、貴事業所の近くを通る時に、鼻をツンとつくような匂いがします。
なぜ、そのような匂いがするのか気になっているのですが、においの原因は何なのでしょうか。また、健康への影響は心配ないのでしょうか?
ご回答をいただけますよう、よろしくお願いします。
○山△男
〒123-456X
XX県XX市XX町2-5-30
メールアドレス:maruyama@sankaku.ne.jp
文例2. 近くの工場で土壌汚染が発覚したという新聞記事について問い合わせするとき 件名:XX会社XX事業所のPCBによる土壌汚染について
田○△子と申します。
X月X日の朝売新聞で、御社のXX事業所でPCBによる土壌汚染があったという記事を読みました。XX事業所の近くにある公園で子どもを遊ばせていることもあり、どのような影響があるのかとても不安です。
インターネットで御社から発表されたプレス・リリース文も拝見しましたが、以下のような点がわかりませんでした。御社のお考えをお知らせいただけますでしょうか。
* XX事業所の汚染度合いは調査中とありますが、いつごろ知らせる予定でしょうか。
* 今後、汚染回復のために、具体的にどのような方策を行われるのでしょうか。
* XX事業所の近辺にはどのような汚染の影響があるのでしょか。
なるべく早急に、お返事をいただけますよう、よろしくお願いします。
田○△子 tamaru@sankaku.ne.jp
文例3 .地域のPRTRデータを見て、自治体に問い合わせをするとき 件名: XX市のダイオキシンの排出状況について
XX市民の○本太郎と申します。
エコケミストリー研究会のホームページ(http://www.ecochemi.jp/)で、XX市のPRTRデータを見ました。
となりの○○市や△市に比べると、ずっと多くのダイオキシンが出ているようなので、気になっています。なぜ、こんな結果が出ているのでしょうか。また、XX市のダイオキシン対策を教えてください。
X月X日までにご回答をいただけますか。
もし無理な場合は、いつごろお返事をいただけるかお知らせください。
http://toxwatch.xteam.jp/HP/PRTRinfo/soudan.html
上手な質問の仕方
基本の基本まず質問したいことを把握し、まとめるあたりまえのことですが、これが意外とできていない質問が多いのです。
「わからない」ということが一種のパニックになり、焦りになり、自分でもうまく言葉をまとめられないままに質問をしてしまうのでしょう。
まずひとまず気持ちを落ち着けて、自分は何を知っているのか、何を知らないのか、何がわかれば問題が解決するのか、じっくり考えてみましょう。
紙に箇条書きしてみるのもいい方法です。
たとえば悪い例としてこういう質問を見てください。
「Windowsがよくわかりません、教えてください」
この質問がなぜだめなのでしょうか?それは「Windowsがわからない」というのがあまりにも漠然としていて、聞きたいことの核心が読み手に伝わらないからです。
Windowsという言葉の意味がわからないのか、Windowsの基本操作がわからないのか、インストール方法がわからないのか、Windows上でのプログラミングの基本がわからないのか、これでは答える側も何を答えたらいいのか推測のしようがありません。
答える側の立場に立って考えるもし自分が同じ質問をされて答える立場になったらどうか、ということを考えて自分の質問を読み直してみましょう。
どんな人が読んでも意図が理解できるだろうか、何を教えてほしいと言ってるのかちゃんと伝わるだろうか、逆の立場になって考えることで自分の質問のまずい部分がわかることもあります。
たとえばこういう悪い例があります。
「○○(あるソフト名)の△△画面のように表示させるにはどうしたらいいでしょうか」
この質問のまずい部分は、質問者が使っている特定のソフトをだれもが使っているとは限らないことです。答える側から見れば、人によっては「○○ってなに?」ということになります。
答える側の立場に立って考えるためには、自分がそれなりによく理解していること、よく知っていることに関して同じように質問された場合を考えてみるのがいいでしょう。
たとえば自分が詳しいスポーツとか趣味について、などに置き換えてみましょう。
必要十分を心がける文章はあまり長すぎると読む側は読む気力をなくしてしまいます。かといって短すぎると大事なことをきちんと書ききれない場合もあります。
「必要なことは省略せずに書く」ということと「余計なことはなるべく書かない」ということを両立させなければいけません。
ときおり「必要なことは省略しない」というつもりで、しかし何が必要なことかわからないので、取り合えず全部書いておけばいいだろう、というような感じに見受けられる質問があります。
これはそれほど悪いとは言えませんが、どう考えても無関係なことは無理に書く必要はないと思います。もちろん、当初無関係と思っていたことが実は関係してくる場合もありますが、そういう場合は後から補足しても問題ありません。
正しい日本語を書く国語のテストではないのだから多少日本語がおかしくてもいいじゃないか、と思われるかも知れません。しかし逆の立場でおかしな日本語で書かれたものを読むことを想像すると、そのストレスが理解できるかと思います。
もちろん100%厳密に、とまでは言いませんが、普通の日本人が読んで違和感がない、また誤解の余地がない書き方を心がける必要があります。
言葉が不正確だと書き手の意図とは異なる意味に受け取られることがあります。
そうすると質問の内容そのものに答える前にその意味の説明のためにやり取りをすることになり、無駄に時間がかかってしまいます。
そうならないためにも、まず最初にきっちり推敲してから質問するようにしましょう。
一歩進んであらかじめ自力で調べるこれも大事なことですが、意外とこれができていない人が多いです。
検索サイトでそのものずばりの名前を入れて検索すればすぐ見つかるような情報を質問することは、無駄以外の何者でもありません。
ある程度自力で調べたうえで、何をどういう方法で調べたけれどもこういうところがわからなかった、というふうに質問すれば、適切なアドバイスが返ってくる可能性がぐっと高まります。
用語や文言などを自己流に変えないこれもよく見られますが、みんなが共通して使っている用語はなるべく正しい用語を覚えるよう、普段からの心がけが必要です。
またメッセージの文言などを適当に意訳して 「~みたいなことを言われました」などとするのも間違いの元です。
というのも、自分の解釈と正しい解釈が常に一致しているとは限らないわけです。
たとえばWindowsでときどき見られる「このプログラムは不正な処理をしたので~」というメッセージでも、ある程度詳しい知識をもった人でなければ「何がどう不正なのか」は知らないと思います。これを「不正=悪い」というような意訳をして「悪いことをした」というような言い方に変えてしまうと、回答する側はどのメッセージのことを指しているのかすぐにはわからないでしょう。
また、用語には自分の知らないものもありますから、あることを表す用語を自分流に言い換えてしまうと、他の知らない用語と一致している場合などもあります。そうなるとその他のことをさして言っているのだと理解されてしまうでしょう。
たとえばディスプレイのことを「画面」と言ったり「表示」と言ったりすると別のものを指す意味になります。
思い込みを避ける何か問題があって対処法を質問するときに、質問する側が「これが原因なのにこうしても正常に戻らない」 などと質問しているケースをときどき見かけます。
これもまずい質問の一種です。
原因がなんであるかは、対処法がわからない質問者に断言できることではないわけです。
はっきりとした証拠がある場合は別にして、他にも考えられることはないか、常に視野を広く持っていなければ、大事なことを見落とすことになります。
また「自分は何もしていないのに」という言い方もよくありますが、これも同じ問題です。
基本的にコンピュータは人間と違って気まぐれを起こしたり予測不能な動作をすることはありません。人間がプログラムや入力装置を使って指示したとおりに動作するだけです。
気まぐれや予測不能に見えることがあるのは、たとえば乱数などを使って擬似的にそういうふうに見せているだけで、実際には入力情報を計算処理しているという実態には変わりはありません。ですから何もしていないのに何かが起きるということは通常はありません。
人間はコンピュータと違って自分のしようとしたこととは違うことをしてしまったり、自分が何をしたか忘れてしまったりします。「うっかり」というのが人間にはあります。
ですから何かおかしいというとき、コンピュータがおかしいと思うより前に、まず自分が何かおかしいことをしていないか、よく考えることが大事です。
そうしなければ問題の原因を正しく把握することが困難になり、ひいては対処法を導きだすことができなくなります。
迅速を期待しないこれもありがちなのですが、最初の質問があまり上手ではなかった場合、回答する側が質問の中でわかりにくい部分をもっとわかりやすく説明するよう求めたり、書かれていない情報を書くよう求められたり、用語を確認されたり、というようなことがあります。
そういうときに過度にイライラしてはいけません。別に相手はいじわるをしているわけではないのです。心から親切に答えてあげたいと思っていればこそ、正しく答えることができるようにしたいだけなのです。
つまりそういう反応がくるということは、自分の質問の仕方にまずいところがあったということです。だから当然、相手を責めたりすることはできません。責めてしまうと「逆ギレ」ということになります。
また掲示板などでは、そのサイトを見てくれる人がどのくらいいるのかなどによって、質問しても数日レスがない場合などもあります。そういうときに「無視された」と思ってはいけません。
人それぞれに都合があり、またわかることもわからないこともあるのですから、質問を書き込んだら常にすぐレスが返ってくるという保証はどこにもありませんし、それを期待するのは完全な思い違いです。だれもがそのサイトを一日24時間張り付いて見ているわけでもないですし、だれもがどんな質問にでもすぐ答えようというつもりでいるわけでもありません。
あたりまえのことを書いているようですが、しかしほんとうにこういうことで逆ギレする人が実際に存在します。
「初心者です」は逆効果これもよく見かけるのですが「何もわからない初心者です」 とか「初心者なので難しいことはわかりません。簡単な言葉で教えてください」 などと書くのは実はあまり意味がないばかりか、かえって逆効果になる場合があります。
もちろん、何がなんだかさっぱりわからない、説明してもらっても理解できるかどうか自信がない、専門用語を並べられたらどうしよう、という不安な気持ちは理解できます。
しかし質問をするということの目的は、より効果的な回答をもらって自分の抱える問題を解決することです。自分の気持ちを表現したり他人に伝えることではありません。
読書感想文とか手紙ではないのですから、「不安です」ということを伝えられても受け取る側にしてみれば「余計なこと」になります。
また、考えようによっては教える側の技量を最初から疑問視している、信頼していない、というふうにも受け取れるので、印象があまりよくありません。
一般的に何かに通じた人、熟練した人というのは、かつて自分がそれを始めたころのこともよく覚えており、どのレベルの人がどういうところでつまずくか、ということはだいたいわかるものです。
たとえば「アイコン」という言葉の意味を知らない人が、自分でプログラムを作れるほどの人だとはだれも思わないでしょう。
それから「とても初歩的なことで申し訳ありませんが」 と書いている人もいますが、これもあまり意味がありません。質問というのは初歩的なものから高度なものまでさまざまあってあたりまえで、いちいちAさんの質問は初歩的だ、といって気を悪くする人はいません。
これはおそらく、自分の知らないことを知っている人に対する一種の恐れというか、馬鹿にされたり「こんなこともわからないのか」 と言われることを恐れているのではないかと推測できます。
ただ気をつけなければならないのは、「あらかじめ自力で調べる」の項で書いたように、少し調べれば簡単にわかるようなことを聞けば、 「そのくらい調べられるでしょ」という反応が返ってくることはあります。
しかしこれは内容が初歩的だからではなく、自分で調べるという姿勢が欠けていることに対する反応なので、誤解してはいけません。
つまり高度な質問であっても調べればわかるようなことなら冷たい反応をされることもありますし、初歩的な質問であっても調べにくい内容なら普通に回答してもらえることもあります。
失敗したら、周りに甚大な迷惑がかかってしまうものは、絶対に聞いておくべきです。しかし、自分が遅いと怒られるだけで自分でかぶれるものやごまかしがきくものはあまり聞かないで自分で考えた方がいいかも知れません。
というのは、上司も自分の仕事で忙しいでしょうし、当り前のことや自分が疑問にも思わなかったことなどを説明するのは、逆に難しく、説明に困ってしまう場合もあるかと思います。
それに、自分で考えることは、思考体力をつけるトレーニングにもなると思いますが、そのいいチャンスだとは思いませんか。
細かく聞く前に、業務マニュアルなどを見つけ、自分で調べるといいと思います。それで、意外と自分で解決してしまうことが多いものです。また、人に聞いたつもりで、紙に「質問」を書いてみると、頭の中が整理されて、自分で解決することも多いです。
それでも聞きたい場合、人に嫌がられずに質問するには、同じ質問は避けるとか、あまりたくさんの質問を一度にしないとか、食事に行って、食べ終えて気持ち良くなっているときに、食後の雑談で、それとなく聞くのもいいかも知れません。
基本的には聞けばいいでしょう。
内容が一般的で調べれば分るようなことなら、自分の勉強のために調べましょう。インターネットも活用しましょう。
仕事上の手順なら、聞かないと分らないので、聞きましょう。
そのとき必ずメモを取りましょう。あとで役立つことがあります。
ある程度は自分で調べます。
しかし限度があります。調べるのにあまりに時間を費やすのであれば聞きます。
聞いて嫌な顔をされた場合は諦めて自分で調べますhttp://q.hatena.ne.jp/answer
勝手に判断して新たな失敗をするよりも周囲が手を開いたすきを狙って質問をしたほうがいいと思いますよ。
ただ同じことを2回聞くのはNGです。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | suppadv | 3552回 | 3356回 | 268回 | 2009-05-23 12:50:21 |
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