例えば…「生きる」「いるか」等の作品にまつわる話、作者自身にまつわる話(詩家になった経緯や周囲の人との関係)等々、いろいろ教えて下さい!
谷川俊太郎と中島みゆき
詩人・谷川俊太郎は中島みゆきにとって「言葉の師」ともいうべき重要な存在
大学の卒論に大学の国文科の卒論に 「谷川俊太郎論」を書いていて
「ほんととうそ」という詩には特別に賛辞を送っている。
周囲の人との関係
凄い学者の家に生まれた、実はお坊ちゃまである。
父親は哲学者で法政大学学長だった谷川徹三氏
でも、谷川俊太郎本人は高卒である。
実際に街角で見かけたことがあるが、スーツなど着る人柄ではないみたいである。
飄々としていてTシャツにジーパンみたいなパンツをはいていた。
まさに有名人なのに・・・という感じである。
しいて言うなら、保育士か小学校の教師みたいなタイプだと思えた、ブルーカラー系。
背丈は160やっとあるかどうかくらいで決して大きな人ではない。
http://kakiwo.exblog.jp/3243084/
名な、谷川俊太郎の「33の質問」。
結論から言うと、これは答えるものじゃない。
「33の質問」はこれ自体がすでに詞であり、詩である。
答えなどなしで、完結しているのだ。
すべての解答は蛇足に過ぎない。
谷川俊太郎は自著の中で書いている。
「問いかけるのは、言葉でひとにふれること、
そのひとつの魂の手ざわりを知ってゆくこと…」
ただ質問に答えたところで、意味はない。
その質問にふれて、その人が何を感じ、何を思ったかが肝要なのだ。
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