ぼくは英語を真面目に勉強していなかったので、
現在、あるサイトを翻訳中です。
ちゃんと勉強していたら、わざわざ和訳する必要は無かったと思います。
印刷すると、100ページを越えるので、非常に有り難いです。
大体、翻訳でお金をもらって生活している人は、無料で翻訳などやるわけがない。
不特定多数の人がかかわっているので、品質面での保証もどうなのかと思うし、専門家と非専門家の住み分けみたいなのはあるのではないかと。
QRedit、まずページの読み込みがほとんど成功しません。まあこういったシステム的仕様は改善されるでしょう。
コンテキスト形式の辞書は良いですね。ちょっと単語が分からない時などは。ただ、本当に訳すのに悩む単語や文節を調べる時は例文などと付き合わせて訳して行くので、直訳が出てもあまり意味が無いかも知れませんね。おおよその単語の直訳くらいはすぐに出てこないと、翻訳の仕事なんてできないでしょうから。
こういったボランティア形式のサービス自体は先進的で良いと思います。wiki的な概念ですよね。ただ、wikipediaの日本語記事のクオリティの偏りを見ると分かるように、日本ではいわゆる「プロ」や「専門家」と呼ばれる人たちが無償で進んで知識や技術を提供する傾向が極めて弱い気がします。恐らく、このサービスを日本で伸ばそうとするとかなり難渋するかと。むしろ、自己主張の強い北米人をターゲットにした方が早くサービスが普及しそうです。
住み分け・・・あると思います。
やっぱり有料な分だけ働きが違うだろうし。
よっぽどのボランティア精神と時間のある人は別として・・・そんなの稀でしょうし。