例えば…「なぜ、タレは酸味があるの?」「なぜ、辛子が付け合せられているの?」「あの盛り付け・具(ハム、錦糸卵、紅生姜など)には理由があるの?」「毎年、冷やし中華を始めるにあたっての時期には決まりがあるの?」…等々、冷やし中華に関して日頃から疑問に感じる点、解決出来たらと思っています。
冷やし中華と名前がついてるくせに、中国本土では存在しない
日本発祥のメニューである。
個人的にはサクランボの缶詰が乗ってるのが気に食わないw
http://www.hanamoku.jp/wikipedia/%E5%86%B7%E3%82%84%E3%81%97%E4%...
「冷やし中華始めました!」みたいなお店グッズは専門に売っているところがある。
http://www.hansokuhin.com/good_db/shop_detail.php?seq=14530
冷やし中華って日本人が考えたものであるということ!
冷やし中華の起源は昭和12年、仙台の中華組合の組合長、四倉義雄氏が、組合の夏場の売上増加のプランとして冷たいラーメンを考えたもの。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1244674...
冷やし中華の発祥は仙台。
『龍亭』というお店から出た物で
当時の冷し中華は、水洗いした中華麺の上に、湯がいたキャベツ、塩もみきゅうり、スライスしたにんじん、チャーシュー、トマトが飾られて、タレはしょうゆ、酢、ごま油を主体にしたサッパリ味。
龍亭では、昭和40年くらいまでこの形で出しており、麺より多いくらいの野菜が、夏のビタミン補給にひと役買っていました。
戦中から戦後にかけては、お店の配給制限の為材料がなかなか入らなかった為、メニューから消えています。
その後、食べやしすいようにと具を細切りにして今に至っています。
http://rag.rgr.jp/ro/mame.html
冷やし中華の起源には色々な説がありますが、
現在最も有力な説が仙台にある中華料理屋の龍亭が起源だという説です。
仙台支那ソバ同業組合で中華料理は夏に売上が下がってしまう問題点の解決法を模索していました。
そこで、当時の組合長の龍亭店主を中心に、龍亭閉店後の深夜に集まってざるそばをもとに新商品開発を行ったのが冷やし中華の始まりといわれています。
それは現代の冷やし中華とは異なり、湯がいたキャベツ・塩もみきゅうり・スライスしたにんじん・チャーシュー・トマトを具として上に乗せた物でした。
当時人気メニューとなりましたが、戦中・戦後の食料難の間メニューから消えてしまいました。
この説は全日本冷し中華愛好会にも認められています。
ちなみに龍亭では涼拌麺(リヤンパンミエン)と呼ばれていました。
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