どのぐらいの期間で運営を諦め、までとその理由等を回答します。
期間は約20年です。
理由は、対役所の仕事でしたが、
1,入札制度になったために、価格が低下する一方になった。
2.とくに1円入札みたいな対応をする対抗業者が現れた。
3.如何に熱意をもって仕事をしても価格でしか見られなくなった。
4.入札参加資格申請などの手続きの手間を掛けても、役所が一定以上の大きな業者しか声すらかけてこなくなった。
5.下請けでは、元請けが、働く気も失せるほどの金額を提示。
以上のようなことで、零細ながら頑張って仕事をすることがばかばかしくなりました。
さいわいに仕事を辞めても辛うじて許される状況があったので、運営を諦めて、なにかがあれば、お家再興ができるように休業ということにしました。
いまだに、金額だけでの入札制度はケシカランと思っています。単年度の金額さえ安ければ良いという考えでは、施設も人も組織も経年劣化がひどくなり、将来の負債がより大きくなるだけだと信じるからです。品質審査をしなければウソですし、良心的な業者が繁栄していけるだけの金額を交付しなければ悪徳~劣悪業者しか残れません(今必死で良心的に運営しておられる方が悪徳だというのではありません。長期的に見ての一般傾向のことです)。
いまのやり方は、まるで金の卵を産むガチョウの腹を裂く行為です。~~ずっと怒っています~~
非常に具体的かつ分かりやすく回答して頂きまして有難うございます!まさに私が求めていた理想的な回答だと思います。