(1.戒名、(2.電話の”お待たせオルーゴル、(3.電信柱、(4. 敷金、(5. 公団の分譲住宅、
(6.有料道路、(7.私物としての傘、(8.五〇〇円硬貨、(9.お正月、(10.給与の銀行振り込み、(11.スボンのチャック、(12.プロ野球の引き分け、(13. マイルド・セブン、(14. 校歌、(15.朝会(朝礼)、(16.合否電報、(17.イッキ飲み、(18.時価、(19. ボトルキープ、(20.おいしい水、(21.あまちゃずる、(22.ホスト・テイスト、(23. 男性用化粧品、(24.キュロットスカート、(25.動物園のコアラ、(26.書店のブックカバー、
(27. 駅のアナウンス、(28.車内販売、(29.映画館のCMと予告編、(30.政府広告、(31. 雑誌の<発行日>、(32.主催者側発表、(33.ハウツー、(34.クルマの厚化粧、
(35. 血液型性格判断、(36.ダイエットのウソ、(37.禁句集
(31. 雑誌の<発行日>さらには、ハードカヴァーの本、文庫本の改訂日。
何故なら情報はその後修正を余儀なくされるからです。
また、小説の改訂は古くは「山椒魚」をめぐる改訂するべき、しないべきだ、の井伏鱒二氏と野坂昭如氏の対論。作者は時間の経過とともに改訂したがる。けれども読者はその原稿が本原稿として読んでいるのだから改訂されればなんらかの情報を与えてほしい、そんな理由からです。