全世界の食糧を65億人で割れば、みんなが満腹できるはずだ。
しかし毎年、途上国の子供1500万人が餓死している。
先進国の人々が、豚にも腹いっぱい食わせるからだ。
食糧を金で売買してはいけない。
水や空気や土地を私有するのは、自然の法則に反している。
地球上の資源は、ひとしく人類が共有すべきなのだ。
武田 邦彦 資源材料工学 19430603 東京 /中部大学教授
http://www.ytv.co.jp/takajin/research/current/form.cgi
── 《そこまで言って委員会 20090628 13:30-15:00 読売テレビ》
すでに、水道料金や土地(家賃)は、有料です。
川上の人が川下の人から、定住する人が通過する人から徴収します。
空気=通信料金(受信料・配達料)も、毎月引落しされています。
私有地の農場も、土は地つづきで、水は天から貰い水、太陽の光熱に
至っては、いったい誰のものか分りませんね。
ガスや電気も原子力も、誰かが私有しているのでしょうか?
川に水をくみにいけば水道代は無料。
水道料金を支払っているのは水道施設を使っているからです。
もし仮に一人で生活していたら川下に住んでいても川上へ水をくみにいかなければいけないはずですよ。
通信料金などもってのほか。
施設がなければ存在すらしてない物だし使う必要も無い。
土地は確かに一部の人が占有しているために不足しているような事態が起きていますが、公道を使うのは基本的には自由です。
以前、河川敷にプレハブを自分で作って住み続けた人もいましたね。
ガスや電気も自分で作れば無料ですよ。
そのうち、水も空気も無料じゃなくなる日も来るんじゃないでしょうか?