江戸時代に描かれた「性的な」浮世絵、いわゆる『春画』の中には、当時の結婚年齢から考えて18歳未満とおぼしき容姿を
呈するものもあるのではないかと推測します。同法が施行されると1年の猶予期間の内に法に該当する絵などは全て廃棄が
義務付けのようですが、『春画』は日本風俗史、特に明治以降のキリスト教的倫理観が持ち込まれる以前の"日本独自の性"を
語る上で、非常に重要な資料であると個人的に思っています。かかる学術資料まで廃棄、となるのは、国益に反するのでは?
以下各々方、ご意見をお願いします。