なぜ?
それを行うことの先進国側のメリットは何でしょう?
お情けでやっているのでしょうか?
後発途上国からの輸入関税を他のWTO加盟国よりも低く設定(一定量まではゼロ関税など)するという優遇措置がWTOルールとして認められています。これによって後発途上国は輸出においてより有利な立場となっています。しかし、全般的な関税水準の低下は、こうした優遇装置の効果を減少させてしまうことになります。つまり、NAMA交渉全体の関税引き下げが、後発途上国からの輸入へのインセンティブを弱めることになるわけです。その意味で競争力を弱めてしまうわけです。
個人的にですが、
途上国のインフラでの日本企業の参入や政府との関係が大きいと思います。
相手国には必ずしもいいことなのかは疑問です・・。
答えになっていないですがお情けよりかは
自国のことばかり考えているような気もします。
後発開発途上国は同じ市場で勝負するのは大変なのはわかりますが
ある程度の技術が付けば関税優遇などない方がいいかもしれませんね。
・新興市場の掘り起こし。
・サービス貿易の自由化は、サービス分野の生産性を高めることを通じて、大きな経済波及効果を持つ。
・先進国の関税は低くなっているが、途上国は関税が高い国が多い。途上国の関税引下げは、先進国と途上国の間のみならず、途上国間の貿易も促進するもの。
ということではないでしょうか。
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g70418b0... メリット 先進国'
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