THEME:「雲」「包む・結ぶ」「子供と一緒に」+「縁起物」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、FORTUNEバージョン。FORTUNEとは「幸運・幸せ」。毎回のテーマに沿って、イエと暮らしに幸運を呼ぶコト、ハッピーにするコトを思いとともにメッセージ下さいね。
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※質問は7月21日(火)正午で終了させて頂きます。
昆虫採集楽しいですよね。
女の子はアサガオの栽培と思いきや私も兄に連れられて、夏休みは昆虫取りにいそしんだものです。
校区の地図を手に取り、今日はここ、明日はあそこと昆虫の捕れそうな場所に目星をつけて、虫を取りに行くのです。
クワガタがいる木もありますが、大抵はカナブンのようなあまりなじめない昆虫ばかり。そんな虫でも捕まえられたらうれしいですけれどね。
何かを見つけるために地図を使うのは昆虫採集が一番始めになりませんか?
父と一緒に行った昆虫採集は楽しかったです
魚の漁で使われるような、いったん餌の入った箱に入ると出てこれなくなる箱を使って、カブトムシやクワガタを捕まえました。
虫取りの準備は夕方から始まります。まず、箱の一部をくりぬいて円形の小さな穴を開けます。
そして、じょうごのようなものを作り、口の大きい方を入り口(箱の外側)にします。
いったん、じょうごを外して、中にビールとハチミツを混ぜた液体を浸したティッシュを2、3置きます。
そしたら、虫ボックスのできあがり。これを夕方に置いておけば、朝に回収できます。
私の箱にはカナブンや小型クワガタ。父の箱にはカブトムシが!
父の見せつけんばかりの顔がなんとも印象深かったです。ビールが好きなのは共通点だったのか(笑)
父とよく昆虫採集行きました。
誰よりも大きいクワガタを採りたくって、あの頃は暑くても全然平気でしたね。
それよりも夢中でした。
父と行った何気ない事だと思ってましたが自分も子供が出来たら絶対一緒に行きたいなと思います。
父は嬉しかったかなぁ。
小学校の頃、よくセミ取りに行っていました。クマゼミとニイニイゼミはよく取れるのですが、アブラゼミはなかなか取れなくて、取れた時はとてもうれしかったのを思い出しました。
父親が男の子が欲しかったみたいで、良く男の子のような遊びをしてました。
セミ取りやクワガタ採りに行ったり、キャンプをしたりと。
小さい頃はそれが嫌で、友達はみんなお人形を買ってもらってディズニーランドへ連れて行ってもらったりしてたのにって。
でも、大人になった今では、小さい頃に自然とふれあえた事は良かったなと思います。
ディズニーは大人になれば自分で行けるけど、キャンプやセミ取りなんて、なかなかやる機会がないですからね。
子どもとの思い出、特にこの夏の季節の思い出は昆虫採集です。
長男は虫取りがとても好きで、どうしてもカブトムシを取りに行きたいと言って聞かない。
仕方ないので、夏休みの休日、伊豆高原の友人の家に泊まらせてもらい、夜を越しました。
日も出て間もない朝4時過ぎに友だち夫婦と出発、山に向かって歩きます。
太い木にカブトムシやクワガタなどがいないか必死になって探しました。
早く見つかれば、友人の家に戻れますからね。この日に限って、目当てのカブトムシがわんさか取れる。
首からぶら下げた採集ケースもカブトムシでぎゅうぎゅう詰め。カブトムシのラッシュアワーのようです。
早く帰られるかと思いきや、子どもと友人の子どももますます乗り気になってしまう!
私たちは早く帰りたいから一生懸命に樹液の出ている木や虫の集まった木を探します。
一方、子どもたちは駆け回って無邪気に昆虫を集めています。
大人たちはあちこち蚊に刺されるのを耐えるのみ。前日のお酒が効いたのでしょうか!?
朝方の森は鬱蒼としていて、それでいて日の出ですから、これから夜になるような明るさ。
不気味な森は本当に怖い。鳥の鳴き声も悲しく響きます。
子どもの快活な笑い声と大人の切迫感が見事にコントラストとなって表れた昆虫採集です。
子どもたちにとっては印象深い経験になったといまでは思います。
カブトムシなどの自動販売機もあると聞きますし、簡単に金銭で手に入れることができてしまう。
自分の脚で歩き、自分の手で虫取り編みを操り、昆虫に触れてじっくり観察する。
育て方だって、気の抜けた炭酸水を与えると元気が良くなるとか、いろいろ勉強になるんです。
ダニを出すと死んでしまうから、湿気には要注意。
そうなると子どもの生活リズムもしっかりしてくれるようになる(ありがとうカブトムシ!)
そう言うところから、大人だって改めて学ばさせられるところがあった昆虫採集。
子どもとの触れあいの価値や大切さを改めて実感したものでした。
子どもの戦利品はカゴ一杯のカブトムシやクワガタでしたが、大人たちは蚊に刺された跡でした。