THEME:「私たちのイエからエコロジー!暮らしのCO2削減アイデアコンテスト」
日々の暮らしとイエの中で、こんな時どうしてますか? “イエコト・ミシュラン” は、暮らしに楽しいサプライズアイデアを語らい、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナーです。ハウスキーピング、ハンドメイド、エコロジー、ヘルスライフ…毎回の質問に、あなたのアイデアをご投稿下さいね!
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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「Welcome to イエはてな」
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テーマ詳細とアイデア例
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※質問は7月27日(月)正午で終了させて頂きます。
日本の発電電力の半分以上が火力発電です、次いで原子力発電。
水力は10%ほどで、風力などの新エネルギーもまだまだほんの少しです。
そこで、火力発電をやめれば原子力に頼らなくてはならなくなる。
原子力をやめようと思えば火力に頼らなくならなくてはなくなる。
それが日本の現状ですよね。
理想はあれど、やめることができませんね。
太陽光発電などは、導入を増やすために期間限定での余剰電力の買電の金額が今の倍ほどの49円で買い取るということですが
これは太陽光発電の家庭を増やすことだけではないです。
昼間の余剰電力が49円で売れるということは、一般家庭が購入して昼間に使う電力の値段ではなく
ずっと高い49円の電気を使うということになります。
なので、昼間電気を使わないようにするという効果にも期待がされているんですよね。
お金の話になりますと、昼間まったく家にいないような家庭だととても儲かるということです。
両方を考えた時、火力をやめる原子力をやめるというとき、日本はりんばん停電などを受け入れられるかというと非常に難しいですよね。
いずれ、太陽光や風力などのクリーンエネルギーでも安定した供給を受けることができようになるといいですが、それが無理な現段階ではそうなってもあわてずにすむ、電気に頼らない生活作りも重要だなあなんて思います。
国は電気自動車の開発にはとても熱心みたいですが、順序としては電力消費機器より電力供給設備の方が先ですよね。まず太陽電池などを大々的に普及させて、車はその次でしょう。
太陽電池には「エネルギーペイバックタイム」というものが存在します。生産時に排出したCO2の元が取れるまでの期間のことで、使い始めから1~3年間はまだCO2を出さないエネルギーとは言えませんから、普及を図るなら早め早めの施策を打ち出すことが大切です。
新しい普及政策を立てても、その成果がCO2削減につながるのは数年後ですから、そこを考えて、たとえば家庭用コンセントで充電できるクルマが街を走る時代が2010年におとずれるなら、遅くとも去年あたりから太陽電池大普及計画を始めるべきでした。
原子力は、
・施設の建設に膨大なエネルギーを必要とする
・施設の維持にも膨大なエネルギーを必要とする
・発電所と需要地の距離が離れすぎていて送電ロスが多すぎる
など、とても効率の悪い発電方法です。施設が次々と老朽化を迎えるこれからは特に新発電所建設で膨大なCO2を排出することになると思います。その前に原子力に変わる新エネルギーに転換できるといいですね。
火力発電所では、けっこうC02を出しているんじゃないでしょうか。
それを ソーラーパワーで 補うようにすればいいでしょう。
風力発電というのもありますが、発電する電力の質が悪いらしく、
電力会社から 買取してくれない場合もあるようです。
やはり、今後の発電は ソーラパワーですね。
身近なところから 発電できるようなものを どんどん 発売していって欲しいものです。
たとえば、ビルの側面に ソーラパワーを 張りつめたりしたらいいと思います。