「元気な高齢者をいかに使うか。この人たちは皆さんと違って、働くことしか才能がないと思ってください。働くことに、絶対の能力がある。80歳過ぎて遊びを覚えても遅い。働ける才能をもっと使い、その人たちが働けば、その人たちは納税者になる」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090725-00000027-mai-pol
「働くことに絶対の能力がある」って褒め言葉として表現してんのに「他の才能無いって言ってますよみなさん!」みたいに煽るマスゴミ様。
例えばプロ野球選手に対して「この人は野球しか才能が無い。すべての才能が野球に行った人だ。」と言ったら最大の賛辞だろ?
お笑い芸人に「こいつは人を笑わせる才能しかない。」って言ったらもの凄い褒め言葉だろ?
それに対して「他の才能もたくさんあるだろ!」ってマジ切れするのは一切の冗談が通じない馬鹿だけ。
例え引退後でも褒め言葉にしかなりようがない。
ましてや新聞記者とかマスコミってのは表現のプロであるはずなんだけどなあ。
まあ「絶対の能力がある」の部分をわざわざ省いて記事にしてる新聞もあったから間違いなく悪意をもってやってるんだろうけどさ。
いじめられてるほうを助けたくなるのは人間心理ってやつだろう。
平等に批判してくれたら民主の擁護もしがいがあるんだけどな。
だが報道は野党叩きは滅多にしない。
今日の記者会見で河村官房長官が、総理は舌足らずを認めている、誤解を招いたと言っていると釈明していました。こういう舌禍の問題はたいてい非を認めて謝罪することで事を納めますから、支持者が悔しさまぎれに論陣を張ろうとすると、かえって人々にマイナスの印象ばかりを残す結果になってしまいます。贔屓の引き倒しという現象です。
「高齢者を働かせるべき」という麻生理論への批判なら何も文句など言うつもりもない。
論じてる部分と関係ない言葉尻を捕まえて批判しだすガキみたいな奴が嫌いなだけ。
非を認めることで収束するというのは現代においては違うな。
意見を述べず認めることでさらに批判が増幅し、批判したもの勝ちの社会になってきてる。
ここ数年の政治はそんなパターンばかりだろう。
同じ言葉を発しても、発言者によって受け止められ方が変わってくると言うことではないでしょうか。
質問者さんもこれが他の人、たとえば鳩山さんの発言だったとしたら、違う受け止め方をしていたと思いますがいかがでしょう。